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落日のパトス2巻|ネタバレあらすじ

落日のパトス2巻ネタバレ

久しぶりに旦那が返ってきたとあっていつもより激しく声を出す先生

そのあまりの乱れっぷりに旦那も「お隣まで聞こえちゃうんじゃないか?」と心配します。

そんなことどうでもいいとばかりに感じまくる先生でしたがふとアキと壁が薄いということに気が付いて一気に血の気が引いていきます。

”これまでずっと聞かれてた!?”

散々年上女ぶった態度を取っておきながら相手はあんなえげつない自分の声を聴いていたのにサラッとした顔で知らないフリをしてくれていたことに気が付いて抜け殻のようになってしまいます。

いっそ殺すか?と物騒なことを考えるほどで居てもたっても居られず旦那の出張をいいことにアキを呑みに誘います。

かなりのハイペースで酒をあおりついに確信に迫る時が!!

「私の大きなくしゃみとかきこえないかなーって・・・」

「き、聞こえますね」

その瞬間、焼酎ストレートをヤケ呑みする先生は見事に酔いつぶれるのでした。

店を出て公園で先生を介抱しているとアキは「変態よねあんな声出して」と自暴自棄になる先生をなぐさめるためにも自分も先生の声を聞いて興奮していたと伝えます。

その事実をしってまた先生も股間を湿らせるのでした・・・

とある日、旦那の出張と台風が重なってしまった先生は一人でしようとベットに入り込みます。

ですがこのアパートの壁が薄いと知ってしまったので声を押し殺す必要がありタオルを噛みしめて行為に及びます。

アキの事を想像して感じる先生はすぐに果ててしまうのでした。

行為が終わりふと最近アキに会っていないと思いベランダから隣をのぞいてみるのですが洗濯物は干しっぱなしで気配も無く心配になり部屋に突撃します。

すると丁度風呂上りだったアキがパンツ姿で出迎えるのですが合わなかったのは仕事漬けでほとんど外出していなかったのが原因のようです。

そんなタイミングで停電が発生してしまいます。

思わず肌が触れてドキッとしてしまいます。

先生の服が濡れているのに気が付いたアキは着替えを用意し暗闇の中で素っ裸になる先生は旦那との初夜の日もこんな感じだったと思い出してしまいます。

”何でもっと早くしていなかったんだろう”以外にも先生は旦那以外との経験が無いようです。

その後、停電は復旧したのですが一人だと不安ということで暫くアキの部屋にいることになった先生はアキが夕食の買い出しに出かけているときに部屋にあったエロ本を見てしまします。

実はアキが書いているマンガもこの手の物だとしると先生は男性器があんなにまっすぐ上を向く物なのが信じられないと言い出します。

旦那さんとは一回りも離れているのでマンガのよりも斜め上なのだとか・・・

そしてアキの股間が気になりだした先生は思わず触れてしまいます。

「アキくんのが全然堅い・・・」

とそこからもう一段階発展しそうな展開でしたが運悪く編集からの電話がありチャンスは後日へと引き延ばされてしまいます。

翌日、先生が訪問中にアシスタントの女の子が忘れ物を取りに来たのですが不味い状況になるとのことで部屋の奥へと隠れさされてしまう先生

話は丸起声で先生から見ればアシスタントの女の子はアキに気があるように見えます。

二人の話を聞いているとふつふつと嫉妬心が湧いてくる先生はついにアキとデートに行く約束をするのでした。

やってきたのは海、そもそもアシスタントの子がアキを海に誘ったのですがアキが先生と行きたいと言ったので二人でやってきます。

もう秋口なので少し寒いですが海に入る二人、先生はなぜかTシャツを着たままなのですがその理由は水着が小さいからでした。

慌ててネットで買ったのですが思ってたよりサイズが小さく胸がはちきれんばかりにあふれ出していたのです。

その胸を見て「触れてみたい」と素直に欲望を話すアキに先生は「す・・・すこしだけだよ?」と答えるのでした。

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