今回もちはやふるのネタバレを含んだあらすじ紹介です。
色々と記事を見返していたのですがこのままだと最新刊までかなりの記事数になっちゃいそうなので少し省略して書いていこうかと思います。

上手く略せるかわかりませんが(汗
まだまだどんどん追加していきますのでよかったらお気に入り登録してくださいね♪

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3巻14話|ネタバレあらすじ

-6月 全国高等学校かるた大会-

ざわつく会場内

その目線の先にあるのは、色鮮やかな袴を着た千早だった。

かるた部、初の公式戦

かなちゃんとの約束どおり全員袴を着用しての参戦

千早と太一は流石の着こなしで会場の誰もが目を奪われた。

東京都は全校有数の激戦区

そして全国大会に出場できるのは代表の一校のみ

千早はかるた部としてこの大会に挑めて胸のドキドキが止まらなかった。

「新にメールしなきゃ!」

あの一件以来しょっちゅうメールを送っているらしいが殆ど返信は無いらしい。

「でもなんで誕生日に太一にメール来たのかなぁ?」と千早は話すが

太一にはなんとなくその理由が分かった。

俺達はどこか千早を二人のものだと思ってる・・・

「ごめん撮らないで!」千早の袴姿の写真を撮っていた人たちに太一がぶっきらぼうに言う

最近の太一がなんか変だ・・・

千早はそう感じていた。

「あ!ヒョロくんだ!」

この大会には同じかるた会に入っていたヒョロも出場していた。

それも、5年連続で全国大会に出場している強豪”北央学園”のレギュラーとしてだった。

A級が二人・・・

突きつけられた現実・・・

千早達の部はA級が一人、B級が二人

明らかに実力は向こうの方が上だった。

この中のたった一校しか進めない・・・

「どうしよう、どうしよう、どうしよう!!」

急にドタバタする千早をかなが呼び止める。

「女たるもの掃除する時も何をする時も常に美しくあってください!!」

「もちろん戦う時も!」

そこには自分が今、誇れる部員達の姿があった。

きつい合宿に自信を付けた者

和歌を愛していることに絶対の自信を持つ者

それぞれの思いを抱え5人の気持ちは一つになりつつあった。

-勝ちたい-

そして試合が始まる!!

最初の歌が読まれた時、会場が一瞬どよめく。

「あまつー バシ!」

その日の誰よりも早く札を弾いたのは千早だった。

そのまま危なげなく1回戦を勝利

続いて太一、肉まんも勝利を収める。

全然思うように取れない・・・

あとの二人、机くんとかなちゃんは合宿での自信はどこへやら

初戦を敗退し落ち込んでいた。

「北央はA級の二人に机くんとかなちゃんを当てて・・・」

落ち込んでいる二人をよそに3人は自分達が勝ち上がることが出来る最善策を考えていた。

-2回戦-

「ベチン!」

千早が弾いた札が横で競技しているの机くんの頬に当たる!

そのすきに机くんは相手に札を取られてしまいイライラがつのる。

上手くいかない。

「かなちゃん初勝利!!」

他の部員達はチームの勝利を喜び今回は机くん以外の4人が勝つことが出来た。

昼休憩に入り、みんなで一緒に弁当を食べる。

かなちゃんは初勝利がよっぽど嬉しかったのかその時の勝負を皆に自慢する!!

一層活気付くかるた部

次は一人だけ強い人がいるからその人を机くんにあたるようにオーダーを組み変えよう!!

そんな話をしているとき

「今日はここで帰ってもいいかな」と机くんは言った。

自分がいなくても勝ち星は足りている。

「僕もかなちゃんも全国大会に出るための数合わせなんだよ!」

と先ほど初勝利したかなの事までも邪険にするのだった。

「一試合だけ休んでいい」

部長の太一はそう言う。

まだチームに慣れていない駒野(机くん)が戻ってこれるためにもココは4人で絶対に勝たないといけない!!

太一がもう一度部員達の気持を引き締める。

「お前だけは絶対に負けるなよ!」と太一は千早に声をかける。

「ズシ・・・」

その言葉は千早の肩に重くのしかかった・・・⇒15あらすじ

まとめ|感想

文字数を減らして表現するのって難しいですねー!!

特に試合の事はある程度細かく書いていかないと臨場感が無くなってしまいます・・・

出来るだけ読みやすくなるように何回も読み返してるんですが面白くなかったらゴメんなさい(泣

ぜひマンガでも読んでくださいね♪

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