インフェクション6巻のネタバレあらすじを紹介しています。

ちなみに6巻を丸ごと全部無料で読むことも出来ますのでその方法も載せておきます。

誰でも簡単に無料で読めるので参考にしてくださいね。

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6巻ネタバレあらすじ

インフェクション6巻ネタバレあらすじ

紗月からの電話、それを受けてすぐに動きだそうとした晴輝

しかし交代で睡眠に入った高木はいっこうに起きる気配が無い。

そういえば一度寝ると絶対起きないとか言っていたがまさかここまでとは・・・

晴輝は苦渋の決断を下す。

「無理して誰かが死ぬのはダメだ」

高木の戦力は命綱、彼には万全の体調で挑んでもらう必要がある。

その間に晴輝たちは作戦を練った。

集めた情報によれば新型は感染者を蘇らせるために仮死状態の者たちを探し出すレーダがあると思われた。

ゆえにそのような場所を避けることで比較的簡単に紗月がいる場所までたどり着くことが出来た。

その避難所は水田を利用した要塞と化している。

周りを水田に囲まれており道路は全てワイヤーでふさいでいる。

知能の低い保菌者たちな泥で足を取られ動けなくなるという寸法だ。

晴輝たちを追いかけてきていた保菌者は避難所にたどり着く前にすべて水田トラップを利用して始末する。

出迎えてくれた避難者たち、しかし晴輝が案内された先は血にまみれた一室だった・・・

しかし晴輝は慌てない。

紗月の電話の内容から内部の人間同士で争いがあったのは予測していた。

なので紗月が電話をしていたのもバレているだろう。

ゆえに相手は嘘をつくはずだ。

その中でも特に気を付けなければいけないのが先ほどから鋭い眼光を向けてくる老婆だと晴輝は直観する。

彼女こそがこの避難所のリーダーなのだ。

晴輝は偽名の名乗り情報を聞き出そうとする。

老婆の話によると紗月たちは謎の保菌者によって食い荒らされたという話だ。

「死体を見せてくれ」というと老婆はあっさりその場所へと案内してくれる。

しかしそこではすでに火葬の準備が進められており今まさに火がつけられたとこだったのだ!!

”証拠隠滅”

その可能性も考えていた晴輝たちはすぐに消火器で鎮火

中を調べるがやはりそこに紗月の遺体は無かった!!

晴輝が問い詰めると避難者たちは遂に本性を現した。

紗月たちは赤ん坊ともどもこの避難所を追い出されたのだ。

度々保菌者が水田を超えてきている形跡があったのだがその原因が赤子の鳴き声にあると結論付けた結果だ。

そして老婆は全員を殺してでも銃を奪えと命令するのだった・・・

しかしその事もあらかじめ予測していた晴輝たちは慌てることなく人質を取り難なく事を収めた。

流石の老婆も堪忍したようで紗月たちの情報を洗いざらい話す。

全てが終わると晴輝はやっぱり見捨てられないと高木に銃を少し分けたいと願い出て高木もそれを了承した。

ボストンバック一つを避難者たちに渡すと彼らから歓声が上がった。

「これだけあれば全員を守ることが出来る!!」

しかしその裏で高木は笑いをこらえきれずにいた。

だってあのバックの中には大量の土と一丁の拳銃しか入っていいのだから・・・

しかし老婆は悲観しなかった。

タダで拳銃が一つ手に入ったと逆に喜んだのだ。

老婆の言葉もあり避難所の住民たちはまた一致団結するのだった。

避難所を出て紗月たちを探す晴輝

しかしその姿は一向に見えなかった。

その時!公衆電話から電話が!?

相手は紗月だ。

晴輝たちとは逆方向に逃げていて合流にはもうしばらく時間がかかりそうだ。

しかしキララの姉の無事も確認することが出来た。

一つ懸念があるとすれば”メット”と呼んでいる保菌者のことだ。

避難所でも被害が出ていた謎の保菌者なのだがそいつに追われているらしい。

いち早く合流するためには避難所で落ち合うのが妥当だろう。

既に日は傾き始めているが晴輝は急いできた道を引き返した。

避難所近くに張られているワイヤーを解除しているとき、ふと視界に入ったのは死体!?

確認すると避難所の人が殺されていたのだ。

噛まれた後があるので保菌者の仕業と思われたが一つ犯しな点がある。

ナイフで頸動脈を切り裂かれていたのだ!!

保菌者がそんなこと出来るのか!?

一抹の不安を抱えながらも避難所へ急ぐ。

中では銃声が鳴り響いていた。

あそこは老婆たちが避難していた場所だが銃声がした後すぐに電気が消えた!

まさかメットの仕業か?

保菌者とは思えないほど頭脳的な行動、これまでの敵とは一線を隔す強敵を判断し晴輝たちは慎重に建物に侵入する。

広間にたどり着くとそこは酷い状況だった。

生存者は僅か一名

所狭しと並ぶ遺体には銃殺されている者もあった。

状況から考えるに発砲したのは謎の保菌者メットの可能性が高い。

その時!!扉からメットが現れた!!

良そう通り手には拳銃、しかし残りは一発で生存者の一人を打ち抜くとあっさりと拳銃を捨て窓から逃亡した。

後を追いかける晴輝、しかし玄関を出たことで”ボォォォォォ”というけたたましいエンジン音で立ち止まる。

今まさに晴輝たちに突っ込もうとしている車を運転していたのはメットだった。

建物内に逃げるとメットはすぐに離れて行った??

もしや元の標的を再び追いかけに行ったのか?

すぐに追いかけようとする晴輝たちだったが、彼らの車は田んぼに沈められているのだった・・・

そしてそれは最悪の結末を迎えようとする。

翌日、紗月から電話が鳴り彼女はこう告げた。

「これから私一人でメットを倒しに行く」と・・・

7巻につづく

6巻まとめ・感想

インフェクション6巻は怒涛の展開でしたね!!

中々ごうりゅ出来ない紗月がなんだかもどかしいです。

このあらすじに書いていない部分をさらっと紹介すると今回はなんとキララと晴輝が一線を越えちゃいましたw

しかもラギ姉にも知られている状況で・・・

今後はハーレム状態のような布石もありましたがどうなるのでしょうかね?

そして晴輝の妹はなにやら隔離地域の外で行動している模様

今後の展開が全く予測できませんね♪

6巻はかなり内容が濃く登場人物も一気に増えたので是非漫画版も読んでみて下さいね。

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