今回もちはやふるのあらすじ書いていきますね♪
遂に5巻に突入しかるた全国大会も終盤に差し掛かってきます!!
千早たち瑞沢かるた部はどこまで勝ち進むことが出来るのでしょうか!?
そして翌日に控えた個人戦!!
ではさっそく書いていきますね♪
5巻24話|ネタバレあらすじ
「千早の為に!」
太一率いるかるた部はより一層気合が入る!!
千早は旅館で一人寝ていたが、そこにあの北央戦のとき対戦した須藤が!?
「ありえねー!!」そう言って千早に怒る須藤
どうやら明日の個人戦にはエントリーしているようで同じ旅館に泊まっているようだ。
そんな時、試合を終えた皆が帰ってくる。
涙を流しながら皆に謝罪する千早
結局優勝どころか決勝に進めなかったが部員達は今日の試合に相当な手ごたえを感じていたらしく千早の事なんかそっちのけで盛り上がる。
千早は何としてでも明日の個人戦に出るため体調を直そうと寝込むのだった。
新はもうすでに帰っていたようだが手土産を運営の吉岡先生に預けていったみたいだ。
「羽二重餅」そう書かれた包み紙の空白部分には「次は試合で。新」と書かれていた
新に届いてる!千早はまた泣くのだった。
翌日、今日は階級ごとに試合を行う。
それぞれ別の会場になるがお互いの健闘を祈った。
千早はA級の競技会場に向かう
そこにはやはりあの苦手な須藤が居た。
「クイーンが出てるな」対戦表を見てそう言う須藤
それは昨日、近江神宮に参拝したときにすれ違ったあの女の子だった。
初戦、千早は早々に勝ってクイーンの対戦を見るつもりだった。
しかし相手選手もA級
そんな簡単には勝たしてくれない。
「え!?」千早はまだ勝負の中盤程度の所でクイーンは対戦が終了し会場を出ていくのだった。
そのあまりの強さにA級選手だれもがクイーンとの対戦を拒んだ。
ある一人を除いて・・・
そして運命のいたずらか千早の2回戦の相手は若宮詩暢(わかみやしのぶ)現役のクイーンだ。
女帝は千早のあまりの気迫に声をかけることすらできなかった・・・
そして対戦が始まる。
千早の位置は読手の真正面、絶好のポジション
最初の音に集中する千早
「ほ」
「みかの」
歌が読まれるたびに音も無く札だけが宙を舞う
その手はまるで針のような鋭さで真空を飛んだ
初めて目にするクイーンのかるた
それは音さえ出ないほど洗礼されたかるただった。
5巻25話|ネタバレあらすじ
B級の太一は対戦相手が居なくて不戦勝となっていた。
さっそく千早の試合を見に行こうと対戦表を確認する。
「千早がクイーンと戦っている!?」
会場に駆け付けると女帝が二人の試合のビデオを録画していた。
クイーンの手は早すぎてスロー再生でも見えないらしい。
綾瀬はその圧倒的強さの前にまだ一枚も札を取れていなかった。
クイーンのかるたは無駄が無く、感じは千早の方が早いが札に向かって直線的に伸びるクイーンの手はそれでも十分に千早を追い越した。
攻めてるのに取れない・・・
自分の武器がことごとく通用しない対戦相手に困惑する千早
ふとクイーンが「ダディベア!?」と発言した。
「ん?」千早の来ているダサイTシャツ(本人は可愛いと思ってる)のキャラを見つけ思わず口に出してしまったようだ。
そう言えばクイーンも千早が知ってる「スノー丸」のTシャツを着ていた(これもダサイが本人はお気に入り)
そうだ!クイーンも同じ16歳の女の子なんだ!!
少し気分が軽くなる。
5字決まりの札
両者、自陣を囲い手で防ぎ読まれたのは千早が押さえていた札だった。
にもかかわらず、反対側にあったはずのクイーンの手が千早が囲っている手を縫ってその札を弾いた!?
千早はあと手を伏せるだけの状態にも関わらずそれでもクイーンの方が早い!!
どうしよう・・・勝つ想像がまったく出来ない・・・
圧倒的な強さを見せつけられ千早の心はどんどん折れていった。⇒26話あらすじ
まとめ|感想
団体戦あっけなく終了してしまいましたねw
マンガ版でもほぼ同じ内容でさらっと流しているので省略しているわけではないです。
やっぱりこのマンガは千早を重点的に描いているようですね。
肉まんくんの試合とかもさらっと終わってたしw
遂に対戦することとなったクイーン!!
千早は勝つ気満々で挑むも早くも折れ掛かる心!!
次話で遂に決着!?
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