火葬場のない町に鐘が鳴る時2巻ネタバレ

火葬場のない町に鐘が鳴る時の2巻ネタバレあらすじを紹介しています。

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2巻ネタバレあらすじ

6:03に再びチャイムが鳴り響くとまたも勇人は頭痛に襲われます。

ふと横にいるドラゴン(山神君)を見ますが彼は頭痛は怒っていない様子。

そういえば昨日、咲も頭痛を感じていなかったようでなぜ自分だけ頭が痛くなるのやら・・・

ともあれ先ずは冥土たちと接触しないために窓に段ボールを貼ります。

戸締りさえしっかりしておけば良いと言われていますが念のため光も最小限に抑えるためです。

準備を終えると咲が興味深い話をします。

この村では表向きは冥土に殺された被害者は居ないとされているのですが、ごくまれに勝手に火葬される人がいるのです。

警察の説明では野犬やクマに襲われたと説明されますが遺族はその確認すらさせてもらえないのです。

その最初の被害者が先の父でした。

ある日突然、骨壺として帰ってきた父、それ以来、咲は父は冥土の犠牲になり隠ぺいされたのではと考えていたのです。

話を聞いて勇人の母は危険を省みず夫を探しに出ようとします。

しかし今外に出るのは自殺行為に等しく、皆で抑止していると扉を誰かがノックします。

覗き穴からは誰の姿も見えません。

もし夫が倒れていたらという母の要望で少しだけ扉を開くことにした勇人。

すると外にはボロボロとなった父の携帯電話が置かれていたのでした。

かなりの量の血液もついており父の無事が心配されます。

母は過度のショックで意識を失ってしまいました。

勇人は携帯を拾ったときにちらっと見えた人影が父の居場所を知ってるのではないかと推測し、後を追いかけると言います。

それに賛同したのは咲でした。

彼女も昔、同じ状況で父を亡くしたので今度こそは後悔しないようにしたいと思ってです。

しかしそんな事をさせるわけには行かず、代わりにドラゴンが付きそう事となります。

準備の為に咲が自分の部屋に小豆を取りに行こうとしたその時!

玄関前に冥土様が現れます。

咲の得意の空手で攻撃するもへこたれはせず、勇人とドラゴンが体当たりします。

その流れで咲を部屋に避難させ、2人は勇人の父を探しに行くことにします。

ですが先ほどの冥土との戦闘で負傷してしまったドラゴン。

出血が酷く血が止まりませんが今更戻るわけにもいかず、とりあえず勇人が見た人影が消えた場所に向かいます。

するとそこには一枚の紙が落ちていました。

簡易的な地図が掛かれておりバツ印が有ります。

「この地図、例の人影が残したのか?」

ドラゴンはその地図に書かれたバツ印がすぐにどこだか分かりました。

地図に書かれていたのは全てみずと町にある特徴的な建物や目印でした。

「この×印が示す場所、ここは多分、俺の実家だ・・・」

今は誰も住んでいない廃虚のようになっているらしいのですが手がかりはそれしか無く、とりあえず向かうことにします。

ですがドラゴンの体調が悪化し冷や汗と発熱まで出ている状態です。

しかし周りの家に助けを求めても冥土が徘徊している時間に入れてくれる家がある筈も無く、途方に暮れていると背後から冥土が襲い掛かってきます。

まともに歩くことも出来ないドラゴンを背負って逃げ切れる筈も無く、万事休すかと思ったその時!!

「そこの二人こっちよ!早く!!」

1人の女性が窓を開けて呼び込んでくれるのでした。

その女性はいったい何者!?

3巻に続く

まとめ

この漫画は現在12巻まで発売されています。

ここで紹介している方法ならそのどれでも好きな巻数を読むことが出来るので是非、使ってみて下さいね。

物語は今後、新キャラが登場して一気に謎に迫っていきますよ♪

果たして勇人は父に再会することが出来るのでしょうか!?

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