今回は喧嘩稼業の5巻ネタバレあらすじです。
ついに始まった陰陽トーナメント！
第1回戦は忍術使い梶原さんVS最強の喧嘩師工藤。
先の読めない怒涛の展開に大興奮間違いなし。
喧嘩稼業5巻｜ネタバレあらすじ
櫻井に対し、弟子のアリからも特別視していると指摘される田島。
その目的が殺人だったり過去について知っていたり、タダならぬ因縁がありそうです。
佐川兄弟を潰し合わせようとしている十兵衛のたくらみを、僅かな違和感から推理していく梶原さん。
澤に対工藤の対策をさせつつ、田島に接触、十兵衛の策を潰すべく動きます。
成功し、策を潰された十兵衛は、仕返しに梶原さんが工藤にしようとしていた下剤をばらします。
これでお互い、事前の策を潰されてしまいました。
ついに始まった試合、十兵衛以下選手たちはそれを観戦します。ここでも十兵衛はパフォーマンスを上げるために輸血ドーピングをするなど、勝つために手段を選びません。
相対する梶原さんと工藤。皆殺しを宣言する梶原さんには、何か秘策があるようです。
工藤を知るものが勝ちを確信する中、梶原さんは煙管で十字を切りつつ静かに闘志を燃やします。無一に敗北し自殺した父、文さんに手を落とされた恨み。
工藤はセコンドの吉田から、梶原さんをこの戦いで殺しても構わないと上層部は判断したと伝えます。
その姿に、工藤は捨てられた自分を重ねました。
互いに至った思いは一つ「殺す」こと。
ゴングが鳴って、先手を取ったのは梶原さんです。
戦後から素手の喧嘩で使われ続け、過去の梶原柳剛流の使い手もつかっていたタックル掌底「卜辻」。工藤から容易くダウンを取ります。
とはいえそれ自体ではノーダメージ、梶原さんは、話術や武術で工藤を滅多打ちにします。一方の工藤は出血しつつももろともせず、梶原さんの腕を握りつぶそうとして間一髪逃げられてしまいます。
その迫力に思わず身を乗り出す反町。工藤の強烈な打撃を避け、再び「卜辻」でダウンを取るも、難なく立ち上げる工藤。
観客も、その異様な光景に息を呑むばかりです。
ここまでの闘いで打撃が通じないと判断した梶原さん、十兵衛と橋口も同意見です。
次の手は、脛斬りを元にしたタックル。工藤からマウントを取ることに成功しますが、十兵衛は工藤の間合いと勝利を確信します。
ここで梶原さんの撒いた偽の技「雷」が炸裂、触れると感電するので触ることを躊躇した一瞬の隙をついて、工藤の眼を潰しました。
ここにきて、工藤は初めて技の力を痛感し、それを学ぶ意欲を見せます。
梶原さんは完璧に試合をコントロールし攻撃を重ねますが、ついに腕を掴まれてしまいました。
握りつぶさんとする工藤。ところが梶原には新たな策があるのだった・・・
感想・無料で読む方法
やっぱり技やフィジカルだけで無く、策略を練った戦いは他のマンガには無く面白いですね。
梶原さんのまさかの強さも嬉しいところ。工藤を倒してしまうかもしれ知れない展開は一瞬も目が離せません。
個人的に気になるのは櫻井、田島にも目をつけられている強者ということが判明し、文さんが心配です。
さっそく続きを読んでみたいと思います♪
