隕石少女(メテオガール)という漫画を読んでみました。
今回は1巻を丸ごと無料で読む方法とネタバレあらすじを書いています。⇒2巻ネタバレはコチラ
では早速無料で読む方法です。
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1巻ネタバレあらすじ
1話|降っても降っても降り止まぬ
”ひゅーーーーん”と上空をものすごい勢いで落下する少女、彼女は今まさに学校に登校しようと玄関を出た青年の目の前に落下した。
構造は人間では無く機械的なもので出来ているが全ての機能が停止しており動くことは無い。
こんな現象が世界中で起きて早3年が経過する頃には人々はすっかりこの異常事態に慣れてしまっていた。
アメリカ政府はこの少女の事をM・G(メテオ・ガール)と名付けそれが今では相称となっている。
少し前まではこのMGによる死亡事故が多発していたのだが現在ではMTの接近を知らせるアプリや防護屋根などがそこら中に設置され事故はほとんどなくなっていた。
若者には受けが悪いがMG用の傘なども開発されていた。
”岩崎鉄人”は同級生のカツミが持ってたMG用の傘を見つけさっそく「ダセェ」とからかい始めた。
カツミは優等生だが今日は親に持たされたこの傘を見られないため遅刻ギリギリに登校しているようだ。
二人は急いで学校へと向かうが今日はMG襲来の3周年ということでいつもより早く朝礼が始まっており遅刻ペナルティとして学校内に振ってきたMGの掃除をさせられる。
その翌日、MG接近警告アプリのスイッチを入れたまま寝てしまった鉄人はけたたましい警告音で目を覚ます。
アプリの警告通り家にはすぐに”ドゴ”と衝撃が伝わり見るとMG対策に尖らせた屋根に見事に突き刺さっていた。
その光景は不吉そのモノですぐに撤去しようとする鉄人、丁度その頃、昨日学校であったアイドルをやっている先輩が亡くなったとニュースで報道されていた。
特徴的な目じりのホクロ、それは今まさに鉄人が撤去しようとしているMGにも同じモノがあった・・・
2話|動くMG
屋根に刺さったMGをもう少しの所で引き下ろせそうなその時、”ぎ!ぎ!!”と何とも言えない声を出すMGに驚き彼女もろとも落下してしまう鉄人
慌てて母親が様子を見に来るがケガは無くMGも今は動いていないことからすぐに回収車にもっていかせる。
乱雑にトラックの2台に積まれるソレは車が走り出すと運転席の方まで移動してきてハンドルを掴み車を横転させた。
鉄人は学校に通うと羽根というMGマニアの変人女の子からアイドルで先輩のユーカさんが死んだことを知る。
そして彼女が自分が今日処理したMGと同じ顔をしていたことに気づいた。
その帰り道、とある公園ではそのMGがひとりでに動き出し偶然通りかかった鉄人に襲い掛かるのだった。
3話|MGの正体
上半身だけのMGに襲い掛かられた鉄人は何とか振り払うことに成功する。
運よく自分から公園の遊具に絡まって身動きが取れなくなっておりたまたま持っていたバットで止めを刺そうと考える。
そこにやってきたのは羽根だった。
「本当に残念です。ああなったら手遅れです。」
彼女はそう言うと、おもむろにMGを抱きしめた。そして彼女を鎮めるかのように優しい言葉を掛ける。
すると上半身だけのMGからは涙が流れまるで成仏したかのように動かなくなった。
「MGの正体は死んだ人間の女の子です」羽根は衝撃の真実を伝えるのだった。
4話|紛れるMG
羽根から衝撃の事実を知らされた鉄人、MGは死んだ人間の女の子で生前ゆかりのあった地域に落ちてきている。
そんな推測を立てていた彼女だったが今回の件で確信したようだ。
彼女が探しているのは壊れていないMG、何処かに必ず意思疎通が出来るMGが居る筈と探し続けているのだ。
その後も鉄人は度々、町で羽根を見かける。今もまさに自分の目の前を歩いているところだ。
羽根が歩道橋の階段を上っていると後ろから怪しげな人物が近づく。そいつはスマホを取り出すとスカートの中身を撮影しようとし出した。
だがその時!ありえない身体能力をした女の子に”ドガ!”と踏みつけられてしまう!?
その一部始終を目撃した羽根は彼女がMGだと確信するのだった・・・
5話|失言
突如、羽根の目の前に現れたMGかもしれない女の子、しかし本人に自覚は無いらしくまた自分がどこにいるのかということも忘れてしまっているようだった。
そのMGはお婆さんを手助けするために背負っていたのだが先ほどの激しい動きが負担になったのか今は「頭が痛い」と言っており必死に病院を探していた。
鉄人が代わりに病院に連れて行くと名乗りを上げるがMGの彼女もお婆さんが心配なのでついてくるそうだ。
もちろんMGに興味がある羽根もついて来た。
医者の診断によると酷い乗り物酔いだそうで命に別状は無いことが分かった。
だがそこで働いていた女性の看護師がMGに向かって衝撃の発現をする。
「ええっ!?ウソ・・・おねぇ・・ちゃん・・・」
6話|忘却のMG
羽根が次々に質問するがやはり生前の記憶は内容で殆どの質問に答えることは出来なかった。
羽根は興味が無くなったのか一通り質問を終えると”ズンズン”と足早に帰っていった。
そうこうしていると仕事を終えた看護師さんが合流する。
やはり10年前に死別した姉に瓜二つだと言うのだ。だが彼女自身はまだ姉が生きていると思っているらしく肯定はしなかった。
その時!1台の黒塗りのワンボックスが停車すると中から黒服の男たちがぞろぞろと姿を現す。
そして問答無用でMGに電気ショックを与えると車に乗せ拉致しようとする。
看護師と鉄人が大声をあげ抵抗するが電気ショックを喰らい成すすべが無い。
「助けてよおねぇちゃん・・・お姉ちゃん!!!」
その声に反応するように目覚めたMGは「リョーちゃんまた泣いてるの?」と妹を心配するかのように言葉を話した。
7話|泣くなリョーちゃん
幼いころから妹である”リョーちゃん”の面倒を見てきた姉。
妹は泣き虫でそのたびに姉が慰めて介抱してあげていた。
そんな泣き虫な妹に話かけるように起き上がったMGは黒服たちを吹き飛ばすと久しぶりに再会に抱き合い涙を流した。
完全に記憶が戻ったのか二人が喧嘩別れした日の事を話、仲直りをする。
だが黒服たちの手は緩まっておらず鉄人が足止めしている間に逃げるもすでに主要道路は閉鎖されており逃げ場は無かった。
鉄人は二人と合流するため宛ても無く町を歩いていたのが運よく看護師の小山さんを見つけることが出来た。
しかし彼女の横には姉であるMGの姿は無く逃亡の際にちぎれたであろう姉の機械的な左腕だけが握られているのだった・・・