ここからは2巻のあらすじになります。
前回も少し触れましたが2巻は主にお梅の子供の話になります。
身受けされたお梅がどのような人生をたどるのか!?さっそく見ていきましょう。

2巻1話ネタバレ

お前は本当に幸せな子なんだよ綿の入った絹の布団の上でやさしい人達に囲まれながら生まれたお前は幸せな子なんだよ。
お梅はそう自分の子に言い聞かせていた。

お梅は村から離れた小屋に住んでおり嫁入りしたというのに本家には住んでいなかった。
女郎の頃の噂が男たちを集め、家の周りは常にお梅のカラダを狙った男たちで溢れていた。

「相手してやるから開けろってばさ!」玄関をガタガタ揺らす男たちに恐怖する毎日が続いていた。
お義母さんからはそれを自分で呼んでいるんじゃないかと蔑まれ罵られる毎日。

あげく女を産んだために跡取りも出来ず、お梅は完全に大河内家のお荷物だった。
それでも夫の茂世だけはお梅の味方だった。

しかしある日、事件が起きる。
娘の道生が村の大人が見守る中、子供達に虐められていたのだ。

まだ4歳ほどの子供の服を脱がされ女郎の子供だから毛が生えてるんじゃないかと股を開かされる。
その様を止めもせず後ろでニヤニヤしている大人たち。

それを見つけたお梅は思わず手に持っていた鎌を振りかぶってしまうのだ。
一番近くにいた男の子に怪我を負わせてしまいそれからは村じゅうから非難されるのだった。

窓ガラスは石を投げられ、割られ食事もままならない。
畑は荒らされ、買っている鶏は殺された。

そしてお梅は子供がいる前で男たちにその体を弄ばれるのだった・・・

それ以降、茂世はよく酒を飲むようになり、馬と話しをすることが多くなった。

ある日、お梅が風邪で寝込んだときお義母さんが来てこう言っていた。
道生は私が責任もって大河内の人間として育ててやると

その日の深夜、母は何も言わず出て行った・・

自分の元からいなくなってしまう!そう感じた道生は母がいなくなった寝床を見て直ぐに追いかける。
しかし追い付く事は出来ず結局その日以降、お梅の姿を見たものは居なかった。

父はお前の母さんはアカの女郎だった。だから父さんは母さんと夫婦になったのだ。と涙を流して語った。

まとめ・無料で読める方法

この漫画は本当に色々と考えさせられます。
今でも体を売り物にしている人に対しても目はそんなに暖かいものではないでしょう。
しかしこの時代ともなればそれももっとひどかったはずです。

お梅のように身受け出来る女郎はほんの一握りだったでしょうか女郎そして生涯を終える女たちの人生も壮絶なものだったに違いありません。
今の自分達がどれほど恵まれていて良い環境で暮らせているのか出来る作品ですね。

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