死役所2巻ネタバレ

死役所という漫画の1巻が無料で公開されていて、続きが気になったので2巻も読んでみました。

今回はネタバレあらすじの紹介です。

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6、7話|腐ったアヒル

死人が持っていた漫画をコレクションしているハヤシ君。

今回、目を付けたのはアヒルロードという漫画です。

この漫画は作者と作画が分かれていて今回の主人公はこの漫画の作画を担当する塙君です。

そのマンガはストーリーを手掛けている作者、戸川アランが大人気で作画だけを担当している塙は常々劣等感に襲われていました。

”自分もこんなストーリー書けたらなぁ・・・”

そんな思いで担当編集者に戸川アランがバイクに乗っているときにこの話を思いついたと言うことを知ります。

影響された塙は早速バイクを日常的に乗るようになるのですがある日、交通事故にあってしまいます。

幸い、命は取り止めたものの、ほとんどの視力を失ってしまいました。

漫画を描くことは不可能で一瞬にして人生のどん底へと突き落とされたのです。

ですが彼は決して諦めませんでした。

リハビリで特に励んでいたのはパソコンの使い方です。

網膜生活にも慣れてきたある日、自分の後任の作画担当が決まったと連絡がありました。

”どんな感じの絵なんだろう。もう見えないしどうでもいいか。”

自分が漫画にかけてきた人生が頭の中でフラッシュバックしていきます。

「つらかったけど、楽しかったなぁ」

その日、彼は死にました・・・

世間では悲劇の作家、自殺と騒がれています。

ですが本人はそんなつもりは毛頭なかったのです。

実はあの日、確かに精神的に堪えてはいました。

気が付けば辺りは暗くなってきていて急いで帰ろうとしたのですが暗い時に外を出歩いたことが無かったため、足を踏み外してしまったのです。

「自殺と思われるのは少し悔しいですね・・・」

そう嘆く彼でしたがある人には彼の本当の気持ちが分かっていました。

「彼は自殺なんかじゃないですよ。網膜になった彼は今までと違う世界が見えていた筈。」

「今度は彼の世界を表現できる番だった。自らそのチャンスを潰すと思います?」

戸川アランはそう言ったのでした・・・

9話|石間徳治

死役所の職員である石間さん。

彼は生前、姪っ子と一緒に暮らしていました。

大工の下っ端として汗水流し毎日精を出しています。

家に帰ると姪っ子であるミチが夕食を作って待ってくれています。

「私が結婚するときはおじちゃんが家を建ててね」

そんな会話をする幸せな時間。

そんな時、ふと庭を見ると二人の青年がイモ泥棒を働いていました。

腹を減ってる二人を見過ごすことが出来なかったのかミチは二人に大根を分けてあげるのでした。

その翌日、上棟式に参加した石間が普段より少し遅く家に帰るとミチの姿がありません。

庭で物音がしたので「またイモ泥棒か?」と見に行くと昨日の少年たちがミチを強姦していたのです。

石間の中で怒りが湧きおこり、彼は少年二人を殴り殺したのでした。

1年後、その事件が明るみになり彼死刑となります。

ミチの必死の訴えも敵わず、刑は執行されたのでした。

それから数十年後。

「おじちゃーんおじちゃーん」と石間を呼ぶ年配の女性が死役所にやってきます。

「ミチ・・・」

年齢的にもすでに認知症を患っているのですが石間の事だけは覚えていたようです。

久しぶりに再会した二人。

彼女はあの不幸を乗り越え、子供や孫に見守られる中、天寿を全うしたようです。

「そうかぁ、そうかぁ。よく生きたなぁミチ・・・」

感想

ネタバレでは2巻に含まれる半分ほどの話を紹介させて頂きました。

基本的に一話読み切りなのでどの巻から読んでも面白いです。

話の間に死役所の職員の過去なんかも徐々に明らかになっていくと言う感じで巻末では総合案内のシ村の過去がチラ見せされてました。

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