デストロイアンドレボリューション2巻のネタバレあらすじです。
問う者としての活動が本格化する中新たな同士が!?
早速ネタバレを見ていきましょう!

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デストロイアンドレボリューション|2巻ネタバレあらすじ

デストロイアンドレボリューション2巻
問う者として犯行声明を出してからもマコトたちの破壊は繰り返された。

建設中のバイパス、これも同じく税金のムダ使いと指摘されていた物件で同じような破壊活動ももう5度目だ。
警視庁でもいよいよ無視できない状況となり対策本部が設置された。

現場にはある共通点があった。
あれほどの破壊工作をしていながら爆発物の痕跡がまったく無いのだ。

それだけで無く現場には破壊工作をしたという痕跡すらなかった・・・

世間は問う者の話題で持ちきりになりどこもかしこもその話、その成果にユウキも満足しているようだった。

マコトは相変わらず普段通りの生活をしたいとバイトの面接に行くようだったがそれは彼なりのケジメでもあった。

学費はおばあちゃんが死ぬ前に1年分払っていてくれた。だから学校を辞める気は無い。
生活費もマコトと対等であるために工面してもらうのには抵抗があった。

ユウキにとってこれが初めての友と呼べる存在でマコトにとってもワンネスを通じて一つとなったマコトは特別な存在だった。

今日の面接は近くの商店、早速面接をしてもらうがそこは同じクラスの小島さんの自宅だった!

なんと彼女の推薦により明日から働くことになる。

最初のテロから6ヶ月

問う者としての活動は続けていたが警察はまったく糸口を掴めていなかった。

そしてユウキはここまでしても問いを返さない政者に再度問いを投げかけるのだった。
しかし政治家の中にはそんな行動はなんのその潰されてもさらに予算を割り当てムダな税金がさらに使われていった。

ユウキは次の段階に入る決意をする。

呼び出されたマコト、そこにはユウキが仲間と呼ぶ人物が二人いた。

一人はメガネを掛けた頭がよさそうな人物 大槻純一郎、もう一人は優しそうな笑顔の女性 工藤陽子

これで全員、問う者がそろった。そう言うユウキ。

しかしマコトはショックだった。
今まで革命は二人のものだと思っていた。

今思えばターゲットの下調べに犯行声明、とてもユウキ一人で出来る量ではない。それでも裏切られた気がした・・・

しかしここで辞めるわけにも行かず何とか仲間とも打ち解けた。

大槻はほとんどユウキの信者と化しており初めてワンネスを目の当たりにし感動していた。

そんな時、とあるTV局が問う者への挑戦状として完全警備された浮島に巨大な塔を建設する。

”挑戦の塔”と名づけられたそれを破壊してみろ!そう大体的にテレビで放送したのだ。

当然警察もマークしているがユウキはこの提案に乗ることにする。

周囲を海に囲まれ24時間監視される塔

しかしそんなことはマコトにはさしたる問題では無かった。

「塔を破壊する」そうテレビ局に送ると早速そこへ向かった。

周辺はすでに大渋滞、しかしかえって集中して塔を抉ることが出来る。

テレビ局へはあらかじめ合言葉を伝えていた。

それを伝えたことでユウキの言葉が全国放送される。

それと同時にマコトも塔の破壊に!!

ユウキの思惑通り、生放送中に破壊される塔・・・

結果、ユウキのメッセージは大きな効果を見せた。
目標にされた事業は次々と停止、その一方でまったく屈しない政治かも現れた。

「問う者など茶番」そういって説き伏せる議員、鈴木

あくまでも人殺しはしないというマコトの願いで直接手を出すわけには行かない。
だからこの議員お抱えの建設会社を徹底的に狙う。

狙いは株価の低下、鈴木はこの会社を隠れ蓑にし大量の株を所持している。
それを紙屑にする。

作戦は成功し株価は急落、議員鈴木は多額の損害を出すこととなる。

計画は順調に進んでいたがマコトは最近力を酷使することで自分の身に変化があることを不安に思っていた。

今日は朝起きると手が消えていた!

それを話すとユウキは次の作戦を見送ってくれたがそれは僕を心配してくれたのか?ワンネスを心配したのか?僕がもし消えてしまったら・・・

しかし必要とあればさらに強いテロが必要な状況だった。
それは殺しも含めて・・・

それが出来なければおそらく、問う者は無視される。

大槻は儀式を受ける決意をするのだった。

少しでもマコトのことを軽減できれば、個を捨てれる大槻が気づきを受け入れる可能性は十分にあった。

「マコトが消えてしまうなら僕は喜んで一緒に行く」

その言葉を聴いてマコトも儀式を行う決心をした。

儀式は・・・成功した・・・

大槻は泣いて喜んだ。こんなに素敵な世界を教えてくれてありがとうと
何より無事に済んでよかった。

今日もマコトはバイトに来ている。

ふと小島さんが顔を出し期限切れ寸前のスイーツを近くの公園で食べようと誘われる。

しかしそこでチンピラに絡まれてしまう。
どうやらさっき小島さん目当てで店に来ていた連中だ!

彼らはマコトをボコボコにすると小島さんを強引に連れて行こうとした。
だから彼は初めて人に向かって力を使った・・・

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁあ!」チンピラの一人が肩を抑えながら喚き散らす。
すぐに警察が来て全員が事情聴取を受けることとなった。

明らかに被害者はマコトたちだったが警察も相手があんな大怪我をしたとあっては簡単に釈放することは出来なかった。

マコトが幽閉されていてもユウキたちが助けることは無かった。
それどころか大槻の力を使いテロを続行させる。

それが逆に彼の無実を証明出来ると考えたからだ。

大槻の初仕事、それは今までと違い多くの被害者を出した・・・

拘留中も大槻の気づきを感じていたマコトは心配していた。
最近一日中気づきに触れている大槻、明らかに急激に力を使っている。

それはユウキも感じており一度良く休むようにと忠告するのだった。

しかし力をさらに進化させた大槻は問う者と敵対関係にある議員の頭部に石を埋め込むのだった・・・

デストロイアンドレボリューション2巻・感想

大槻は早くも力に取り付かれて暴走気味ですが今まで抉りとるだけだったワンネスを手に持ったものを送り込む力まで手に入れたようです。
石を植えつけられた議員は見るも無残な姿になっていました・・・

留置所で一人警察の取調べを受けるマコト
かれは無事、釈放されるのでしょうか?

3巻では大槻の暴走もさらに加速していきますよー!!

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