「自殺暗示催眠」を掛けられた高校生たちの絶望デスゲーム「シグナル100」の漫画を2冊分無料で読む方法と、2巻ネタバレ感想を紹介します。
実写映画化も決定し、主演が橋本環奈ちゃんということで今から楽しみですね♪
原作の漫画は全4巻で完結なので、映画の前にぜひ読んでみて下さいね。
さっそく2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明します!
シグナル100を無料で読む方法
この方法を使うことで約900円分の漫画を無料で読むことが出来ます。
使うのはFODというフジテレビのオンデマンドサイトです。
このサイトには漫画をはじめとする電子書籍が豊富に揃っています。
シグナル100も完結巻まで全巻配信されていました。
これを無料で読むにはこの特典を使います。
FODは初回登録であれば2週間無料で利用できて、漫画に使えるポイントも最大900円分貰えます。
※ついでに動画や雑誌も見放題です。
もちろんシグナル100の購入にも使えるので、完全0円で手に入れることが出来るんです。
(1冊600円なので2冊分無料)
特典を受ける条件もかなり緩くて、初回登録なことと、Amazonアカウントで登録することだけ。
いつも使ってるAmazonでログインするだけなので逆に登録が省けて楽でした。
漫画はスマホで読むことも出来ますし、月額コース解約後も読むことが出来ます。
もちろん月額コースはいつでも解約出来ます♪
実際使ってみましたがデメリットは無いので一度試してみて下さいね。
※無料期間中に最大900ポイント分の漫画を読めます。
次にネタバレです!
2巻|ネタバレ
和田は自分を裏切った友人・中島を指差して言います。
「お前たちも全員中島を指差せ!」
ワケも分からないまま和田の命令に従うクラスメイト達。
すると23番の自殺合図「25人以上のクラスメイトから一斉に指差される」が発動し、中島は死んでしまいました。
この教室に居るのは丁度25人。
和田はこの自殺合図を使って樫村を殺そうと計画します。
その時、榊と樫村が教室に戻ってきました。
計画通り和田の合図で一斉に樫村を指差すのですが、朝日奈1人だけは指差すことができませんでした。
計画は失敗。
結局、ボーナスタイムは時間切れとなってしまいます。
榊は樫村を殺そうとした和田を決して許しません。
「殺してやる!!!」
和田の首を絞め殺そうとする榊ですが、樫村に止められます。
「もうやめて!殺すなんて言わないで・・・和田と同じにならないで!」
このボーナスタイムで2‐Cは色んなものを失いました。
友情も信頼も理性もなにもかも。
一度でも仲間の死を願ってしまったらもう心を一つにはできません。
榊は皆を救うために、和田から井沢のビデオカメラを回収すると話すのですが、朝日奈は和田が落としたカメラを榊が拾っているのを目撃していました。
朝日奈の言う通り、榊はすでにカメラを回収していたのです。
「ど忘れしてた」とごまかす榊に、みんなの疑いがかかります。
しかし揉めていても埒が明かないので、クラス全員で井沢のカメラの中を確かめることに。
カメラには下僕が誰かと話している映像が写っていました。
相手が誰なのかは写っていませんでしたが、確かに下僕は「あとはあなたが見届けて下さい。クラスに紛れ全員の死をその目で・・・」と言っていたのです。
つまりこの中に仲間のふりをして、クラスメイト達の死をあざ笑っている裏切者がいるということ。
その時、また次のボーナスタイムが始まります。
クリア条件は、2時間の間に51~70までの自殺合図を力を合わせて全て解明するという内容でした。
研修棟のいたる場所に隠してある、封筒の中に入っているAかBのカードのどちらかが本物の自殺合図。
カードを手にした人間は「指名者」となり、指名者は10分以内にクラスの誰かを「実験台」に指名しないといけません。
そして実験台は3分以内にカードのA、Bどちらかを一つを実行し、本物の自殺合図を特定するのです。
死の確率は2分の1、指名法は誰かの体に触れながら封筒に書かれた言葉を言うだけです。
最初に封筒を開けた朝日奈は、園田を捕まえ指名します。
屈辱に耐えながらもAの「四つん這いで指名者の靴を舐める」を実行する園田。
本物の自殺合図はB「下着姿で土下座」、つまりAを実行した園田は死なずにすむことができました。
