
漫画ギフト±1巻5話のあらすじネタバレです。
前回4話では犯罪者華南を捕獲したところで終わりました。
こんな人でも必要としている人がいる、必要のない命なんてないのです。
ギフト±を無料で読む方法は下のリンクに貼っているので見てみてくださいね♪
⇒ギフト±を無料で読む方法はこちら
1巻5話あらすじ あいたい
病院からは捨て子の赤ちゃんが盗まれていた
プルルルル プルルルル
ガチャ
タカシは林先生のところに電話をかける
感のいい先生は犯人がタカシの仕業だと気づく
「その件で先生に相談があるんだ」
環は華南を手術台にセットし、刃物を入れた
「必要のない命なんて無い」
ー数日後ー
某警察病院の前に毛布にくるまって入り口を陣取っている人がいる
「ホームレス?」
警官は注意をするが、横たわったまま動かないので毛布を引っ張った
体には何針も縫った後がある全裸姿の華南がいた
「この女・・・まさかさっき通報のあった・・・!?」
姿を消していた赤ん坊は病院に戻ってきていた
肝移植の手術痕を残して・・・
タカシはあの電話の後、林クリニックに赤ん坊と移植用の肝臓を持って行った
さすがの先生も小さな子供の手術は初めてだったので不安もあったが、移植は無事成功
環はなぜもうけを半分にしてまで華南を生かしたのか?
ただの『命の有効活用』だよという環
あの時、「あたしを必要な人間?誰があたしなんか・・・」という華南に、赤ちゃんの画像を見せた時の必死な反応が、環をそうさせた
甘い。またやらかすというタカシ
だが、華南の体はもう赤ちゃんを作れない体になっていた
なぜなら一緒に子宮を全摘したから
ちなみに子宮の移植はメジャーではないが、海外では一応成功事例はあるらしく高く値がついた
しかし皮肉なもんである
子宮を亡くして初めて母親になれたのだから・・・
華南はベッドの上で自分の赤ちゃんの写真を見ながら謝り「あいたい」と心から想った
「さっきのニュースオカシイね」
林クリニックに診察にきたフィリピン人の女性が片言の日本語で話す
日本人はお金持ちなのにどうして子供を捨てるのか?
先生は環のことを思い出していた
環は先生がはじめて心臓の手術をした女の子であり、彼女もロッカーで拾われた
「センセその子スキか?」
スキとかの感情ではないが、ずっと気にはなっている
ある事情で人に頼んで探してもらっていると話した
依然手がかりが掴めない探偵
「あいつに頼むか・・・」
感想まとめ
華南にも一応母親として子供のことを想う気持ちがあったということですね。
解体して臓器を売ることは犯罪なのに、環がしていることは正義に思えてしまいました。
貧富の差がない日本で何故子供を捨てるという事件が起こるのか・・・
考えさせれる言葉です。
⇒ギフト±を無料で読む方法はこちら