鬼畜島のネタバレ、今回は5巻です。

化物家族の秘密に迫る高久!!

魔術の石が隠されている本家に潜入するもそこに現れたのは!?

早速見ていきましょう♪

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鬼畜島|5巻ネタバレあらすじ

鬼畜島5巻

「手に入れてやる!奴らと同じ力を!」

ハナロクに利用されていると理解した高久だったがそれでも尚、屋敷に潜入する決意をする。

”ガラガラガラ”

玄関のドアを開けるなりそのことは化物家族の大男と小学生に伝わる。

しかしハナロクが体に施した防御マーキングによって透視能力を妨げ時間を稼ぐことが出来たのだった。

薄暗い家の中には地面に夥しい数の人間の歯が散乱している。

そして頭蓋骨などの骨が所狭しと乱暴に放置されていた・・・

さらに奥へと進もうとした時”キィィィィィィィン”という激しい耳鳴りのような音が聞こえ耳を塞ぐ!!

明らかに異質な音、その音の元にはあれがあった・・・

石に触れようと近づいた瞬間、背後から近づく人影が!?

そこには3mはあろうかという巨大な御婆さんがいるのだった。

高久を縛り上げ赤子のようにあやすおばぁ

「人骨で作ったガラガラじゃだめでちゅか」

とあやす道具を変えるべく取り出したのはあの石の目だ。

高久に近づけるなり生きよく触手のようなものが数千本飛び出しすとそのまま高久を呑みこむのだった。

ちょうどそのころ、化物家族が本家に駆けつけるもハナクロは刺し違える覚悟で道を塞ぐ!!

高久は石が持つ記憶をさまよっていた。

豚の大男、カオルの幼少期だ。

カオルは小学生のころ、同級生からいじめられていた。

強く見えるという理由で豚のかぶり物をかぶり始めたのは丁度その頃だ。

ある日、いじめっ子達を金槌で殴り倒すという暴行を働き、村の住人たちに非難されることとなってしまう。

化物家族は家を取り囲まれるが降参する気などなく父、姉、カオルで町人たちを惨殺したのだった。

しかし銃を持った援軍にはさすがに勝てず、化物一家は全員捕らわれてしまう。

その時、町人が家の中で見たのはさっき高久を赤子扱いしていたおばぁだ!

しかも完全にミイラ化され死んでいる・・・

床一面に書かれた呪文はまるで生き返らせようとしているようだった。

そこから化物家族への拷問が始まった。

カオルは水攻めされ姉は逆さ吊りで殴られる。

父は爪を次々に剥がされもだえ苦しんだ!!

その時!まるで天使と悪魔を合わせたような人物が降臨する!?

「ザンダマリアぎでぐれだ!!」カオルはそう言っていたがあれはいったい・・・

そこまで見たところで急に石に日々が入り割れてしまう。

そして遂に、高久が目を覚ますのだった。

鬼畜島|5巻感想

5巻は過去の回想シーンが多くてあらすじにはなかなかうまく書けませんでした・・・

結局今はハナクロもやられて父と姉がおばぁの元にやってきているので次の巻では直接対決になる予感です!

高久にはカオルが入り込んでいる状態なのでもしかすると化物家族側に行く可能性もあるようなのでその辺の詳しいところもマンガ版を一度読んでいただければ全て分かります♪

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