
ギフト±(漫画)8巻のネタバレ感想を書いています。
漫画を読みたい方は下の記事で無料で読む方法を紹介しているので参考にしてくださいね♪
琢磨への思いを募らせた環は冷徹に仕事をこなす自分を取り戻すため、ペースメーカーの移植手術を受けました。
刃は鋭さを増し、さらなる狩りに挑むのですが・・・!?
ここからは8巻のネタバレです♪
ギフト± 8巻 ネタバレ
リュウは加藤を出会った頃の路地に呼び出します。
あの日、加藤に拾われてからリュウは加藤の潜入として生きてきた。
このままこういう生き方をするのもアリだと思っていたリュウですが、環と出会い自分はそんな強い人間じゃないということに気づいたと話します。
「もしこのまま”潜入”を続けるなら俺はあの少女・鈴原環を殺す」
リュウはあの日環と会ってから恐怖に怯えていました。
恐怖を克服するには殺るか、殺られるかしかないと。
「あんたの手で終わらせて下さい。この始まりの地で。」
加藤はリュウに銃口を向けるのですが、殺すことはできませんでした。
リュウは思い出を語りながら加藤の元から去って行きました。
琢磨は桜田から臓器売買取引先と環が関わっているかも知れないと知り、初めて腎移植の依頼を断ります。
「俺は多分殺される。」
琢磨は火事の直後、臓器売買グループの中心人物に捕まり臓器移植ネットワークを構築するプロジェクトに協力しろと脅されていました。
その時の琢磨に選択権はなく闇医者として働くことに。
その仕事の依頼を今回初めて断ってしまった。
組織の連中は琢磨を生かしてはおかないだろう。
話を聞いた桜田と廣瀬は琢磨を戦場へ逃がそうと考えます。
「あなたがこのまま逃げずに殺されれば、一体誰が”たまきちゃん”を救えるの!?」
一方環は琢磨への想いがどんどん募り、自分から探す決意を固めます。
中国人民解放軍総後勤部副部長で神崎の上役・曹国良は日本に来日しついにタカシに取引を持ちかけてきました。
曹は人間2000体分の臓器を進呈する代わりに、再生医療の研究成果を共有したいと。
国産でもなく新鮮でもない大陸のモツなど移植では使えないしゴミ同然。
だけど臓器の使い道は何も移植するためだけではない。
研究用の臓器は再生医療研究において最も必要なものなのです。
タカシは向こうがこっちを利用する気なら、こっちも逆に利用してやると考え取引に応じることを考えます。
曹国良に事情が筒抜けだったことから、梨世が工作員だと気づくタカシ。
「神崎梨世を洗って欲しい。徹底的に。」
タカシは梨世が曹のスパイだという動かぬ証拠を突きつけ取引材料にしようと考えます。
環が一人で琢磨を探していると、誰かに尾けられていることに気がつきます。
環を尾けていたのは以前環をレイプさせようとした主犯の女の子でした。
「私ね、あの時の鈴原と同じ側になっちゃった・・・!!」
イジメの的になったのは父親が出所してからでした。
さらに里谷さゆりは父親にレイプをされていたのです。
さゆりは環に父親を殺すのを手伝って欲しいと頼みます。
頼まれた環はさゆりの住むボロアパートへ行くのですが、飼育小屋のような変な臭いのする部屋に違和感を感じます。
環は命は大事だから殺すのはよくないと説得します。
「あたし言ったの。何度も何度も。”お父さんやめて”って。」
そんなに嫌だって言うんならお前の代わりを連れてこいと言われたさゆり。
環の後ろから父親が出てきて・・・!?
ギフト± 8巻 感想
8巻では琢磨先生が林と名乗り闇医者を続けていた理由や経緯が明らかにされています。
梨世の上役である曹の目的も分かり話が大きく動き出そうとしています。
ネタバレは詳細まで書けていませんので是非漫画の方も無料で読んでみてくださいね♪