デリバリーシンデレラ8巻ネタバレ感想と無料で読む方法を書いています。
前回7巻では内定をもらい、学費の支払い、叔母さんへの借金も返し終えたミヤビは今後について悩み始めます。
そんな中、ミヤビを店に誘った雫が3年ぶりに姿を現しました。
雫は「また会える」という言葉を残し去っていくのですが・・・!?
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デリバリーシンデレラ 8巻 ネタバレ
3年前の3月
無事高校を卒業し大学へ通えることになった雅美は、上京していた。
四畳半一間、駅徒歩20分、風呂なしで2万7千円。
不安もあるけどどんな事でも乗り越えられる気がした。
夜の求人誌を見て仕事を探す雅美。
和哉の言葉を思い出し、まずはキャバクラの面接に行くことに。
しかし地味だった雅美は面接で落とされてしまいます。
次に行った面接は風俗店。
講習といい手を出してくる店長に耐えられず逃げ出してしまいます。
『誰か・・・助けて会いたい会いたい・・・・会いたいよ!』
和哉を思い出しながら泣く雅美。
雅美は何度も公衆電話から和哉に連絡を取ろうとしますが、がっかりされることを恐れ電話を我慢します。
その後も立て続けに人に騙される雅美。
限界がきた雅美は嫌われてもいいという覚悟で和哉に電話をします。
『・・・この番号は現在使われておりません』
泣き崩れていた雅美に声をかけてくれたのが雫でした。
雫は何も食べていなかった雅美にご飯をご馳走してくれ、話を聞いてくれました。
「実は私風俗嬢なの」
あんなに綺麗な人が風俗嬢だと知り驚く雅美。
そして決意します。
『あの人のようになりたい。アタシも・・・もっと強くなりたい・・・!』
一方の雫も雅美を逸材だと評価し自分の後釜にと目をつけていました。
こうして雫の紹介でフェアリーテイルに入る雅美。
「私があなたに魔法をかけてあげるわ」
地味な雅美から美しいミヤビに変身します。
松子の講習も終わり、初仕事に向かうミヤビ。
客に2万を渡され、これが一時間のアタシの値打ち?高いと思った。
普通のバイトだったら何時間かかるだろう・・・。
やろう!きっと出来る!
少しだけ我慢すれば・・・・・。
一週間経ち、仕事が辛くなり嫌になります。
トイレにこもり泣いていると雫が話を聞いてくれアドバイスをくれます。
「楽しみなさい。この仕事で得られるあなただけの悦びを探すのよ。」
その日からミヤビはお客さんを恋人だと思うようになります。
喜んでくれるお客さん。
それを見て悦びを感じるミヤビ。
雫は雅美の”惚れっぽい”ところに才能を感じ取っていたのでした。
そして雫は雅美に自分が使っていた部屋を譲ってくれます。
仕事も軌道に乗ってきていた時、雫は何も言わず消えて行ってしまいました。
まだありがとうも言えていない。
昔を思い出し泣いてしまう雅美。
『アタシに出来ることがあれば何でもさせて下さい。』
その頃地下では大きなプロジェクトが動き出そうとしていた。
雫「起こすのよ。革命を」
そんな中、黒木からミヤビに指名が入ります。
今回も何もしてこない黒木。
そういう目的で呼んだのではないと言います。
続けるのかどうか答えが出せないまま1ヶ月が過ぎたある日。
ミヤビは店長に相談を持ちかけます。
ミヤビが出した答えは卒業まで”常連だけ”を接客させて欲しいと。
最初はダメだと言っていた店長もミヤビの気持ちに折れてしまいます。
「勝手にしろ」
いつかアタシのことを忘れても今は楽しんでいて欲しい。
今日が最後でもいいように、今まで以上の接客で感謝を伝えるミヤビ。
卒業までにみんなに会えるかな・・・
そんなことを考えている夜、ミチルから電話がかかってきます。
「あの髪の長いしっ雫!!雫さんが・・・!テレビに出てるっーーー!!!」
テレビをつけると雫さんがっ!!??
デリバリーシンデレラ 8巻 感想
やっとミヤビと雫との出会い、ミヤビがフェアリーテイルで働くことになった経緯が明かされましたね!
雅美の才能を短時間で見抜いた雫何者!?
そして雫が起こそうとしている革命とは一体・・・!?
途中ネタバレを省略してしまっている部分あります(汗)
気になる方は、無料で読むことのできる漫画なので是非読んでみてくださいね♪