創世のタイガ2巻ネタバレ

創世のタイガ2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

この漫画は自殺島やホーリーランドで有名な漫画家、森先生の作品で筆者の最近のお気に入り作品です。

誰でも簡単に1冊丸ごと無料で読むことが出来るので是非、下の記事を参考にしてくださいね。

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創世のタイガ|10話から18話

遥か昔にタイムスリップしてしまったタイガたちは、偶然入手した石器を参考に武器を作り始めます。

”生きて帰るために!!”

作った武器で狩りも行い、現代ではありえないほど巨大なイノシシを仕留める事に成功します。

特にタイガは過酷な環境にいち早く順応したようで、巨大なイノシシ相手にも怯みません。

初めての獲物に歓喜する間も無く、急いでアジトへと帰ります。

理由は血の匂いに誘われたオオカミやハイエナの泣き声が迫ってきていたから。

そんなこんなで順調に1か月が経過します。

女性陣は覚醒したタイガに好意を抱くようになってきており、中でもユカは守ってくれるなら身体を差し出しても良いとまで言います。

武器も徐々に増やし、対人への備えも整えていきます。

そんなころ、恐れていたことがおきます。

タイガたちが暮らすテリトリー内にネアンデルタール人と思われる足跡があったのです。

しかもケサイと言う名の巨大なサイまで居ついてしまい、タイガたちは移住の決断を余儀なくされます。

やっと住み慣れてきた場所、今と同じ条件の場所を見つけるのは簡単なことでは無く、自分たちの大切な場所を無くしたくないという思いから止まることを決意します。

幸い、住処の入り口は狭く、防御には適しています。

対人用のヤリは出来るだけ多く用意しました。

しかし遂に、その時がやってきます。

タイガが一人で狩りに出ている時、遂にネアンデルタールに見つかってしまったのです。

問答無用で襲い掛かってくる相手に、皆も覚悟を決めます。

近くで狩りをしていたタイガもすぐに異変に気づき、住処へと戻ります。

そこでは壮絶な死闘が繰り広げられていました。

一瞬でも戸惑えば殺されてしまう。

しかし相手の人数が多すぎてドンドン窮地に追いやられてしまいます。

そこに帰ってきたタイガ、しかし目の当たりにした現実に恐怖し、足の震えが止まりませんでした。

”勝てるわけがない・・・”

そう思ったタイガですが次の瞬間には

「やめろぉ!!」

と叫んで居るのでした。

自分でも何をしているか分からず、無我夢中で敵を引き付け逃げ回ります。

相手の足は速く、このままでは追いつかれると思ったタイガは近くに住み着いているケサイを刺激し、自分諸共、敵を襲わせます。

更に決死の覚悟で、相手諸共、崖に飛び込み運よく一人を殺します。

隠れ潜み相手を狙っては逃げるを繰り返します。

無我夢中で逃げている間に日が傾いてきました。

既に現在地がどこかは分からず、今すぐ寝床を探さないと生き延びることは難しい、と考えたタイガは必死に辺りを捜索します。

やっとの思いで見つけたのは大きな樹洞(木に空いた穴)でした。

皆の無事を願い、夜を迎えます。

疲れていたのか、以外にもよく眠れたタイガは早速、みんなの元へ戻る計画を立てます。

闇雲に歩くのではなく東西南北を順に捜索していくことを決めます。

水や食料は近くで手に入れることが出来、飢え死にすることは在りませんでしたが、どの方角を探しても住処はおろか、争っている時に落ちた滝すら見つかりませんでした。

仕方が無く、安全な寝床を離れ北に向かうことを決めます。

暫く歩くと、ネアンデルタール達の声が聞こえます。

その少し後に女の悲鳴も聞こえ、タイガは思わず飛び出すのでした。

しかしそこに居たのは、チヒロやユカでは無く、ホモサピエンスの女でした。

タイガの助けもあり、襲っていたネアンデルタール人の2人を殺す女。

そしてその槍はタイガへと向けられるのでした・・・

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