残り19の合図を判明させてPCへ打ち込めば、スクリーンに解催眠動画が流れ皆は解放されます。
ただし助かるのは指名を経験した人だけ。
ボーナスタイムの最後まで一度も「指名者」にならなかった人は、解催眠ビデオが流れる前に自殺してしまいます。
合図は20個、参加者は25人、つまり最低5人は一度も指名できずに死ぬことになります。
みんなは生き残る為、一斉に封筒を探しに行こうとするのですが、榊に止められます。
榊はゲームに血道を上げるよりも、裏切者を見つけだし自殺合図を全部吐かせる方が賢明だと考えたのです。
ホールに残っている者を納得させ、榊は先に飛び出していった人間を連れ戻すためホールから出ていくのですが、朝日奈の手によって阻止されてしまいました。
「榊くんに自由に動かれるとホント迷惑なのよ。でも安心して。私は榊君を殺したりはしないから・・・ただ暫く退場してて。私の復讐が終わるまで・・・。」
実は下僕と手を組み、クラスメイトたちを裏切っていたのは朝日奈でした。
高校入学してすぐに朝日奈は園田たちからいじめられていました。
榊の転入で一時は静かになりましたが、彼の停学を機にいじめは更にエスカレート。
毎日死ぬことばかり考えていた朝日奈。
下僕は朝日奈に同情し、計画の一部を託したのです。
「これは私の復讐よ!ずっと私を苦しめ続けた園田、三井、佐々木、そしていじめを知っていながらずっと無視し続けたC組全員へのね!」
20の自殺合図は朝日奈が受けたイジメがそのまま再現されていました。
当時の光景を思い出せば自殺は回避できるのですが、園田たちイジメる側が覚えているわけありませんでした。
朝日奈は復讐を遂行しようとしますが、樫村に助け出された榊によって止められます。
「終わりだ朝日奈、残りの合図全部吐いてもらう!もし一つでも間違えて実験台が死ねば・・・ただで死ねると思うな。」
榊のおかげで確かに形勢は逆転しました。
しかし皆を見つめる榊の目はまるでゴミでも見る様に冷たくなっていました。
朝日奈は20の合図を全部教える代わりに、一つだけ条件を出します。
それは、実験台は最後まで園田1人にやらせることでした。
仕方なく園田は1人実験台となり、過酷でエグイ内容を次々とこなしていきます。
そしてついに残りの合図はあと1つ。
榊が持っている最後の一枚の封筒を、まだ指名者となっていない4人は奪い合うのですが、榊はそんな彼らをスタンガンで殺してしまいます。
そして榊は樫村に封筒を渡します。
「拾え・・・樫村。こうする以外に道はなかった。俺は自分が守ると決めた者の為ならなんでもする!お前があくまで指名を拒否するならクラスメイト全員を殺してでもお前の命を守る!」
榊の異常な行動に涙を流しながらも、樫村は最後の封筒を開けます。
園田が実行し、これで全ての自殺合図を埋めることができました。
榊が4人を殺して未指名者は1人もいなくなったと全員が思っていたのですが、実は4人は死んでいませんでした。
急所を外し、今は気絶をしているだけの状態だったのです。
そもそも下僕の催眠は、自分が自殺合図を実行してしまった事に気づかない限り、自殺催眠は発動しません。
それに気づいた榊は指名からあぶれた4人を救うために、あえて4人を気絶させ、その間にボーナスをクリアしスクリーンに流れる解催眠動画を録画しようと考えました。
その後で4人の目を覚まし、ボーナスタイムが終わった事に気づく前に、録画した解催眠動画を見せれば4人は助かるはず。
「・・・大丈夫だ樫村!必ず4人は助かる!」
その時、大音量でチャイムがなり、スクリーンの映像が変わります。
「NOT CLEAR 解答が間違っています」
朝日奈はあえて最初の1つだけ実験させず、嘘の回答を教えていたのです。
クラスメイト達はこの結果を見て、絶望しもう催眠を解く気力さえも失ってしまいます。
その頃、樫村たちの知らないところで1人の生徒が校長に殺されてしまいます。
校長は教師たちと共に、血まみれのバッドを持って生徒たちの元へ向かっていて・・・!?
3巻へ続く
感想
表紙からもっと怖い感じを想像していましたが、割とライトでグロが苦手な方じゃない限りはさくさく読めると思います。
2巻は予想を裏切る展開でハラハラしました。
まさかいじめられっ子の復讐とは・・・。
私は結末がとても気になったので、ラストまで一気読みしたいと思います。
学園ものデスゲームが好きな方にはおススメなので、ぜひ無料で読んでみて下さいね♪