代理母というマンガの部分冊版1巻(1話)のネタバレあらすじを紹介してます。
タイトルと表紙を見かけて気になっていたのですが、ついに買ってしまいました。
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1巻1話ネタバレ|長男の嫁
代々続く山内家には跡継ぎが必用なのだとくどくどと姑に起こられる女性。
彼女の名は美月。
結婚して4年が経ちますが、未だに子供が出来ていないことで、姑からは嫌われているようです。
夫である、一哉には問題は無いことが分かっているので、姑は美月が妊娠できない体なのでは?と疑っていました。
「結果を出すことが重要なのよ」
完全に実力主義な姑に誠意を見せる為にも毎夜、子作りに励みますが、2人には秘密があるようでした。
夫の一哉は優しい人で美月のことも本気で愛しています。
美月はすでに自分が妊娠できない体だと知っているようですが、一哉が一緒に母親を説得しようと話しても一向に聞き入れません。
夫とは良好な関係のようですが、夫が好きというよりも、幼少期は貧乏だったことから、今の裕福な家庭を手放したく無いようです。
逆に一哉はと言うと、御曹司と言うこともあり、あまりお金に執着は無いようです。
一哉にとって美月はほぼ全てが理想の女性ですが、唯一セックスでの趣味は合いませんでした。
SM的な趣向がある一哉にたいして、それを毛嫌いする美月は行為が終わるとそうそうに部屋を出ていきます。
一人、テラスへと出た美月はとある女帝に電話をかけます。
「前に代理母を紹介する会社の話をしてましたよね?その会社、教えて頂けますか?」
女帝から紹介されたのは、さびれたビルに看板を掲げる”ライフプラン”という会社でした。
扉を開けようとすると、中から一人の女性が出てきてぶつかってしまいます。
何だか自分と面影が似ていたことから、その女性の事が気になってしまう美月。
どうやらその女性は客では無かったようで、捨て台詞を吐いてライフプランを出ていきました。
丁度、美月に気が付いた会社の人が中に案内してくれて、説明を受けます。
元、産婦人科医だったドクターが経営しているようで、候補者のリストを見てみます。
金に糸目をつけるつもりは無いようで、全ての女性をチェックします。
丁度、その頃、先ほどぶつかった女性 陽奈は自分が働いているサロンで客に詰め寄られていました。
隠れて奢って貰った酒を捨てているのがバレてしまい、激怒した客は自分の小便を飲めと言ってきたのです。
そんな要求を受け入れる訳も無く、逆にその突き出された小便を客にぶっかけます。
客は激怒し、騒ぎを聞きつけた店長がやってきます。
かなり強面の男で、暴れていた客もたじろぎますが、店長が詰め寄ったのは陽奈の方でした。
乱暴に裏に連れていき、恫喝します。
かなりの借金があるようで、それを返すまでは奴隷同然の扱いをされるようで、客から要求されれば全て受け入れて金を稼げと脅されます。
もし逃げるようなことがどこまでも追いかけて、二度と人前に出れないようにすると、怖いことも言われます。
服を剥ぎ取られ、首輪をつけて先ほどの客に謝りに行かさせられます。
好きにして良いと言われたことで、客も気を良くしたのか、そのまま思う存分、陽奈を蹂躙するのでした。
”この地獄から抜け出したい・・・!!”
その想いで代理出産を受けようとしたのですが、幼少期に受けた暴行のせいで妊娠しにくい体になってしまっていたようで、それもかないませんでした。
ですが、美月のおかげでそれが好転します。
全てのリストを見ても納得する人がおらず、美月は自分に似た陽奈と面会したいと要求しました。
果たして陽奈は美月に気に入られることが出来るのでしょうか?
1話を読んでみた感想
やはり、自分に似た女性で子供も自分に似せるように作るつもりの美月。
原状、陽奈が過ごす環境は最悪なので、何が何でも気に入られようとする筈です。
一哉はちょっとコアな性癖を持っているので、どっぷりと陽奈にハマっていく感じがしてなりません。笑
個人的にはドロドロ展開を期待して、無料で読める分は買い進めてみようと思います。