今回は「食糧人類-Starving Anonymous-」の中でも特に話題になっている生殖種についてピックアップしたいと思います。

生殖種の話は1巻の6話ぐらいに登場するのですが1巻の全体的なネタバレを読みたい人はこちらからどうぞ⇒食糧人類1巻ネタバレ

以下では食糧人類の生殖種に着目したネタバレ考察になります♪

ちなみに食糧人類は1冊丸ごと無料で読める作品です。

「ネタバレより漫画版を読んでみたい!」という人はこの方法を試してみてください。

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食糧人類の生殖種

食糧人類生殖種

食糧人類に登場する生殖種とは主人公が送られた飼育室から脱出した際に連れられた施設の一角にいる人達の事です。

牢屋のようなところに閉じ込められ、男を見るや発情するように調教されています。

男と女の2種類がいるのですがそれぞれ見ていきましょう♪

生殖種の男
生殖種の男

選りすぐられた優秀な種馬として選別された男たちで施設が開発した興奮剤を注射されるとこのような筋肉ダルマに変貌します(笑)

こうなってしまったらお終いで死ぬまで交尾の事しか考えられなくなり、入った先の女をイチモツが擦り切れて血まみれになろうとも腰を振るそうです・・・

めちゃくちゃ恐ろしいですよね・・・

ちなみにこの薬はホモっ気が無くても有効で主人公たちは看守の一人にこの薬を打った後、もう一人の同僚と一緒に牢屋に閉じ込めました。

その後は想像するだけでもお尻の穴が”キュ”と縮こまりますが同僚は筋肉ダルマと化した男に助けが来るまで蹂躙されたことでしょう・・・

なんだかんだ施設の人間より主人公たちの方が鬼畜のような気がします(笑)

生殖種の女
生殖種の女

女の方はさらに薬漬けにされています。

先ずは男と同じように興奮剤で頭のネジはぶっ飛んでいる上に催眠剤で発情しっぱなし・・・

その上、排卵誘発剤に女性ホルモンまで・・・

結果このような化け物が出来上がってしまったのです。

この女性はすでに20人も出産しているのですが年齢はなんと18歳です!!

排卵誘発剤を使っているので3つ子、4つ子は当たり前らしいですがそれでも驚異的な数です・・・

1スパン1年としても4つ子で5スパンつまり13歳から出産を繰り返している計算になります。

実際にはもう少し短いかもしれませんがそれでも14歳からこんな状況ということです。

んー中2女子にこんな過酷な状況が絶えれますかね?

薬でぶっ飛んでいるからと言えばそれまででしょうが4つ子クラスの出産を5回・・・

改めて見ると少し矛盾を感じてしまう数字ですね。

ちなみにこの女性はあと一回で壊れる予定なのだそうです。

実際にこの後、別の女性で壊れた女が登場するのですがすでに死んでいる子供(ハエが大量にたかっている)を抱きながら

ひたすら子供と旦那との幸せな家庭の妄想をつぶやく奴が登場しますがそのぶっ壊れ具合はかなりショッキングな描写でした!!

その辺りのあらすじを読んでみたい人はこちらに詳しくまとめているのでこちらも読んでみてくださいね♪

⇒食糧人類1巻ネタバレ

食糧人類の生殖種まとめ

いかがでしたでしょうか?

食糧人類の中でも特に話題になっている生殖種についてまとめてみましたがこの話では主要人物の一人であるナツネが決意を固める重要な場面でもあります。

もちろんかなりグロテスクでショッキングなシーンでもありますが・・・

今後もこの施設が存在する理由、運営者の正体などが明かになっていきかなりのめり込める漫画です。

まだ読んだことが無いという人は無料で読むことも出来るのでぜひ漫画版を読んでみて下さいね♪

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「画像引用元:食糧人類-SA- 1巻より 蔵石ユウ (著), イナベカズ (著), 水谷健吾 (著)」