マンガ版亜人3巻のネタバレあらすじを書いています。
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3巻ネタバレあらすじ
10話|本当の永井圭1
助けに来てくれた帽子こと佐藤と一緒に脱出を図る永井だったが途中3人の研究員と鉢会ってしまう。
警備員じゃない彼らは両手を上げ無抵抗を主張したが佐藤はそんな彼らの一人を容赦なく射殺する。
続けて残りの二人にも銃口を向ける佐藤だったが永井は流石に見ていられず止めに入る。
それでも辞めない佐藤をついに奪った銃で撃ち殺してしまうのだった。
「君もブチ殺してやる」
完全にキレた佐藤は永井に亜人の死について説いた。
「亜人は遠くに行き過ぎた体の部位は回収できず新しく作られる」
「それがもし頭だったら?」
「私は今から必ず君を断頭する。そして息絶える前少し離れた場所で君の新しい頭が作られていく様を観察させてやる。」
その言葉に恐怖しながらも永井は生き残った研究員二人と協力し佐藤と対峙する覚悟を決める!!
11話|本当の永井圭2
物陰から飛び出し佐藤に奇襲を仕掛ける永井、その隙に研究員の二人は扉から脱出することに成功した。
しかし追い詰められてしまった永井、その時、彼の全身から黒いモヤが大量にあふれ出す。
「なんなんだその量は」佐藤も驚きを隠せないようで攻撃をためらっている。
やがてそのモヤは人型になると佐藤に襲い掛かった。
その隙に逃げることが出来た永井は屋上で待っていた研究員と合流する。
律儀にも脱出シュートの使い方を教える為に残ってくれていたようだ。
だがその背後にはすでに生き返った佐藤が銃を構えていたのだった・・・
12話|本当の永井圭3
「パン!パン!パン!」
乾いた音が鳴り響いた後で佐藤がいたことに気づく永井
研究員の人は長いを庇って胸を撃たれてしまう。永井も銃弾を肩に受けてしまったが動けないほどではない。
「一言で言うならクズ」
それが妹である永井エリが持つ兄への感想だ。
今も現に先ほどまで必死に助けようとしていた研究員の人が死んだとたん「最短距離で逃げるには死体が邪魔だな」と障害物扱いしている。
それほどまでに彼は合理的で冷たい感覚の持ち主なのだ。
だが飛び降りようと走っている瞬間、まだ研究員の人が生きていると知ると身の危険をかえりみず引き返した。
「今でも他人はどうでも良いと思っている。でもアンタは助けたい」
ここは施設の屋上だが彼を助けるにはここから落とすしかない。
過去には47階から落ちて助かったという記録もあるぐらいだから最期の望みにかけるには十分な確率だ。
彼が助かる事を願い、永井は手を放した。下にいる野次馬たちは悲鳴を上げていたが今はそんなことどうでも良い。
さっき佐藤の足止めをしている黒い幽霊から佐藤の記憶が流れ込んできた。頭どうしが接触したから起きたのだと思うが佐藤も面を喰らっている。
その隙に永井は海まで繋がらる川へ飛び込んだ。
13話|作戦A
永井を取り逃がした佐藤は田中と合流し次の作戦に切り替える。
田中に患者の恰好をさせ車いすに乗せるとそれを押して報道陣の前に出たのだ。
「私の名前は佐藤、亜人です!!」
そう前置きすると世間が亜人に対して認知していることは嘘だと説明した。
捕まえた賞金もなければ政府が保護することも無い。捕まった亜人に待っているのは非人道的な人体実験だと・・・
田中の時に入手していた動画をすでにWEB上にUPしており再生回数は急激に伸びていた。
そして2日後に抗議活動を行うので厚生労働省前に集まり一緒に戦おうと涙ながらに訴えかけるのだった。
いよいよ佐藤が指定した2日後になったのだが厚生労働省前にはほとんど人が居なかった。
世間では彼一人の訴えなど一時の興味にしか過ぎないのだ。
だがこれは佐藤も分かっていたことで彼の真の狙いは同士となりうる亜人たちを集めることだった。
まとめ・レビュー
3巻には14話で佐藤襲撃直後の戸崎の様子も描かれているのですがメインストーリーに特に関係ないので今回は省きました。
佐藤の呼びかけによって黒い幽霊が着々と集まってきていましたがこれだけの戦力が集まると軍でもなければ勝てないような気がします。
すでに佐藤の化けの皮は剥がれているので今後は彼のクレイジーさがドンドン増していくのではないでしょうか?
このブログでは引き続き漫画版亜人のネタバレあらすじを書いていきますので是非続きも読んでいってくださいね。
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