ハッピーファミリー 復讐のレンタルお母さんの漫画を無料で読む方法と、1巻（1話～5話）のネタバレ感想を紹介します。
自分優先で娘をアクセサリー扱いする毒親・麻里奈の我儘に振り回される娘・愛理。
ある日、レンタルお母さんというサービスがあることを知りお試しで利用したら・・・？
詳しいネタバレの前に、まずは漫画を無料で読む方法から説明しますね。
ハッピーファミリーを無料で読む方法
ハッピーファミリーを無料で読むには“U-NEXT”というサイトを使います。
U-NEXTは映画やドラマ、漫画（電子書籍）などを見ることのできるサイトです。
ハッピーファミリーの漫画も最新刊まで全巻配信されていましたよ♪
ではなぜ無料で読むことができるのか詳しく説明しますね。
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1巻1話ネタバレ
ある日、愛理は学校の友達から「レンタルお母さん」という言葉を耳にします。
レンタルお母さんとはその名の通り「母親代行サービス」で、自分の母には言えない悩みや相談に乗ってくれるのです。
友達には「愛理なんて絶対必要ないじゃん」と言われる愛理。
愛理の母は頻繁にSNSに愛理との仲良さそうな写真を投稿しているからです。
綺麗な愛理の母に対し友達は羨ましがりますが、愛理はなぜか浮かない顔。
学校の帰りが遅くなり急いで家に帰ると、愛理の母・麻里奈は不機嫌でした。
今日一緒に夜ごはんを作るという約束を破ってしまったからです。
進路のことで先生に呼び止められたと説明をしても、聞く耳持たず「私との約束なんてどうだっていいんだ！？」と一方的に愛理を責める麻里奈。
愛理はヒステリックに怒る麻里奈のご機嫌をとります。
家に帰ればひとりよがりな母の機嫌取り・・・これが愛理の日常なのです。
来月に迫る三者面談ですが、母と面談なんて進路をめちゃくちゃにされかねません。
そこで愛理はレンタルお母さん「ハッピーファミリー」に電話をかけて依頼してみることに。
未成年の依頼は受けられないと一度は断れた愛理ですが、特別に体験だけでもさせてもらえることになります。
愛理の希望のお母さんは「子供をアクセサリーにしない人」。
当日、やって来たのは”アイダ”という綺麗な女の人でした。
最初は緊張していた愛理ですが、聞き上手なアイダにどんどん心を開いていきます。
アイダとの時間は楽しくて、どれも本当の母親とはできないことばかり。
好きな人の話でも盛り上がりあっという間に時間は過ぎます。
終了の時間となり、最後はやっぱり事務的だと現実に返った愛理ですが、その後アイダに抱きしめられ「また困ったことがあったら飛んでくるから」と言ってくれます。
母・麻里奈には「マリちゃん」と呼ぶように強制されている愛理は、初めてアイダのことを「お母さん」と呼ぶのでした。
家に帰ると予定よりも早く麻里奈が帰ってきていて、留守番をしていない愛理のことを責め立てます。
男といたことを疑われた愛理は無理やり下着を脱がされお股のチェックをされます。
辛くて泣いていると、インターホンが鳴りアイダが来てくれました。
道で体調を崩していたところ道で娘さんに助けられたのでそのお礼だと言って菓子折りを渡すアイダ。
麻里奈はなにも疑っておらず鼻高々。
愛理はどうして責められているのがわかったのかを疑問に感じながらも、本当に飛んできてくれたことを嬉しく思います。
アイダは愛理にプレゼントしたキーホルダーの中に盗聴器を仕込んでいたのです。
1巻2話ネタバレ
アイダに話を聞いて貰ったおかげで勇気が出て、好きな先輩とLINE交換することができた愛理。
しかし麻里奈にスマホチェックされ、削除されてしまいます。
父に助けを求めようとするも、無関心な父は「マリちゃんの言う事聞いてれば大丈夫だよ」の言葉だけ。
愛理は泣きながら、今度は年齢を偽りレンタルお母さんに手を伸ばします。
再び再開した愛理とアイダですが、愛理は黙り込んでいて言葉を発しませんでした。
そこでアイダは、自分の秘密を打ち明ける為にウィッグを外します。
アイダは昔学校でいじめを受けていて、髪の毛がありませんでした。
アイダは自分の姿を見せて、こんなだから家族もいた事なくて愛理といると本当の家族みたいで嬉しいと話します。
愛理はアイダの衝撃の告白に泣きだし、黙っていた自分の気持ちを話しだします。
愛理は母のことをあんな母親ならもういらないと思ってしまっていたのです。
レンタルなんかじゃなくて、アイダさんが本当のお母さんだったらいいのにと。
アイダは愛理のことを抱きしめ、今度愛理の家に行くことを約束します。
