花君と恋する私10巻ネタバレ感想と無料で読む方法を紹介しています。
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「絶対諦めない」と強い想いをぶつけてくる花につい、「離れるのは嫌だ」と本音がこぼれてしまった七世。
2人の気持ちは再び一つになったのですが、新たな障害が出てきて・・・・!?
ではここから10巻のネタバレです!
花君と恋する私 10巻 ネタバレ
もう完全に終わりなんだってそう思ってたのに。
抱きしめられたら一気に解けて答えなんてひとつしか残らなかった。
それだけ花と一緒にいたいと思っていたことに気づいた七世。
放課後、花は改めてちゃんと言います。
「オレとまた付き合ってください。」
正直、不安な気持ちを持っているままだけど苦しくても側にいたいということを七世は伝えます。
こうして二人はまたよりを戻すことになりました。
二人はこれからして欲しくないことを互いに言い合います。
法に触れるようなことはしないこと。
走って逃げないこと。
夜遅くに出歩かないこと。
ナンパをされるの禁止など・・・・。
「オレのこと好き?」
七世が前に『前と同じ気持ちで花君のこと好きって言えない』と言っていた言葉を思い出します。
「キスさせて」
七世は自分から花にキスをし抱きしめます。
花への気持ちを行動と共に言葉で伝える七世。
『本当はずっとこの腕の中に戻ってきたかった』
一方、こー子とイッチーはまだ話し合っていませんでした。
こー子は勇気を出しイッチーに近寄るのですが、結局何も言えずスルーしてしまいます。
それがきっかけで二人はますます関係が悪くなってしまいました。
「もういい。本当にいい。」と泣くこー子。
しかし今度はイッチーから歩み寄り、好きだと告白します。
ある日、七世は花の父親に挨拶に行きたいと話をします。
父には休みの日に挨拶に行くことにし、先に母のお墓に挨拶に行くことに。
二人は手を合わせお母さんに挨拶をします。
その帰り道、路地でいちゃいちゃしているとたまたま近くを通った七世の父に見られてしまいます。
「・・・七世!?お前・・・・何してる!!?」
交際を知らない父は激怒し七世の腕を引っ張り家に連れて帰ります。
家に帰っても機嫌の悪い父に七世は花のことをちゃんと話そうとするのですが、父は「付き合うのはやめなさい」の一点張りです。
話も聞かず頭ごなしに反対する父に腹が立った七世は反抗してしまいます。
「早く目を覚ませ。パパを失望させるな。」
初めて父と喧嘩をしてしまった七世。
そんな中、七世は花のお父さんに挨拶に行きます。
父は歓迎してくれ、2人の仲よさそうな姿に微笑むように見守ります。
そして花も七世の父にもちゃんと挨拶に行くことを決意します。
七世の誠実な態度に嬉しくなる七世。
七世家に挨拶をする当日。
笑顔とは裏腹にトゲのある言葉で花を困らせる父。
母や祖母は歓迎モードですが父は花がどうしても気に入りません。
遠回しに話す父ですがついにはっきりと言います。
「娘とは関わりをもたせたくない。」
花にそんなことを言う父にショックを受ける七世。
「パパが思ってるほどもう子供のままじゃない。私のことは私が決めたい。」
さらに
「パパの気持ち無視することになっても花君と離れたりしないから。」
七世は父に反抗し花を連れ外に逃げようとします。
父は七世の態度にカッとなりついに手を出してしまいます。
お父さんは花のことを認めてくれるのでしょうか・・・・!?
11巻に続く。
花君と恋する私 10巻 感想
危機もありましたが、元どおりラブラブな恋人同士に戻った七世と花君。
しかし七世の父親に家の前で抱き合っているところを見られてしまいお父さんは大激怒!
何としても二人を別れさそうとするのですが、七世は一歩もひくつもりはありません。
むしろ花君の誠実な対応にますます絆が深まった感じです。
七世が出て行ってからのお父さんの心情が切ない・・・。
展開としては少しシリアスですが、暗い雰囲気にはならずこの二人なら乗り越えられるでしょう♪
11巻の発売が楽しみですね♪
ネタバレを見て「花君と恋する私」が気になる人は、無料で読む方法を参考にして漫画を読んでみてくださいね!