今際の国のアリスついに完結しましたね!!
実は管理人は最近まで全くのこの漫画を知りませんでした。
たまたま無料で公開されていたのをきっかけに一気に最終話まで読んじゃいました(笑)
ちなみに最終の単行本は18巻になりますが管理人が使っている方法だと無料で読むことが出来るのでぜひ試してみてくださいね。
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最終話18巻ネタバレあらすじ
前回までは・・
最後のゲーム”♡Q”に挑むこととなったアリスとウサギ
そこでのルールはクロッケーというゲームを3セット繰り返すだけという単純なものだった。
何事も無く進められていくゲームQ(ミラ)の真の狙いとは何なのか!?
-ここから18巻-
アリス「このゲームの本当の狙い、それはあんたを殺すことでゲームが永遠に終わらないようにすることじゃないのか?」
「そうなれば残された国民はビザが切れるのを待つだけ、その最大の絶望を与えるとこがアンタの本当の狙いだな?」
ミラ「私の負け見たいね。」
アリスの予想通りクイーンは自らの命を犠牲にして相手に絶望を与える事が目的だったようだ。
そしてこの今際の国の真実をたかり始めた。
ミラ「結論から言いましょう。この今際の国は現実では無いわ」
「現実の定義とは目や手の神経から伝わる情報で実態だと思っている物は全て脳が解釈する電気信号」
「つまり私たちは今いる世界は脳で見ている」
「そこに過度のストレスなどの負荷がかかると現実は容易に崩壊しそこにあるはずのないものを知覚し始める」
「それが”幻覚”」
「アナタはある事故のショックで深い心の傷を負ってしまった。そのアナタの脳が今際の国という幻覚の世界を作り信じ込んでしまっている」
そう告げたのだ。
流石にそんなうわごとを信じる事なんかできない!
1000年後だと言う話の方がよっぽど現実身がある・・・
でも「あれ?」急に視界が歪み始めるアリス
それに追い打ちを掛けるようにミラが言う。
これまでのゲームはどれも高校生のアナタが思いつく範囲の都合の良いものばかり。
特に突出した特技も無いアナタが今日まで生き残ってこれたのはアナタが都合良く創りあげた世界だから。
ミラ「だから私はゲームに勝つ必要も無いなぜならこれは治療の最終段階だから」
「まだ思いだせない?」
「加納未来 幻覚症状にまつわる脳科学の研究を専門とする精神科医」
「あなたの主治医ということを」
「アナタが花火を見たあの日、本当は何があったのかを良く思いだして・・・」
-たしかあの日は-
いつもの3人でホームで始発を待っていたとき・・・
そしたらホームのヘリに人が立っているのが見えた。
良く見るとそれはシブキさん、彼女は泣いていてそしてそのまま路線に飛び降りたんだ。
それを二人が助けようと駆け寄ったけどとっさの事で俺は動けなかったんだ。
慌てて手を伸ばしたときにはもう・・・
”そうだ!!俺のせいでダチは死んだんだ・・・”
アリス「やっと全てを思いだしたよ・・・ありがとう先生」
彼女はアリスのお茶に薬物を入れ意図的に幻覚を見させていたのだ。
ミラ「深長なアナタはティーカップに手を付けなかった」
「ではなぜ彼は不用心にも私が出したお茶を飲んだのかしら?」
「それは異常ともいえる答えへの執着!」
「それさえなければ冷静に疑ってこのゲームには簡単に勝てたはず」
「もう終わりにしても良いかしら」
今ミラに途中棄権の意思を問われればアリスが”Yes”と返答するのは明らかだった。
すでに幻覚の渦に飲み込まれているアリスにウサギの言葉は届かない・・・
それでも叫ばずには居られなかった。
ウサギ「どんなに辛くても前に進むって生きていくって決めたんでしょう!?」
今まで幾多の闇を乗り越えてきたアリス、しかし今回は根本的な闇の種類が違うのだ。
ミラが投与した薬は人間の生存本能を無くす薬、そうアリスが今まで乗り越える活力しにしてきた生きたいという思いを根本的に無くす薬なのだ。
生きたいという欲求そのものが抑制されている彼に、今回の闇を乗り越える理由が無かった・・・
ウサギ「ここ国での私との時間を幻にしてしまうのであればそこで私が死んでいくのを見ていれば良いわ!」
彼女は自分の手首を深く切り裂くのだった。
ウサギ「私はまだここで生きてるよ・・・戻ってきて」
心の中で葛藤するアリス、あれは幻覚なのか?しかし妙にリアルに感じる・・・
そんなアリスにもう一人の自分が問いかける。
ウサギが本当に好意を持っていると思うか?それこそ幻想だ。
心が繋がった気がするだけ。人は孤独、人生は自己完結。
アリス「うるせぇよ!」
心のアリス「何でそんなに拒絶するんだよ・・・」
「俺はお前の、本心だってのによ。」
生きる理由、意味・・・
”そんなもの知ったことか!”