愛理が帰った後、アイダは昔の写真を取り出します。
アイダの隣にはマジックで黒く塗りつぶされた麻里奈の姿がありました。
アイダは笑いながら「待っててね・・・マリちゃん」と呟いて・・・。
1巻3話ネタバレ
約束の日、麻里奈の留守中に愛理の家へとやってきたアイダ。
今回の依頼は、一緒に晩御飯を作ることでした。
リビングには愛理と麻里奈の写真がたくさん飾られていて、一見とても仲良さそうな親子。
しかし実際は誕生日の記念日も全部麻里奈が欲しいものを指定して、愛理が購入しているだけ。
麻里奈の自己満に付き合わされているだけなのです。
そんな愛理に、アイダは「私の前では子供でいて」「子供でいたいときは子供でいていいの」と頭を撫でます。
さっそく料理を取り組もうとするアイダですが、やはり愛理は麻里奈のことが気掛かりでした。
一緒にご飯なんて作ったら気付かれてしまうかもしれないからです。
そんな愛理に対し「大丈夫だよ」「考えてきたから！愛理ちゃんのお母さんの攻略法」と微笑むアイダ。
今日のメニューは肉じゃが。
しかし肉じゃがは以前麻里奈に地味だからという理由で食べてもらえませんでした。
麻里奈のリアクションを心配しつつ、アイダの言う通りアイダが用意したお皿に盛ることに。
その日の夕食、料理を見た麻里奈は大絶賛。
実はアイダが用意してくれたお皿は有名インスタグラマーが紹介していたお店のお皿だったのです。
マリは上機嫌で、アイダと一緒に料理をしていただなんて全く気付いていませんでした。
麻里奈のインスタを見て成功したことを知ったアイダは「ふふ」と微笑みます。
1巻4話ネタバレ
アイダに会えるならお金なんてどうでもいいと思っていた愛理。
しかし今月はすでに4万も使っていて、さすがに利用を控えることに。
改めて考えると、本当のお母さんがいるのにレンタルなんて変だと考え直します。
学校が終わり家に帰ると、荒れている家と不機嫌な父と母の姿がありました。
怒っている原因は、愛理が短期間で4万円ものお金を使っていたことでした。
レンタルお母さんなんてするから罰が当たったのだと反省し謝る愛理。
反省する愛理に対し、麻里奈は「明後日の母の日はどうするつもり？」と聞いてきます。
こんな時でもインスタに投稿する写真の心配をしているのです。
さらに麻里奈は「私に使うはずだったお金返せ」と愛理に怒鳴り散らします。
当然、全部愛理のお金であり盗んだわけではありません。
麻里奈は何度も「泥棒！」と連呼し愛理に物を投げつけます。
「母の日はなんとかしてよね」
「あんたぐらいの歳だったらいくらでも稼げるでしょ」
麻里奈の言葉にさすがに家を出る愛理。
雨の降る中、立ちんぼをしていると売春目的でおじさんが声をかけてきます。
もうどうでもよくなりおじさんについて行こうとした時、アイダが現れて助けてくれます。
愛理は声を出しながらアイダに泣きつきます。
アイダは「愛理ちゃん、私の家に来て・・・私の娘になって」と言って、密かに微笑みます。
アイダの家で泊ることになった愛理。
一緒に布団で体を寄せるアイダの距離感に戸惑いつつも、母親の安心感を感じていました。
1巻5話ネタバレ
翌朝、スマホを見ると麻里奈からの着信が100件以上も。
どうすればいいのか分からない愛理に、アイダは親子の縁を切ることを提案します。
アイダに背中を押され麻里奈に電話をかける愛理。
「マリちゃんの所に帰らない」と愛理が言うと、麻里奈は「バカがひとりで生きていける訳ねぇだろ！」と乱暴な言葉で愛理を傷付けます。
アイダは「私に続いて言ってみて」と愛理の気持ちを代弁します。
アイダに言われた通りの言葉を発する愛理。
初めて反抗する愛理に、麻里奈は何も言わず電話を切ってしまいます。
麻里奈は慌てて家に帰って母に謝ろうとしますが、アイダに引き止められます。
「私と一緒に暮らしましょう」
「あんたところに戻るよりずっと幸せに暮らせるわ」
その頃、愛理の家出によって家は大荒れでした。
父は愛理自身の心配よりも、世間体の心配をしています。
麻里奈は部屋に閉じこもったまま出てきていません。
父は妻娘の心配などしておらず、それよりも今日予約していた風俗に行けないことを悔しがっています。
父が外に出ると突然アイダに話しかけられて・・・！？
1巻感想
まさに毒親！娘ちゃんがいい子なだけに辛い。
どうしてこんな親に育てられてぐれないんだろ。
実際、娘をアクセ感覚で利用している人っているんだろうか。怖
今の時代確かになくはなさそうだけど。
アイダは麻里奈への復讐かな？続きが気になります！
ぜひ漫画の方も無料で読んでみて下さいね。
