可愛そうにね、元気くんの漫画を完結までどれでも2冊無料で読む方法と、1巻のネタバレを紹介します。
主人公・廣田元気には周囲には言えないある”性癖”がありました。
その異常さからクラスメイト・八千緑への恋心を諦めようとする元気ですが、その想いはどんどんくすぶっていき・・・。
ネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね!
可愛そうにね、元気くんを無料で読む方法
今回はコミック.jpというサイトを使って無料で読む方法を紹介します。
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次にネタバレです!
1話|八千緑七子
パンチラ、胸チラ、ラッキースケベと言えば普通そういう類のものでしょう。
しかし廣田元気にとってのラッキースケベは・・・。
元気は作ることのできる笑顔より、偽ることのできない苦悶の表情に興奮する人間でした。
女の子は可哀想であればあるほど可愛くて可哀想で「可愛そう」なのです。
そういう点でどんくさいクラスメイトの八千緑七子は完璧でした。
元気は自分が描く同人誌のモデルを八千緑にし、彼女を漫画の中で痛めつけて興奮しているような変態です。
その異常さから「恋なんてしない、しちゃいけない」と現実で恋をすることを諦めていました。
ある日、元気は学校に原稿の1枚を忘れてしまいます。
急いで回収しに向かう元気ですが、そこには八千緑の姿がありました。
焦る元気ですが、八千緑の態度から「見られていない」と安堵します。
しかし元気の知らない所で八千緑は密かに笑っていて・・・。
2話|恋とは呼ばない
「女の子の苦しんでいる姿」に興奮するなんて自分での異常だと思っています。
だからこそ友達にも誰にも秘密にしていて、知っているのはネットの向こうの”同士”だけ。
なのに、まさか教師にバレてしまうなんて。
バレたのは美術部顧問の小柴川先生。
小柴川先生は元気の性癖を誰に言うでもなく、たまに無理矢理話を聞いてくるくらい。
「ねぇ先生、俺八千緑さんの事好きでいていいのかなー・・・。」
元気の淡い期待に「いやダメだろ」とはっきり否定する小柴川先生。
きっと彼女が知ればドン引きどころの騒ぎじゃありません。
もし万が一性癖隠して付き合えたとしてそれを抱えて彼女と向き合えるのでしょうか。
小柴川先生のいうことはごもっとも。
元気はこんな醜い欲望を描いた原稿は捨てようと決意。
そんな中、八千緑がまだ着替えているのに、男子が教室に入ってしまう事件が起きます。
クラス中の皆が八千緑のあられもない姿に注目し、囃し立てて、嗤って、無関心を装って盗み見て。
なのに誰も助けようともしません。
好きな子がこんな状況にも関わらず怒るよりも先に可愛いと思ってしまった元気。
そればかりか頭の中ではさらに酷い妄想まで。
ハッとして声を掛けようとした瞬間、クラスのアイドル・鷺沢守が助けに入ります。
皆の前で堂々と八千緑の味方になってあげている鷺沢を見て、何もできなかった自分に落ち込む元気。
帰り際、元気はなぜか鷺沢から放課後一緒に帰ろうと誘われます。
3話|鷺沢守
鷺沢さんて俺のこと好きなのか!?
人生で初めて告白されてしまうのでは・・・とドキドキそわそわの元気。
期待する元気ですが、告白なんて甘いものではありませんでした。
「あのね、私が八千緑さんを助けに行った時、あの時もしかして・・・嗤ってなかった?」
必死に誤魔化そうとする元気ですが、鷺沢がネットで見つけた「八千緑をモデルに描いた同人誌」を突きつけられます。
さらに小柴川先生との美術室での会話も聞かれていて、言い逃れができない元気。
鷺沢は元気の顔面をグーパンチ。
クラスのアイドルに殴られ何が起こったのかまだ理解できないまま、次は足で顔面を踏みつけられます。
「いい?これから君は私の言う通り行動するの。しょうがないから今日から私が飼ってやる。」
4話|変態のくせに
守りたくなる華奢な腕に小動物のような瞳。
彼女の魅力はルックスだけではなく、誰にでも分け隔てのない笑顔。
誰に聞いても可愛くて優しくて天使のような完ぺきな鷺沢守。
否、そんなのはまやかしで、元気だけは彼女の本性を知ってしまうことになりました。
秘密を握られ鷺沢に従うしかなくなった元気。
鷺沢は「変態のくせに」と元気を罵り、楽しんでいます。
そして鷺沢は八千緑を「オトしちゃおうよ」と提案し、学校を休んでいる八千緑の家へお見舞いという名目で元気と一緒に訪れます。
5話|体操服
お見舞いへと言った2人ですが、家政婦に入れてもらえなかったので、こっそり裏口から侵入することに。
鷺沢の無茶苦茶な行動に文句を言いながらも、八千緑の部屋に勝手に入る元気。
八千緑の部屋はお嬢様なのに汚くて、血の付いた体操服もその辺に落ちていました。
鷺沢は面白がってその体操服を元気の顔めがけて投げます。
元気が興奮しているところ、眠っていた八千緑が目を覚ましてしまいます。
6話|笑顔
眼鏡をかけていなかったおかげで、体操服で興奮しているところはバレずに済みました。
2人がお見舞いに来てくれたと知った八千緑はとても嬉しそう。
鷺沢に「言いたい事があるんだって」と話をふられ、元気はいつバラされるか怯えて隠し続けるくらいなら、と自分のしていることを打ち明けようとします。
言ったら絶対に嫌われる。
だけど嘘をついて味方になんてなれません。
打ち明けようとした瞬間、八千緑のお腹の音が豪快に響き渡ります。
鷺沢の提案で3人はラーメンを食べに行く事に。
7話|ラーメン
八千緑のまさかの食べっぷりや、私服でヘビメタのTシャツを着ている所など、意外な一面を知ることが出来た元気。
八千緑も「すごく楽しかった」と喜び笑顔を向けてくれ、元気は鷺沢に感謝をしつつありました。
しかし元気がいない間、鷺沢はしれっとある質問を八千緑にぶっこみます。
「あのね、八千緑さん、ずっと気になってたんだけど、廣田くんが漫画描いてることどうして気付かないフリしてるの?」
2巻へ続く
感想
歪んだ性癖(いわゆるリョナですね)を持つ主人公のラブストーリー。
クラスのアイドル・守ちゃんがこれまたくせ者(ドS美少女)で、いい感じに引っ掻き回してくれるのが面白いです。
1巻にして奇妙な三角関係が出来上がり、仕上げに最後の爆弾発言、俄然続きが気になって仕方ありません!
こちらの漫画が気になっていた方は、ぜひ漫画の方も読んでみて下さいね♪