ちはやふるのあらすじ2巻の10話になります。
まさかの行動を取った新!!

その理由はなんだったんでしょうか?さっそくあらすじに行きたいと思います。

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2巻10話|ネタバレあらすじ

「ふざけんな!!」

太一がブチ切れ新を突き飛ばす。

そして千早を強引に連れてその場を出いった。

千早が太一を振り払いもう一度戻ろうとするがあの女の子が千早達を追いかけて来ていた!!

「ドン!」

「こんなんおいてかんといて!」

そう言って千早はかるたを付き返された。

 

どうしても新の事が納得できない千早

するとその真剣な表情を見た女の子が話してくれた・・・

 

綿谷先生が脳いん血で倒れてから新はずっと介護を手伝っていた。

でも新が留守番しているはずの日に先生は発作を起こして一人で逝ってしまった。

新はそのときA級に上がる為の大会に出ていたんだと・・・

 

 

家では新が一人、気力も無く座り込んでいた。

ふと床に落ちていた千早の手紙に目がいき封をとく

「私は新の事をかるたの神様のように思っています。」

新はじいちゃんの事をずっとそう思ってきた・・・

「なにが神様!!神様は俺じゃない!!」そういって手紙を破り捨てた。

手紙と一緒の封筒に入っていたまんじゅうの包み紙が散らかる。

そこには千早が来るときに考えていたであろうメモがびっしりと書かれていた。

 

年賀状が届いたか聞く。

電話番号をゲットする!※これは重要!!

原田先生に送る写メを取る。

その包み紙には新に対する千早の気持ちがたくさん書かれていた・・・

 

 

「新ときどき会ってかるたをしよう!」

東京で最後に二人が交わした言葉だった・・・

特急に乗り家路に向かう二人

千早はすでに抜け殻のように意気消沈している。

動き出す電車・・・

ふと窓の外を見ると

「新!!!」

自転車を全力疾走させ追いかけてくる新!

千早達は必死に電車の窓を開けようとするが結局、言葉を交わす事は出来なかった・・・

 

千早達が乗っている電車を見送る新

「来てほしくなかった」

「こんな自分を見せたくないから」

 

でも会いたかった ずっと・・・

心の中で新は自分の気持ちを伝えた。

 

「嫌われたんじゃなかったー!」あまりの嬉しさに泣きじゃくる千早

声は聞こえずともちゃんと気持ちは伝わったようだ。

「手伝ってやるよ!かるた部」

かならず戻ってくる新のために、俺達は強くなって待とう!!

太一もそう決心するのだった。

まとめ|感想

自分が大会に出てしまったためにお爺さんの最後を看取ることが出来なかった新

その心境は計り知れないものがありますね!!

でもやっぱりかるたは好きなんでしょうか?今は全くやっていないようですが彼が再び札を取る日が来るのが楽しみです♪

次話では遂に本格始動し始めたかるた部のお話です!!⇒2巻最終話あらすじ

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