ここではマンガ「親なるもの断崖」のあらすじをネタバレを含み書いていきます。

話数の区切りは可能な限り原作と近づけますがあまりに長くなりすぎると途中で切らせて頂くことになると思います・・・出来るだけ読みやすいように書いていきますので最後まで読んで頂けると幸いです。

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第1部|第1話

北の海を渡り東北から北海道の遊郭に売られてきた4人の少女達

「室蘭」

北海道の南部に土地の半分以上が断崖絶壁に囲まれた街がある、重工業の中心地で当時は東洋一の兵器工場と言われた街だ。

昭和2年4月 4人の少女達はまだ雪が吹き荒れるこの北海道の地に連れてこられた。

引率の男に連れられ4人は断崖の脇を歩いていく

ふと男が立ち止まると少女達に話しだした。

「ポロ・チケウ」目の前にそびえるひと際大きな断崖を眺め男はそう言った。

親である断崖と言う意味だ、その脇には小ぶりの断崖も聳え立っていた。

「死にたくなったらここに来い」男は少女達にそう教えるのだった・・・

ー昭和恐慌時代ー

この時代には「娘身売相談所」というモノが堂々と開設されており農村の娘は生まれながらに女工か娼妓になる人生が決まっていた。

この4人の少女達も親から売り物だと言われ育てられたり父が怪我をしその治療費として姉妹ともども売り飛ばされた少女など様々だった。

中でも酷かったのは、容姿にも恵まれずたったの90円で売り飛ばされたあげく、父にも親不孝者と罵られた少女だった・・・

「幕西遊郭」

そこが彼女達の新しい家となる。

さっそく女将の前に通された4人

松恵、お梅 姉妹で売られてきたこの二人は美人で女将も喜んでいる。

武子は13歳ながらもすでに色気を放っておりこれは幕西一の芸妓になれる!と大喜びの女将

「おらも芸妓になれるべか?」女将にそう言ったのは11歳の道子だった。

道子は容姿に恵まれず、将来美人になるとは到底思えなかった。

女将は「お前はせいぜい最低料金の女郎どまりだよ!」と吐き捨て明日から下仕事をするよう命ぜられるのだった。

一番の年長である松江は芸妓になるには歳を取り過ぎていたため、今日から客を取らされる事となる。

源氏名は「一葉」そう名づけられ無理やり初見世の場に立たされるのだった・・・

そしてその夜・・・・

 

一葉は首を吊り、自ら命を絶った

 

姉のそばに駆け寄り泣き崩れるお梅

しかし女将はそんなお梅の髪をつかみ「グイ!」

松恵の借金はお前に加算されるよ!!と言い放つのだった。

「自分達は売られたんだから何もかも覚悟が出来ていて当たり前だ」武子がそう言うとお梅は血相を変えて反論した。

姉は嫁に行くはずだったが父が怪我をした為にその婚約者に本当のことを伝える前に逃げるようにココに売られてきたんだと・・・

それから数日後、女将の元に現れたのは娼妓達に手ほどきをしている「直吉」だった。

「お梅が水揚げをした」そう報告を受けた女将はまだ月のものも始まっていないお梅がやった事が信じられなかった。

玉代もきっちり3円頂いたようだがそれはそのままお梅に貸したと言う直吉

「玉代何に使った!」女将にそう詰め寄られるお梅しかし決して女将にその理由は言わなかった。

その世、同じ部屋で寝泊まりする武子に同じ事をきかれる。

姉ちゃんの骨を住職に頼んで寺に置いておいて貰っている。

両親に売られて早々娘が死んで帰ってきたとは伝えたくなかったお梅はその玉代で姉のお墓をつくって貰ったのだった・・・

まとめ

一巻の出だしからかなり濃い内容でこのマンガを読んだ人は殆どがこの部分で一瞬で引き込まれてしまうようです。

このマンガに出てくる地名や遊郭は実際に存在していたようでそれがまた作品に深みを与えて読む者を魅了するのかもしれませんね。

楽しく読める漫画ではありませんが下手な参考書より自分の人生を見直させられるマンガです。

無料で読みたい方はこの方法を試してみてくださいね♪

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