約束のネバーランド9巻のネタバレあらすじや無料で読む方法紹介しています。
誰でも簡単に使える方法をこちらにまとめているので漫画を読みたい人は使って下さい。
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71話から79話
ルーカスは今までミネルヴァさんが残した手紙はこの狩場へおびき出すために罠だったのでは?と考えていました。
その真意は扉の奥にあると思われましたがペンが無く何年もそんな気持ちを抱えたままです。
でも今日、全ての答えが明らかになる。
予想通りペンが鍵となって扉を開けることができました。
そこは施設内の全てを管理しているような指令室と奥へ続く道があります。
先には金色に輝く池がありました。
”GOLDY POND”
この場所こそがミネルヴァが示していた場所だと確信した二人。
池の真ん中には不思議な小屋が浮いています。
中に入ると真ん中にぽつんとエレベーターが置かれていました。
「ひょっとしてこれに乗れば人間の世界へ行ける・・・・!?」
早速、電源と思われる場所にペンを刺します。
しかし動き出してすぐ、動作不良なのか機能が停止してしまいます。
すると、すぐ脇にあった電話が鳴りました。
電話の主はミネルヴァさんでした。
しかし、内容は録音でこれを聞いてるということは道を防がれたままだと言うのです。
横にあるエレベーターは二人の予想通り、人間の世界への道でした。
そして集落も本当は子供たちが安全に暮らせるように用意したモノだったのです。
しかし反対勢力に見つかってしまったミネルヴァは自身の命まで危険にさらされることにうなったのです。
何故、彼が危険を冒してそんなことまでしたのか?その理由も語られていました。
彼の本名は”ジェイムズ・ラートリー”遥か昔、鬼たちと約束を結んだ一族の末裔だと名乗るのです。
二世界の調停者として代々受け継がれてきた秩序に違和感を感じたジェイムズはせめて自分のメッセージに気づいた子供だけでも助けたいと思い色々な策を講じたのです。
この録音を聞いてる頃には既にこの世に居ないだろうと語るジェイムズ。
しかし、彼の他にも支援者がおり道をあります。
その全てをデータとして残してくれていたのです。
希望が見えたエマ。後はこの施設を出るため鬼たちを全滅させるだけです。
これまでただの雑魚と思わせてきたのもこの日の為、さっそく準備に取り掛かるのでした。
その頃、少し離れた場所にいたのはノーマンでした。
実はあの日、出荷された先は里親の元だったのです。
引き取ったのは”ピーター・ラートリー”ミネルヴァことジェイムズの弟です。
飛びきり頭が良かったノーマンは彼の研究を手伝うため、試験段階の農園に連れていかれたのです。
そこでは毎日試験が行われ、ノーマンは毎日満点を出します。
”自分の全力を尽くす。生きてれエマ達と会える可能性があるなら!!”
彼が収容されている農園はかつてアダム(狩場にいるゴリゴリマッチョ君)が居た場所でした。
ほとんど言葉が分からないアダム、しかし彼は22194という数字をブツブツと永遠に言い続けています。
それは彼がガラス越しに見ていたノーマンのナンバーでした。
今は全くそんなことを知らないエマ、果たして気付くことが出来るのでしょうか?
次の狩りが始まるまで準備を着々と進めるエマたち。
問題は最も強敵と思われるレウウィスです。
ルーカス達が全滅仕掛けたのもこのレウウィスの仕業だったのです。
綿密な計画を立て、準備はほぼ完了、あとは直前までにリハーサルをすると言ったところで急に音楽が鳴り始めます。
予定では後、1日~2日後の筈何に・・・
「ヤルしかない!!」
子供たちの最期の戦いが始まります。
手筈通りに鬼たを4組に分断、各個撃破したのち全員でレウウィスを叩くという作戦です。
今まで逃げ惑っていた子供たちの様子が変わったことをいち早く察知したレウウィス、しかし他の鬼たちはまったく気づいてません。
これまでの年月で敵の弱点も見極めていた面々は2匹の鬼を撃退することに成功します。
そんな中、エマは一人レウウィスの元へ堂々と姿を現すのでした。
感想
バトル部分はかなり省略しましたが漫画では臨場感たっぷりでかなり濃い内容となっています。
ルーカスと行った扉の奥での話も色々と布石があって細かい部分までは書けませんでしたがかなり先が楽しみです。
そしてまさかのノーマン登場!!生きてるとは思ってましたがかなり重要な施設に居るようですね。
人間世界への脱出はそこから行うのでは?と考察しています。
とはいえ先ずは鬼たちの殲滅!!エマはレウウィスに何かしらの取引を持ち掛けると思いますが10巻の発売は8/3予定のようです。
それまでにこの方法で漫画版も読んでみて下さいね♪