今日もちはやふるのあらすじを書いていきます。
やっとかるた部のメンバーが集まったものの経験者はたったの３人
スキルアップする為にかるた部がとった方法とは！？
ではあらすじです。
３巻１３話あらすじ
晴れて正式に部として認められる事となった かるた部
ただし女帝からは綾瀬さん意外を部長にするように言われる。
部長：真島 太一
キャプテン：綾瀬 千早
会計：大江 奏（呉服屋）
道具管理：西田 優征（肉まんくん）
初期：駒野 勉（机君）
という役職で決まった。
どうやら千早的には部長よりキャプテンの方がえらいらしいｗ
千早はさっそくは机くんとかなちゃんと札を取ろうとするが、太一と肉まんくんが「素人相手に手加減しない千早は適任じゃないだろう！！」と止めに入る。
でも千早は自分が新と初めてかるたをやった時のことを皆に話した。
「自分はその時、手を抜かれていたらここまでかるたを好きにはなっていなかった。」
「だから私も全力でやる！！」
「夏休み、5人で全国大会に行くために！！」
結成したばかりのかるた部はそうして一つんの目標に向かって歩み始めた・・・
初心者二人には基本的なルールや戦術を教えていく。
机くんは千早の読み通り、かるたのセオリーを直ぐに理解し始める。
それに負け時と古典マニアの”かな”もやる気を見せ、かるた部は活気を増していった。
私にも仲間が出来た！ もう一人じゃない！
新からもらったものが広がっていく・・・
千早は日に日にその思いが強まっていく。
「下校時間過ぎてますよ！！」
女帝にそう言われ、かるた部は急いで下校の準備をする。
授業が終わってからだと出来ても１日2試合
それだとどんなに頑張った所で１日4試合も行う大会に耐えれるスタミナは養われなかった。
白波会（かるた会）では毎年、夏に合宿を行っていた。
ちょうど都合よく太一の両親が結婚式で家を開けていると言うことで一同は1泊2日の合宿を行うことにする。
千早と太一は先に食糧や飲み物の買いだしをすませ、太一の家に運び終わる。
他のメンバー達は合宿の準備をし丁度インターホンが鳴る。
「合宿ドキドキしますね」
修学旅行のような楽しさを思いワクワクする部員達
「おまえら甘ーよ」太一がそう言う。
「かるた部目標は、2日で１５試合です♪」
茶室に先に着いていたキャプテンが笑顔でそう言うがそれを聞いたメンバー達の顔はひきつっていたｗ
「今は練習あるのみ！！」千早がみんなに勝たしてあげたいと考えた末のスケジュールだった。
かなちゃんと机くんは出ずっぱり、他の3人で歌を交代で読む。
対戦を重ねるごとに披露が蓄積されていく・・・
初心者の二人は札を探すのでさえ必死なのにさらい腕の振り、取り方まで考えないといけない。
「今日はもうここまでにしよう」まだ5試合しか行っていないが太一そう言った。
「まだ！大会ではつらい時もたくさんある！」
千早は目標の試合数を強行しようとするが太一に「一生懸命やってる奴をつぶす気か？」と言われるのだった。
「食欲ない・・・」かなちゃんと机くんは披露もピークで机くんは箸を持ちながら居眠り・・・
ふと、千早が「かなちゃん逃げるよ！！」と強引に手を引きバルコニーに隠れた！？
「あら、お友達きてたの？」
そこに現れたのは一泊してくるはずだったお母さんだった！！
「ミセス・プレッシャーが女の子が泊るのを許すわけがない・・・」
千早の隣では疲れ果てた”かな”が居眠りをしていた。
かなちゃんをおぶって自宅まで避難する千早
横で眠るかなをよそに千早は太一に言われた言葉を思い返していた。
「だめだなぁ・・・私」
その時！！「ピリリリリリリリ」
かなの携帯からアラーム音が響き渡る！！
「ガバ！」と急に起き上がるかな
「早く行きましょう！！」と強引に千早を連れ出す。
向かったのは太一の家の近くの河川敷！？
「誕生日おめでとう！！」
ケーキを持った太一
そして肉まんくんとくんも千早を祝う為に外に出てきてた。
「早く食べろ！」
「真島のかーちゃんが風呂から出る前に！！」
あわただしい部員達
サプライズに驚き固まる千早
「おまえが笑っていればかるたは楽しい！」太一のその言葉に思わず涙が流れた。
「ブルルルル」ふと太一の携帯にメールが届く
それは新からだった。
こないだの謝罪、そして千早の誕生日を祝った内容だった。
千早に携帯を手渡す太一
その文章を見て。
「今日は最高の誕生日だ！」と千早は喜び太一の携帯を抱きしめた。
まとめ｜感想
合宿の楽しみお泊りは出来ませんでしたが千早は本当に良い仲間達に巡り合えたようですね。
新も千早たちに会った事で少しずつ変わり始めた見たいです！！
今後の展開も楽しみですね♪
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