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8巻ネタバレあらすじ
草食獣を食い殺したであろう犯人に襲われたレゴシはこのままでは駄目だとゴウヒンの元を訪れます。
襲われた相手はかなり強く、今のままでは勝てないと判断し修行して欲しいと願い出ます。
ですがゴウヒンは「シシ組に目を付けられている厄介者はお断りだ」と即答します。
しかしレゴシの覚悟も相当なモノのようで、学校に通う意味は自分にとってはクラスメイトを守ることだと断言します。
仕方なく修行を引き受けるゴウヒン。
その条件としてレゴシはシシ組への変装も兼ねて、全身の毛を刈り取られてしまうのでした。
灰色がかった毛が全て無くなったことで白い肌が現わになります。
部員達には驚かれましたが、ジュノにはかなり好評のようです。
今後は放課後ゴウヒンの元に通い修行することになるので、部活の片づけを免除してくれるようお願いします。
こうして始まった修行。
肉食獣が強くなるには肉を喰らう必要があります。
しかし学校の草食獣を助けるために肉を喰らうのは本末転倒・・・
なので、はじめの修行は肉に対する欲求を克服することから始めます。
目の前に大きな肉の塊を置き、座禅を組むレゴシ。
既にこの修行は3日目に突入しているのですが、かなりイラついているようです。
顔はかなりゲッソリとしています。
そんな彼を見たピノが学校で軽口を言ってきます。
「密室で二人っきりになると先輩は僕のこと食べたいですか?」
修行でイライラしてることもあり、始めて草食獣に対して憎悪を抱くのでした。
肉座禅を始めて一週間がたった頃。
ゴウヒンが修行部屋の様子を見に行くとレゴシは悟りを開いたような顔で吊り下げられた肉に触れていました。
「修行に使ったご遺体、全部冷蔵庫から出して貰えますか?」
レゴシはそれを担ぐと近くの海まで担いでいきます。
そしてひとつずつに墓石を立て、それに名前を記したのでした。
自分で肉を調達しろと言われたレゴシは買った店で身元を聞いたり調べたりしていたのです。
その草食獣の趣味趣向までも調べる徹底ぶり。
”こいつにしかできないことを成し遂げるかもしれん!!”
不意打ちで繰り出したゴウヒンのパンチをいとも簡単にレゴシは受け止めて見せたのでした。
「第一関門突破だな」
レゴシは次の修行に取り掛かります。
修行しながらも学校に通っているレゴシは牙の研究をするためにジュノを呼び出します。
彼女の恋心を弄ぶかのように口を良く見せて?と頬に触れます。
ジュノは”もうどうにでもなれ!!”とレゴシに身を任せますが確認が終わった彼はそそくさとその場を去っていきます。
「また弄ばれた??」
ジュノの想いはまだまだレゴシに伝わらないようです。
そんなレゴシの身体に異変が現れ始めます。
肉食獣の強さはアゴの力で決まるのですが、レゴシは極端に力が弱っていたのです。
少し前までは300㎏近くあった顎の力が今ではリンゴに歯型を残す程度しかありません。
しかし、ゴウヒンに焦った様子はありません。
むしろそうなることを予測していたようです。
モノは試しと裏一で狂獣化寸前のハイエナを捕獲するよう言われるレゴシ。
牙は封印するため口枷を付けられてしまいます。
圧倒的に不利と思われたこの状況ですがレゴシはハイエナを圧倒します。
理由は牙の力が四肢に分散されていたためです。
まるで草食獣と同じように強靭な腕力や脚力を手に入れたレゴシ。
その日から修行の第二段階として、ゴウヒンの患者を捕獲する日々が始まるのでした。
感想とまとめ
今回のネタバレで書ききれなかった部分をここで補足しておきます。
まるっきり飛ばした話では裏市でシシ組のボスとして働くルイの姿や父とのやり取りがありました。
レゴシとハルはまさかのレゴシがプロポーズする。という行動にでるのですがまだ受けるつもりは無いようです。
宿敵の相手はまだ誰だか判明していませんが、強くなったレゴシが戦う日も遠くないような気がします。
今回はストーリーも面白かったですがボリュームもかなりあって満足出来ました。
漫画版は誰でも無料で読めるので、気になる人はこの方法を使ってくださいね。