ちょっと色々と読みやく書く方法などを勉強していたら久しぶりの更新になってしまいました。
まだまだ勉強中ですので読みにくいかと思いますが一生懸命書いていきますので最後まで読んで頂けると幸いです。

ではあらすじになります。まだ1巻の2話とかなり序盤ですがこのあたりのストーリーも個人的には好きです♪

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1巻2話|ネタバレあらすじ

「敢闘賞おめでとう」

小学校のかるた大会は結局3人とも敢闘賞という事でおさめられた。

綿谷と太一は賞状なんかいらないと邪険にしていたが、千早はこれが初めて貰った賞状だと大喜び。

ふと千早が「メガネ何処行ったんだろうね?」

という言葉に太一が「わ、綿谷」とポケットに隠し持っていたメガネを差し出そうとするが・・・

「太一!!!!」

怒りをアラワにした母親に名前を呼ばれその後こっぴどく叱られるのだった。

太一の家は勝利絶対主義という家訓があるらしく何事にも負けは許されない。

結局その場でメガネを返すことが出来なかった。

千早はメガネが無い綿谷を家まで送っていったあと急ぎ足で家に帰った。

「お母さんお姉ちゃん!!これ見て!!」自慢げにリビングに賞状を持っていく千早

しかし母からは「それどころじゃない、今お姉ちゃんにスカウトの人が来ているから!」と相手にもしてもらえなかった。

「グシャ!!」千早はもらったばかりの賞状をクシャクシャに丸め捨てた・・・

次の日の学校

図書委員の太一と千早は本の整理をしていた。

その時、「校長先生が来る!」と千早が言うが話し声は全く聞こえない

不思議に思った太一が辺りを見渡すと向かいの校舎に校長の姿が!?

とてもじゃないが太一には話し声どころか物音ひとつ聞こえなかった・・・

整理が終わり教室へ戻る二人。

扉を開けると綿谷が一人、札も無いのにイメージだけでカルタをやっていた。

そのまなざしは真剣そのもので、まるでそこに札があるかのように錯覚するほどの空気だ。

札が無くても、メガネが無くてもそれでもカルタをやりたいという綿谷の気持ち

千早はもう一度、綿谷のメガネを探しに行くことにする。

「何処行くんだ?」太一の問いかけに「裏山を探してくる!」とだけ言ってそのまま走り去った。

綿谷は必死に後を追おうとするが下駄箱にぶつかったり段差で転んだりとまともに歩くことすらできなかった。

その時、「ふッ」とメガネを差し出す手が!?

その手の持ち主は太一だった。

「廊下で拾った・・・」

「い・・いや」

「とったんだおれが・・・」

綿谷に正直に告白するが、「千早には言わないでくれないか?」と涙ながらにお願するのだった。

そして二人は裏山にいる千早を探しに行く

名前を呼ぶと木の上から千早が飛び降りてきた!?

「ドスン!」3人ともそのまま転んで落ち葉を背に笑い合った

次の日、3人は太一が調べてくれた地元のカルタ会に見学に行くことに。

「なにわがたー」部屋の中からは詩が聞こえてくる。

さっそく千早が扉をあけ「こんにちはー」

「ババババンッ!!」3人は部屋に舞い散るカルタに驚愕するのだった・・・  ⇒3話に進む
 

まとめ|感想

太一っていじめっ子っぽいイメージでしたが実は優しい子なんです(千早には特にw)

綿谷とは今後もずっとライバルのような関係が続いていきますが将来的には恋敵にもなりそうな予感ですね♪

1巻は全て幼少期の物語なので小さい頃の千早達が凄く可愛いです。

ぜひ漫画の方でも読んでみてくださいね。

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