親なるもの断崖のあらすじもやっと1巻の真ん中あたりまであらすじを書くことが出来ました♪

かなり内容が濃いので中々書き進める事が出来ません・・・(~_~;)

でも完結までは書いていきますのでたまには遊びに来てくださいね!!

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ではさっそくあらすじ書いていきます。

第1部|第5話

「あらッねぇさん達ずいぶんゆっくりなお昼だべさッ」

そう言って楼に帰ってきたのはお梅の付き人、茜だった。

番台の隆太と出来ているらしく、トーキ(発声映画)を見てきたと姐さん方に自慢した。

そこに現れたのは夕湖、今日は肩を揉む約束だろ早く部屋へ来いと言った。

「おらはまだ15なのに体はもうボロボロよ」茜にマッサージされながら夕湖はぼやいた。

「道子はどうしてた?」

茜に紅と香油を渡してくるように言いつけていた。

「あの着物はまだきていたか?」それは道子が売られたときに盗むように持って行った武子の晴れ着だった。

「いえ・・・」その時の着ものはすでにドロドロで茜が言った時はゴザを体に巻き目もかすれ良く見えないらしく、土間の隅っこでぼうっとしていたそうだ。

「あれは大衆便所どころか地獄だ」

この不景気で客が減らないのは夕湖がいる富士楼くらいのもので他の中小規模の楼はどこも経営難に陥っていた。

それにも関わらず、聡一は夕湖の元へと通っていくれていた。

ある日、夕湖は聡一に自分が売られてきた時の話しをする。

こんな寒い春の日だった。

涙ながらに話す夕湖

聡一は結核で亡くなった母も良く泣いていてそれを見ているしか出来なかった自分が情けなかった。

だから夕湖には泣いて欲しくなかった。

優しく口づけをする聡一・・・

その日、二人は初めて結ばれた・・・

それから数日後、富士楼に一人の男が訪ねてきた。

「夕湖という女性に聡一の父が会いに来たと伝えてくれ」

直吉に呼ばれ姿を見せる夕湖

「聡一と手を切ってくれ!!」

散々罵声を浴びせられた夕湖

「どんな男も女郎を抱けば同じ穴のムジナ」

そう言い還すのだった・・・

夕湖には聡一がなぜ長い間抱こうとしなかったか分かっていた。

女郎は人間としての扱いう受けて生きることを許されない生き物・・・

家畜にも劣る身の汚れた女を愛することに本当は戸惑っていたことを・・・

それでも抱いてくれた時は「ただただ嬉しかった・・・」

総一はある人を訪ねていた。

「元気そうですね久末先生も・・・」

元は学校の講師だったこの男は抗議中に”アカ”の疑いがあると警察の一言で留置所へほうり込まれた。

それからは拷問を受ける毎日で釈放されてからも疑いが晴れることは無く、職をなくし、出版する本は全て発禁とされ

この時代、自分が思っている事を自由に口に出すにはそれなりの覚悟は必要だった。

プロレタリア文学(大正労働文学)の抗議をしていたこの男も、まさにこの時代の犠牲者となったのだ。

平和を願っている一人の男にすぎないのにそれにはどうしても家族を巻き込み犠牲になってしまう・・・

聡一も反政府運動を行っている一人だった。

あの女郎と一緒になるつもりなのか?まぁそれまで無事だったらの話しだがと男は言った・・・

富士楼では茜が副番頭の隆太に見受けされる話が。

下働きから一気に副番頭の女房へと出世するのだった。

それから数日、聡一は夕湖と時を一緒に過ごしていた。

ふと茜が「今街は物騒ですから気をつけてくださいね」と話す

何やら昔札幌で先生をしていたそうで愛国翼賛会の若し連中の仕業らしく妹は兄の見てる前で暴行され自殺したそうだ・・・

聡一は驚愕した!!

いずれ特高がここにもやってくる!!

「自分が全てを背負う」そう言う聡一だったが夕湖は決して譲らなかった!

そして数刻もしないうちに特高が楼になだれ込んでくる!!

間一髪で楼を出ていた聡一と夕湖

夕湖の部屋からは大量の反政府運動を綴った原稿が出てきた・・・

そう!聡一はココを拠点とし少しずつこの原稿を世に広めていったのだ

客として訪れた反政府主義者達に渡して・・・

「二人で歩くと目立つ場所を決めてそこで落ち合おう」

そういって別れた二人、お梅は道子の元を訪れていた・・・

まとめ

今回はかなり長くなってしまいました・・・汗

これでもかなり端折っているのでちょっと分かりにくいかもしれませんね。

落ち着いたら、なじみが無い言葉の意味とかもまとめていこうと思いますのでもう少しは読みやすくなるかと思います。

この時代に反政府を訴えてる人は容赦なく殺されたんですねー

第2次世界大戦前の時代なのでかなり独裁政権で住民は世界の事をほんの少しも知らなかった時代です。

今の日本があるのもこんな時代にプロレタリア文学などを発信する勇気ある人が居たからなんでしょうね♪

本当に色々と考えさせられる漫画です。

1巻は無料で読むことが出来ますので気になるならぜひ読んでみてくださいね!

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