生きていれば誰だって悩んでる、そしれ悩んだ末に出した「答え」はその時々だし人によって様々。
その中のどれもが正解ででも次の悩みはいつかまたやってくる。
そうやって誰もが自分の思うがまま一人で生きていくしかないのさ・・・
心のアリス「それでも誰かと寄り添って歩く事は出来る!それで充分だろ?」
「もうゴチャゴチャ考えるのは止めにしてちゃんと感じてみ?」
「ぶっちゃけ今 一番、何がしてーの?」
「オレは・・・俺はただ・・・ウサギともう一度手をつなぎたい!」
「ウサギと一緒に飯を食いたい」
「俺はただ、君を守りたい・・・!!」
それはアリスの中に眠る、生存本能を彼女を守りたいという”保護本能”が凌駕した瞬間だった。
戻ってきたアリスは力ず良く!ウサギの手を握った。
結局その後は、ミラはこれと言って何か仕掛けるわけでもなく、ただ純粋にゲームを楽しんでいるようだった。
彼女はこんな事を言っていた。「私がついた嘘はこの国の話しだけ」
その言葉で彼女のことが少し分かったような気がした。
こんな時に不謹慎な気もするけど・・・
最後のミラとのクロッケーは”少し、楽しかった・・・”
「げぇむくりあ」
”これより生き残った皆さまには永住権を受け取るか受け取らないかの選択をしてもらいます。”
「手にしねぇ!」
「手にせぇへん!」
「手にしなくていい・・・」
「無論!手にする!」
皆、それぞれの思いを告げていく。
そしてウサギとアリスも・・・
アリスが永住権を放棄した瞬間、あたりは暗くなる。
そして目の前には残った最後のトランプ”JOKER”をもった人物が現れこう問うのだった。
「私が神にみえるか?悪魔に見えるか?」
アリス「いや・・・あんたはただの中間管理職だろ?」
その瞬間、今際の国に来るときに見た花火が打ち上がるのだった。
今際の国のアリス|最終話
結局、永住権を破棄した者たちは今際の国の記憶は消去され現実世界に戻ることが出来た。
現実では東京都に巨大隕石が落下した事になっていて、生還した全員が一度は心肺停止していたようだ。
そしてゲームで死んでしまった者たちはこっちの世界でも死んでいた。
お互いの記憶が無いにも関わらずゲームで深くかかわり合いを持っていた者たちは何処か懐かしみを感じていた。
それはアリスとウサギにも・・・
ウサギ「次それ使いたいんですけど」
病院の自販機でウサギとはち合わせる。
アリス「俺達ってどこかであったっけ?」
ウサギ「新手のナンパですか?」
ウサギ「良いですよ明日の退院まで暇ですから・・・」
-帰国773日目-
アナタはなぜ生きていますか!?
「暇つぶし」
「義務感」
「繋げていくため」
「新しいことに挑戦するため」
「楽しむため」
そんあ該当アンケートを行っているTVクルーの横を一人の青年が通り過ぎる。
すると、その青年の携帯電話が鳴る。
「週末何処行きたいかきまったか?」
「山!?またかよ!今度はもうちょっと初心者向けのところに・・・」
今際の国のアリスを無料で読む方法
やっと書き終わりました!!
なんかとてつもなく長くなってしまい申し訳ないです・・・
これでもかなり削っているので漫画版は更に内容濃いのでぜひ読んでほしいです♪
ではさっそく無料で読む方法を紹介しますね。
今際の国が無料でよめるのはU-NEXTというサイトです。
このサイトはオンデマンドと言われるジャンルのサイトで映画やドラマなどの動画を配信している所です。
そしてここにはマンガも置いているんです!!
もちろん今際の国のアリスも最終巻まで揃っていました!!
でこの漫画は一冊大体300円から500円ぐらいするんですがそこで使うのがこの特典です!
これはU-NEXTに初回登録した人全員が受け取れる特典なのですが内容はこうです。
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ということです!
ですのでこのポイントで今際の国のアリスを購入することが出来ちゃうとうい訳ですね♪
もちろん好きな巻数を選ぶことが出来るので最近発売されたばかりの18巻も無料で読めますよ!!
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管理人がすでに使っている方法ですので安全面は保障します!!
是非一度使ってみてくださいね。