今回はドリフターズ2巻のネタバレあらすじになります。
ついに姿を現した黒王軍、その強さはまさしく圧倒的でした。
従えている廃棄物と呼ばれている偉人達も協力な者ばかりで豊久たちは対抗できるんでしょうかね?
ではさっそくネタバレを書いていきます!

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ドリフターズ2巻ネタバレあらすじ

ドリフターズ2巻
国境の砦が落とされたころ
豊久たちの下を訪れた一人の女性
彼女は十月機関のオルミーヌという者で豊久たちの監視を担当していたようだ。

理由は漂流者か廃棄物かを見極めるため

十月機関の判断では漂流者つまりドリフターズと呼ばれる者たちが正とするならば廃棄物、廃棄者たちは悪ということになるそうだ。
実際にやっていることも悪行ばかりなのだが廃棄物たちは人ならざるものとして特殊な能力を使えるとの事だった。

廃棄物が求めるのは破壊と殺戮・・・
それに対抗する手段として十月機関はドリフターズを集めているのだ。

しかしいざ協力しようにも十月機関はただの結社のため兵はおらず城も無い。
ということで信長は豊久を頭目とする国取りを開始するのだった。

先日助けたばかりのエルフ達、彼らは数十年前に人間族に攻められ敗戦以降農奴として生きてきたという
村の女達は拉致され、自分達は死ぬまで農奴として働かされ必要ないと判断されれば虫のように殺される・・・

「そんな生活から抜け出したくないのか?」とエルフ達を奮い立たせるのだった。

そもそもこのあたりはエルフの領地でそれを東側の人間王国”オルテ”が滅ぼし自国の領土とした。
オルテはエルフ達の国をほろ干した後もドワーフやホヴィットと呼ばれるモノたちの国を次々と侵略し今や帝国を名乗っているという。

豊久たちは先ずは巡察隊の報復に来るであろうオルテ軍を迎え撃つため準備を進める。

エルフ達はもともと弓の名手として有名だったようでメキメキと腕を上達させた。
準備を整えたエルフ達は作戦のため村を離れ近くの森に潜むのだった。

たどり着いたオルテ軍はもぬけの殻となった村でどうすれば良いのかわからず今晩は休み明日捜索を開始するようだ。
しかし、そう甘くは無かった。

「今夜中に皆殺しにする」与一は兵に向けて1本の矢を放った!

豊久は兵達の中心部へと切り込みある場所へとおびき寄せる。

その隙に信長率いるエルフ軍はこの戦の要となる要所へ馬車で乗りつけあっという間に防御柵を築くのだった。
そして村々に火を放ち逃げ場を失った兵士に次々と弓を打ち込んだのだ。

兵が混乱するなか絶妙のタイミングで敵大将の首を豊久が取り決着!
しかし豊久はこのまま相手の根城に攻め込むというのだった。

オルテ国では兵達の帰りを心待ちにしていた。
このまま反乱が波及すれば手をつけられなくなる・・・
そうなる前に見せしめとしてエルフを滅ぼす必要があったのだ。

そんな時一人の兵士が報告に上がる

「兵達が帰ってまいりました!」

執庁が喜んで兵達を迎え入れる。
しかしそこにいたのは兵達の鎧を着たドリフターズとエルフだった。

先ずはエルフの女達が囚われている塔へと向かう

しかしそこには信じられない光景が広がっていた・・・
鎖に繋がれた女達・・・兵達はそれを我が物顔で酷使する。

豊久は皆殺しを決意した。

庭に集められた兵、そして一斉に弓が放たれこの戦はドリフターズが完全勝利した。

しかしココはまだオルテ帝国の一角でしかなかった。

豊久たちのことはすぐに噂になり反旗を翻そうと次々とエルフ達が集まった。

オルテ帝国本体が制裁に来るかと思われたが実はそれどころでは無かった東方・西方ともに負け戦の真っ只中でエルフの一件後、全占領地で同様のことが起きるのは明らかだった。

そんな時、豊久たちの下へは新たな脅威が迫っていたのだ。

「におう・・・におうぞドリフども!」

野原を焼きながら現れたのはジャンヌ・ダルク黒王の兵の一人だ。
迎え撃つは豊久

そして厄介な敵がもう一人・・・
ジルドレと呼ばれる男は手に持った棍棒で城壁を叩き切るほどの怪力を持っていた。

まるで弁慶のようだと与一が迎え撃つ!

4人の火蓋が今切られた!!

まとめ

この時代でも武将達の戦術は有効のようですね♪
敵を意図も簡単に撃破していきます。
しかも新兵器として火薬も製作中のようですし信長は火縄銃を作れないかと聞いていました。

ドリフターズは他にも、山口多聞という海軍少佐も居ましたが今はまだ目立った行動をしていません。
今後の動きに注目ですね♪

このマンガは無料で読むことも出来るのでぜひ一度読んでみてくださいね!