九龍ジェネリックロマンス2巻無料

九龍ジェネリックロマンスの漫画を数冊分無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。

九龍の不動産会社で働く鯨井令子は、先輩の工藤に懐かしさと恋心を抱いていました。
寝ぼけた工藤にキスをされた後「間違えた」と言われる令子。

そんな中、令子は工藤が元カノと写っているであろう写真を見つけます。
工藤の隣にいた女性はどういうことか令子本人で・・・?

2巻のネタバレの前に、まずは無料で読む方法から説明しますね。

九龍ジェネリックロマンスを無料で読む方法

今回はコミック.jpというサイトを使って無料で読む方法を紹介します。

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九龍ジェネリックロマンス|2巻ネタバレ

30歳の頃、日本支店から九龍支店に異動してきた工藤発。

九龍での生き方を教えてくれたのは、先輩の鯨井令子でした。

8の数字が縁起いいのも、麻雀に参加しておじいちゃんたちの話を聴くのも、抜け道も、行き付けのあの店で水餃子を食べるのも全て令子の受け売りです。

そして「懐かしい感情は恋と同じ」だということも。

令子は九龍に恋をしていたのです。

写真を見た純喫茶のマスターに「あなたと工藤さんの婚約祝いに撮った」と言われ混乱する令子。

なぜなら令子にはその写真を撮った記憶がないからです。

それに今まで気にしていませんでしたが、令子には写真を撮った日だけでなく過去の自分を全く思い出せないのです。

偶然街で声をかけてくれた南橙街の騒音の住人・陽明に相談すると、「じゃあきっとこれはあなたじゃないんだよ」と言われます。

実は陽明も過去がない人間でした。

陽明は全身整形をして過去を全て捨てたのです。

「どれが私で私じゃないかは自分で決める」と言い、エッグタルトを振る舞ってくれる陽明に救われた令子。

陽明と令子の距離は縮まり一緒に食事に行ったりするほど仲良くなります。

やっぱり写真の真相が気になり陽明に相談する令子。

単純に考えると令子は記憶喪失で、工藤は令子の記憶が戻るのを待っているということが予測されます。

しかしそうなると今の令子の存在意義がなくなってしまいます。

工藤に今の自分を見て欲しい令子は、なんとかしていつもの店でないところに連れて行こうとしますが工藤は頑なに譲ってくれません。

いつものように抜け道を使って店に行こうとするのですが、この間まで通れていた抜け道が塞がれてしまっていました。

嫌がる工藤を連れ別の道へ進む令子。

狭くて細い道を出た先では蛇沼クリニックのどでかい看板が飛び込んできます。

そして頭上からは「九龍住民無料健康診断」のチラシが降ってきました。

蛇沼のクリニックが九龍にどでかくオープンしたのです。

さっそく令子は支店長から貰った診断の優待券を持って蛇沼クリニックへ。

美容外科の無料カウンセリングの予約も受け付けていて、目元のしわを気にする令子は予約して帰ることに。

会社に戻ると工藤が仕事していました。

令子がバリウムを出す下剤を飲んでいると、やかんを沸かしにきた工藤に「お前ピアス穴開いてねーんだな」と耳を触られます。

令子は工藤の気を引くために、写真で令子がつけていたピアスに似たイヤリングを購入。

さっそく会社につけていくと、それを見た工藤は驚いた表情で近づいてきます。

令子が「ピアスじゃなくてイヤリングです」と言うと、工藤には冷たい表情で「くだらねーことしてんなよ」と言われてしまいます。

こんなことで自分を見てもらっても意味がなかったことに気が付く令子。

ピアスと眼鏡は封印し、気持を入れ替えて会社に行くと、工藤に昨日のことを謝られます。

令子はチャンスとばかりに、お詫びとしていつもの店じゃなく「レモンチキン」の店に連れて欲しいとごり押しします。

令子のあまりの押しの強さに、仕方なくレモンチキンのお店に行くことに。

レモンチキンを一口食べ「うまいです」と言う工藤を見て、令子はどや顔で喜びます。

帰り道、水たまりにはまった令子の手を何度もギュッと握る工藤。

間違えているのではなく、工藤はちゃんと今の令子を見てくれていました。

そんな中、令子は予約していた蛇沼美容外科の無料カウンセリングへ。

一緒に来た陽明に「あの蛇沼先生に会うのに口紅ひとつも塗らないなんて失礼だよ」と言われ仕方なく手持ちのリップを塗ります。

先に令子の番が来て、院長室に通される令子。

令子を見た蛇沼はぐいぐいと令子の顔を触り「実に素晴らしい」と褒めちぎります。

質問をする上で令子に過去の記憶がないと知った蛇沼は、ニヤリと笑います。

普通ではない蛇沼に気味が悪くなった令子は、急いで陽明を連れて逃げ出します。

蛇沼のことはもう忘れようと思っていた令子。

しかし蛇沼は翌日令子の会社に現れます。

お世話になった企業に挨拶をして回っていると言う蛇沼ですが、とてもそうは思えません。

令子のことをじろじろと凝視し執着しているようです。

そんな蛇沼のことが気に入らない工藤。

帰り際、蛇沼は令子に突然キスをします。

「口紅の色にも気が付かないヤボな男よりも私にしてはいかがです?」

蛇沼とのキスは林檎の味がして・・・?

3巻へ続く

九龍ジェネリックロマンス|2巻感想

ミステリー要素が出てきて俄然面白くなってきました!

令子ちゃんってもしや・・・と考察が捗ります。

異国での暮らしの様子や食が垣間見れるのも楽しいです。

続き気になる!とにかく面白い漫画なので気になっていた方は無料で読んでみて下さいね♪

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