クジラの子らは砂上に歌う12巻ネタバレ

漫画版のクジラの子らは砂上に歌う最新12巻のネタバレあらすじです。

無印の救出に向かったチャクロ達の前に現れたのはオルカ!?

果たして無事、アモンロギアを脱出することが出来るのでしょうか。

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49話から52話|ネタバレあらすじ

チャクロ達が無印と合流したのもつかの間、オルカが立ちふさがります。

すじゃす今のオウニの敵では無く一瞬にして敵を圧倒、しかし隙をついて逃げられてしまいます。

オルガはオウニに取引を持ち掛けます。

大人しく従うのであれば他のクジラの子らは解放しアモンロギアの領主も解放すると・・・

しかし敵対するのであれば容赦はしない。

伝説とまで言われたデモナス、それには弱点がありました。

いくら攻撃力が高くても体は普通の人間。そして戦闘には邪魔な心も持ち合わせています。

ここの市街地は迷路のようになっており、地形を上手く利用すれば十分勝機はあると考えたのです。

団長たちも無印の警護に何人かを残し、後はチャクロたちの救出へ向かいます。

すぐさまチャクロ達と合流することは出来た者のオウニは一人で敵と戦いに行ってしまいました。

他の者たちでは足手まといにしかならないので団長が探しに行きます。

そんな中、リコスの姿だけが無く心配するチャクロ。

すると、ハムが彼女の帯を咥えてやってきました。

リコスはリョダリに重傷を与えられ身動きが取れなくなっていたのです。

果たしてチャクロは彼女の元へたどり着くことが出来るのでしょうか!?

一方、団長はオウニと合流する前にオルカと鉢会わせてしまいます。

まだサイミアは本調子じゃないので防戦一方です。

呆気なく敵の銃弾に倒れる団長、その時、騒ぎを聞きつけたオウニが現れます。

圧倒的な攻撃力でオルカの片足を吹き飛ばすオウニ。

しかし敵は全く諦めておらず幻術を使います。

その光景はオウニが想像しうる中で最悪の状況でした。

自分が悪魔の子、今まで信じてきた仲間たちに次々に罵声を浴びせられるのです。

「お前は人の命をくらう怪物だ。」

いつかそう思われるのではないか?そんな恐怖を心のどこかに抱えていたのオウニは集中力を欠いてしまいます。

気力を振り絞った攻撃も先ほどのような威力は無く、その理由はフォレナを離れ過ぎたためだとオルカは話します。

時間が経てば経つほどデモナスの力は薄れていく、それはエサであるフォレナの罪人たちの命を喰えなくなるからです。

それでも戦うことを辞めないオウニ、しかしデモナスの力が無くては叶うはずも無く、捕獲されてしまいます。

次にオルカが向かったのは妹であるリコスの元です。

チャクロとロウが駆け付け抵抗するもどうすることも出来ず、リコスとオウニが連れ去られてしまうのでした・・・

”ダメだ!みんなで泥クジラに帰るんだ!そしてまた記録しなきゃ。辛いことだって全部・・・”

12巻の感想

ネタバレでは書かなかったのですが巻末では皇帝陛下の姿が露になっていました。

それがかなりの爆弾でまさかのチャクロと瓜二つなんです。

しかも同じ病気、過書の病のような描写も有りました。

前半部分は戦闘もちらっとだけでストーリーも今一つ進まなかったので何だかなぁ、と思ってましたが最期にどんでん返しで納得の12巻でした。

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