新・ちいさいひと3巻

新・ちいさいひと 青葉児童相談所物語 3巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!

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今回は、児童相談所に併設されている「一時保護所」を舞台にしたエピソードの完全収録です!

ここから3巻の詳しいネタバレ書いていきますね♪

3巻 あらすじ

虐待の疑いがあった母親の元へ小学生の志遠を返すことを決めた青葉児童相談所。

しかし志遠は母親の虐待で一時保護所に戻ってきてしまって!?

1話 通報

仕事が終わって健太が帰ろうとした時、通報オペレーターから虐待通告があったと報告を受けます。

緊急性はない案件だったので、塚地が明日行くことに。

しかし気になった健太は、帰り道の近くだったこともあり様子を見に行ってしまいます。

すると違うマンションから男の子(志遠)の泣き声が聞こえてきました。

男の子はマンションの前で「ママがいないの」と一人泣いていました。

顔も怪我をしており放っておけない健太は一時保護所で保護することに。

翌日、志遠の母が青葉児童相談所へ息子を引き取りにやってきます。

普段は昼間だけのシフトだけど、昨夜はたまたま夜勤のシフトに入っていたのだと証言。

志遠の顔の傷は体育の時間に転んだのだそう。

一週間後の援助方針会議で、母の証言に嘘はなく、虐待の根拠もないので、家庭引き取りが決定するのですが、健太は虐待の可能性を感じていました。

志遠をおんぶした時に、寝言で「ママ、ごめんなさい」と言っていたのです。

2話 違和感

1ヶ月後、母親から志遠に手をあげてしまったと連絡がきます。

「私、志遠を叱る時実は時々、感情に任せて手をあげていました。」

1ヶ月前に保護された時、志遠と離れて暮らす辛さを身をもって知り、手をあげるのはやめようと決めて我慢していたのだが、言うことを聞かない志遠についに手をあげてしまったのでした。

志遠は怪我の治療の後、改めて一時保護することが決定します。

志遠の再入所から1ヶ月後、母親の精神状態などを鑑みて、やはり安全に暮すのは難しい状況と言わざるをえませんでした。

志遠は児童養護施設措置方針とすることに。

しかし健太が何度説明しようとも、志遠は家に帰りたがって施設に入ることを受け入れてくれませんでした。

母親に捨てられなくないという不安感、この上さらに知らないところに連れて行かれたらと考え、帰りたいと言い始める子は多いのです。

「いいから早く家に帰してよ!!!」と泣く志遠を見て、健太は自分と重ねていたことに気づきます。

そうだ俺だ。
志遠くんは俺なんだ・・・。

3話 面影

夜驚がなくなって落ち着いてきた志遠ですが、やはりまだ自分が保護されたことを受け入れられずにいました。

子供たちが一時保護所にいるのはたった2ヶ月。

長澤は自分たちに何ができるのかと落ち込んでいました。

しかし児相にいろんな職員がいる中で、子供たちと寝食を共にできるのは一時保護所の職員だけ。

そのたった2ヶ月は、子供たちにとって今後の人生を左右しかねない大事な大事な2ヶ月なのです。

自分たちにできることは、目の前の子供と向き合い寄り添うこと、きっとそれだけなのです。

長澤はずっと健太に避けられていることが気になっていました。

「最近私のことなんで避けるの?私なんか気に障ることした?」

健太は、勇気を出して自分のことを話します。

「志遠くんは俺と同じだったんだ。あの日の俺なんだ。」

最初に志遠を一時保護した時、志遠は母の印象を少しでもよくしようと必死でした。

健太も母に虐待されていても、やっぱり母のことが好きな気持ちがあったのです。

少しでも良い印象を与えれば早く帰れるんじゃないかと、嘘ばかりを話していたのです。

しかし自宅に帰ると最初は優しかった母も時間と共に元に戻り、結局大怪我をしたタイミングで一時保護所へ。

子供の頃の健太は毎日不安で、児童養護施設でも大暴れ。

その後、相川家に里子として迎え入れられ、少しずつ落ち着いていったのでした。

健太は自分と志遠が似すぎていたため、同じことが起こりそうな気がして怖かったのです。

だけどそんな憶測は誰にも話せず、話してないことの後ろめたさで長澤を避けていたのです。

「逃げちゃダメなんだ。俺も志遠くんにまっすぐ向き合う。まっすぐ向き合ってちゃんと答えるよ。」

4話 説明

健太は、志遠と向き合いちゃんと説明をするのですが、やはり志遠は簡単には受け入れられませんでした。

「なんで!?やだよ。家に帰りたいよ。お前が決めたんだろ!お前なんか嫌いだ!!」

健太は約束していたのです。

母が離婚をした時に「ママとずっと一緒にいる」と。

二週間後、志遠を受け入れてくれる児童養護施設が決まり見学へ行くことに。

志遠はそこで友達もでき、嫌なところではないと認識することができました。

5話 別れ

長澤は言いたくないことを話してくれた健太に、お詫びという訳ではないですが、自分の秘密を話すことに。

「付き合ってほしい所がある」と言われ連れてこられた場所は、実験教室のワークショップでした。

実は、長澤はすごく不器用で図工の成績はいつも1か2でした。

だけど実験を学習の時間にやれば、一時保護所の子供たちも喜んでくれると思い通い始めたのです。

「長澤さんは素敵な保育士だね。」

一週間後、志遠が児童養護施設へ行く日がやってきます。

長澤には心を開いていた志遠ですが、健太の事はまだ嫌っていました。

児童養護施設についた時、母親が志遠に会いにやってきます。

母は泣きながら謝り手紙を渡します。

そこには、志遠のことを大切に想っている母の気持ちが綴られていました。

母と志遠は泣きながら、また一緒に暮らせる日までお別れをします。

「健太!!僕、お前のこと大嫌いだ!だけどママに会わせてくれてありがと。健太、お前にまた大嫌いって会って言いたい。だから絶対会いに来いよな。」

志遠くん、君は僕だ。
だから大丈夫。

君にもたくさんの素敵な出会いと、素敵な未来が待ってる。
だって君は僕なんだから。

4巻へ続く

感想

今回のエピソードには、男の子が母親を庇おうと嘘をつくシーンがありました。

虐待を受けていても、それでも子供は母親のことが大好きなんですね。

そんな健気な子供に手をあげるなんて・・・と思ってしまいます。

健太さんのように熱心に子供のことを思ってくれる人が増えればいいなと毎回感じます。

この漫画は間に児童虐待、その施設についての説明がちゃんとされているので、勉強になるしとても分かりやすいです。

次巻のエピソードも楽しみにしています!

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