漫画の星と旅する2巻のネタバレあらすじを書いています。
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2巻5話から7話ネタバレあらすじ
無事に蛇腹カマキリを討伐したケンジ達、しかし礼どころか、カマキリの素材さえ必要無いと言うケンジに村長は納得していないようです。
それならばと、もう一人の功労者、ベイダーが全て貰うと言い出します。
「我星の衛星になれ」
ベイダーの国星であるアダムはホシバシイの数十倍のデカさがあり、村長からすれば願っても無い申し出でした。
ですがルナからすれば、ベイダーは危険人物、というかちょっと怖いのでついていくとロクな目に合わないと騒ぎ立てます。
ベイダーとケンジは旧知の仲だと言いますが、そんなケンジは呑気に子供たちと川で釣りをしていました。
ちゃっかりベイダーのメイドであるローリエも付いてきています。
逃げないように監視役として派遣されたようで、ローリエ自身も主人であるベイダーがなぜ、そこまでケンジを欲するのか気になるようです。
合理的な彼女は釣りなどという、非合理なモノで獲物を取ろうとしているケンジが理解できないようです。
ですがケンジに取ってはそれだとつまらないし、小さな世界でも生きていければ最高に幸せなんだと話します。
そんな話をしていると、ルナがケンジに助けを求めて突撃してきました。
ベイダーに侵略されるだなんどと騒ぐので、村人たちが集まる処へ向かいます。
そこではベイダーが村人たちに演説しており、その言葉は村長たちに響いているようでした。
こうして、ホシバシイはベイダーの国星の惑星として天上統一に力を貸すことにするのでした。
ケンジは村長から、一本の木を貰い、また新たな旅に出るのでした。
何故か、あっさりと見逃してくれたベイダー。
理由はいつの間にか建てられているテントと、そこに住もうとしているメイド、ローリエが居るからでした。
「あ、お気になさらず」
とマイペースなメイドに気になるだろ!!とツッコミが入るのは言わずもがなでした・・・
ルナを探すときに狩りを作ったことを理由に彼女はケンジたちと一緒に旅をするつもりのようです。
実は村長からの申し出て、衛星に加わる代わりにケンジたちと見逃す様に言われていました。
しかし、メイドが勝手にやったとあればベイダーが約束を反故にしたことにはならず、またローリエ自身もケンジの事が気になっていたようなので許可したのです。
ローリエはいつか主人であるベイダーに手を貸してもらえるように、まずは唯一の空きであるルナを手ごまにしようと考えます。
ルナがケンジの趣味であるビオトープを池にしたいと話すので、それを手伝います。
手伝っているうちに、自分自信も楽しんでしまいそうになりますが、任務を忘れている訳でな無いと自分に聞かすローリエ。
ですがドンドンンと二人の優しに触れていきます。
ルナからは屈託のない笑みを向けられ、ケンジからは無理をするな、と優しい言葉をかけられます。
そんなこんなで絆を深めていく3人。
ある日、ケンジは二人が寝ているスキにゴソゴソと何かをやっています。
まさか夜這いでは!?と怪しむ二人でしたが、ケンジは星歌祭を再現しているだけでした。
家星と母星の重力の中間地点に何個も蝋燭を浮かばせ、星々に見立てたのです。
星歌祭とは母星を祝う祭りです。
この世界では母星を中心として星と星が繋がっており日々、奇跡のような出会いが生まれています。
ケンジもそんな奇跡のような出会いがあれば行ってみたいと思っていた星歌祭。
今年は会場まで間に合わないので、せめて二人にサプライズでなんちゃって星歌祭をしたようです。
ルナはそれが嬉しかったのか、そこから家星パーティーが始まります。
飲んで歌って食べて、楽しんだ3人。
そんな時にローリエがポロっと言います。
「そのチラシいつのか知りませんが今年の星歌祭は2日後、ギリギリ間に合いますよ。」
ということで3人は、全速力で星歌祭の会場である、大衛星ゼウスへと向かうのでした・・・
2巻の感想とレビュー
2巻は1巻に比べるとまったりな感じで、メインストーリーの間に読み切りに掲載された話も2話ほど含まれていました。
内容はルナが服を買う話やケンジが屋根裏を掃除する話です。
筆者的にはちょっと物足りない内容でしたが3巻はかなり面白そうでした。
と言うのも星歌祭は世界一の家星を決める大会でもあるらしく、自慢の星持ちたちが集結していたのです。
濃そうなキャラも沢山おり、どんな星があるか今からワクワクしちゃいます。
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