ゴールデンカムイ5巻のネタバレあらすじです。
今回は遂に辺見編がクライマックスを迎えます！
動きだす土方、そして谷垣のもとへも刺客が！？
さっそく見てみましょう。
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ゴールデンカムイ｜5巻ネタバレあらすじ
5巻冒頭では4巻で白石が土方らに見つかったシーンの回想。
仲間がいるのかと問われた白石は杉元の名を挙げる。
刺青人皮を持っていないと嘘をつくと辺見和雄の人皮のお使いを条件に白石は解放されたのでした。
そして、本編の辺見和雄編。
火の前で暖を取る辺見に服を全部脱いで暖まることを勧めますが刺青のある辺見は恥ずかしいからと嘘をつき断る。
辺見が囚人であることに気が付いていない為恥ずかしいならばと自らの毛布を貸す杉元の意外な優しさに辺見はこのまま刺青を見せてしまいたい気持ちに駆られますがぐっと堪え番屋へと着替えを取りに戻ります。
番屋で着替えをしていると漁師に刺青を見つかってしまいその場で絞め殺してしまう。
辺見は命を救ってくれたお礼にと温かい白米を2人にご馳走する。
アシリパがお手洗いへと席を立つと便器の中に先程辺見が殺した死体を見つけ異変に気付く。
辺見は見せたいものがあると口実をつけ杉元を外へと連れ出してしまっていました。
しかし、外には第七師団がいた為辺見の親方が住む豪邸へと連れて行きますが中にも既に第七師団がおりその中には鶴見中尉もいたのです。
杉元を匿おうと辺見は一般市民を装いながらも第七師団に襲い掛かる。
存在に気付いた鶴見中尉の銃撃から逃げる二人。
辺見の手をとり舟に乗って逃げる為海岸へと走り戻るとそこには白石の姿が。
白石は連れている男こそ辺見だと知らせると辺見はついに杉元へと襲い掛かります。
杉元がとどめを刺そうとした時に海からシャチが現れ辺見を海へと引きずり込んでしまったのです。
極寒の海から辺見を引き上げそのまま刺青人皮を剥ぐのでした。
一方アシリパの村では谷垣が、杖をつきながらも恩返しにと山へ出て手伝いをしていました。
アシリパの祖母の家へと帰るとそこには第七師団の尾形と二階堂がいたのです。
不死身の杉元を見たか？と問われるがいいえと答える。
その答えを聞くと2人は家から出て行くが出て行くなり家の中を狙撃されてしまう。
場面が切り替わり番屋で晩を過ごす杉元達に1人の老人が現れる。
うとうとしているアシリパを自分の同じくらいの年頃だから抱っこさせてほしいと言います。
その老人の正体が土方であることに気付く白石。
土方はアシリパの戸籍上の名前である和名を問いますが杉元も白石も勿論知りません。
白石に刺青人皮の複製を作れと耳打ちするとその場を立ち去りました。
村ではこれ以上アシリパの祖母たちを巻き込めないと谷垣が一発しか撃てない二瓶の残した単発銃を手に山の中へ。
谷垣はマタギの知恵を使い鹿を罠におびきだした二階堂をヒグマへと襲わせます。
二階堂を助ける為の尾形の狙撃から尾形のいる位置を突き止めた谷垣は一発で尾形を狙撃するが完全には仕留め損なう。
そこへ尾形らを追っていた鶴見中尉が第七師団を率いて現れます。
尾形は逃げ切りますが二階堂は拘束されヒグマに噛み千切られ片耳となった姿を見た鶴見中尉に残りの片耳までもナイフでそぎ落とされてしまう。
杉元達はアシリパの父の友人キロランケと出会います。
キロランケは自分の村に老人がアシリパを探しにやってきたことを告げる。
その老人は土方で、彼は父と母しか知らないはずのアシリパの和名を知っていた。
キロランケは網走監獄で起こったことを知っており、のっぺらぼうの正体は死んだはずのアシリパの父であり金塊をアシリパに託そうとしていたと驚愕の事実を告げられるのだった・・・
5巻まとめ｜ゴールデンカムイを無料で読む方法
サイコパス殺人鬼なのにまるで恋する乙女とつっこみどころがありすぎる変態辺見和雄！
本人が望む煌きの後に死ねたのである意味彼は本望だったのではないでしょうか。
引っ剥がした入れ墨を広げるたび思い出すと言う言葉は一見優しくもあり狂気をはらんでいます。
味方であったはずの尾形や二階堂にも容赦ない鶴見中尉や徐々に杉元達に接触をする土方とそれぞれの動向が絡まってきました！
巻末にはキロランケも登場し衝撃の事実が判明したものの最後の1ページが白石というちょっとふざけた終わり方でゴールデンカムイらしい緩急です。
監獄に向かうようですが脱獄王の本領発揮と言ったところでしょうか。
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