漫画、来世は他人がいいの2巻ネタバレを紹介しています。
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2巻のネタバレあらすじ
先日、別の組の孫娘が行方不明になってから同じ組の構成員が殺されたと連絡が入ります。
そんな情報を他のクラスメイトもいるごく普通の学校で話す2人。
殺された組員は闇バカラを運営していたらしく行方不明の孫娘、赤座しおりはそこへ度々入り浸っていたようです。
しおりの顔写真は吉乃も見て知っていたのですがある日、街で偶然彼女を見つけます。
霧島に電話して事の顛末を伝えると見かけた場所は他所の組のシマで組員は行けないようです。
組員じゃない霧島は行けなくもないらしく一人で乗り込もうとしたので放って置けず吉乃も付いていくことにします。
とあるクラブのVIPルーム。そこに彼女は居ました。
私兵のチンピラを何人か付けているようで命を狙われているのだとかなんとか。
実は彼女は先日殺された組員と結託してバカラでイカサマをしてフィリピンマフィアからかなりの大金を巻き上げてしまったのです。
その情報を掴んでいた霧島は擁護するからウチに来るように説得します。
ですが状況は一変します。
入口に立っていた吉乃を交代にやってきた私兵のチンピラが殴り飛ばしたのです。
それにブチ切れた霧島は歯止めが効かなくなり、チンピラたちをグチャグチャにします。
倒れこんでいた吉乃も鼻血を垂れ流しながらもふつふつと怒りが沸いていました。
”こんなとこで逃げてたまるかボケ!!”
復活した吉乃はチンピラの1人を背後からワイン瓶で殴り飛ばします。
結局、二人でチンピラを制圧ししおりは無事捕まえることが出来ました。
事件は一件落着ししおりの祖父は除籍という処分が下されたようです。
霧島は他所のシマで暴れたことでお目付け役にこってり絞られたようで翌日はさらにケガが増えていましたがケロッとしているのでした。
実は今回、霧島の叔父の深山一家はマフィアと裏でつながっており、被害にあった5億を取り返すことで折り合いをつけていたようです。
そのうちの半分が深山一家の取分でしおりを見つけた霧島には報酬の1千万が支払われました。
当然それは吉乃が受け取るべきだと渡す霧島でしたが「そんなもんどうでもいいからこないだ壊れたドライヤー買うのを付いてきて」と吉乃は言います。
同じ死線を超えた2人は少しだけ距離が縮まるのでした・・・
東京での生活も馴れてきた吉乃はある日、夜中に不穏な雰囲気を感じ取ります。
その雰囲気は翌日も続きどうやら勘違いでは無いようで霧島が夜な夜な部屋に入り込んできていたのでした。
部屋は吉乃専用で作られており、誰も入ることが出来ない筈なのに鍵を複製してチェーンも裏技で外し入り込んでいたのです。
吉乃が説教しますが本当に聞いているのやらどうやら・・・
そんなある日、祖父が東京で極道の会合があるからと付き添いでやってきたのは育ての父とも言える人でした。
取り合えず皆、こっちでの生活を気にしているようで霧島がどんな男なのか聞かれます。
ですが碌でも無いあの男の事を上手く説明できず濁す吉乃。
そんな話をしていると吉乃の家族ともいえる翔真も東京へやってきます。
翔真は中学3年のころ何だかんだあり吉乃の祖父の蓮二が養父となります。
現在は大学生で組員では無いのですが背中や腕には立派な刺青が入っているのでした。
久しぶりに再会した家族に霧島との約束を断り食事をします。
懐かしい彼と会うとどうにも大阪に帰りたくなってしまいました。
翔真の泊まるホテルで話し込んでいると、霧島がやってきます。
吉乃のスマホのクローンを勝手に作りGPSで場所を特定してくるのです。
最近ではそんな非常識も馴れて軽くあしらう吉乃でしたが翔真は気に入らず、二人の間に火花が散ります。
「やっぱりオレと一緒に大阪に帰った方がいい」
「吉乃 帰らないよね?」
2人に板挟みされる吉乃でしたが霧島が翔真の事を部外者扱いすると態度を豹変させます。
「口の利き方には気をつけや。翔真はあたしの家族。お前の方がよっぽど外野じゃボケ」
大人しく非礼を詫びた霧島。
その翌日、翔真が帰る新幹線を見送りに行く吉乃。
帰り際に抱きしめられてしまいます。
そんな二人を霧島は向かいのホームから笑顔の消えた表情で見ているのでした・・・
感想
霧島のぶっ飛び度は半端ないですね(笑)
次回からは泥沼の三角関係がスタート??という感じです。
今回は布石として吉乃が東京に送られた理由なんかの話もありました。
抗争の火種にも抑制にも出来るのだとかなんとか。その辺の話はややこしいので漫画版で確認してもらえればと思います。
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