隣のあたし10巻

隣のあたし10巻(最終回)のネタバレ感想と、無料で読む方法を紹介しています♪

ついに最終回を迎えた「隣のあたし」ですが、ラストはボロボロと涙をこぼしながら読んでしまいましたよ(涙)

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京介と別れた結衣子から京介の自分に対する恋心を聞かされ動揺します。
南高の受験日が迫る中、三宅が書いた絵馬を見つけ、涙が溢れる仁菜ですが・・・!?

ではここから最終回のネタバレです!

隣のあたし 10巻 ネタバレ

三宅が講南に受かったと耳にする仁菜。

「おめでとう。あたしも南高、絶対受かるように頑張る」と笑顔で声をかけます。

下校途中、広場で一人遠投をしている結衣子に会います。

結衣子は仁菜を誘い2人でキャッチボールをすることに。

「・・・京介とうまく話まとまった?」

言葉に詰まっている仁菜

「・・・いいじゃん仁菜ちゃんなんか・・・っ!!どうせ仁菜ちゃんなんか、結局好きな男に想われてさ!!ただの両想いじゃん!!」

結衣子はそんな仁菜と自分を比べ声を出して泣き出します。

仁菜は結衣子さんは誤解していると話します。

「・・・もう1回片想いから始めます。」

受験当日。

外に出ると京介がいてくれ応援をしてくれました。

見送られながら受験を受け見事合格する仁菜。

合格を報告しにいつものベランダから京介のところに飛び移ります。

「4月からまた同じ学校に通えることになりました。」

その報告を聞き、京介は自分の気持ちを伝えようとします。

「・・・仁菜、俺・・・・」

言葉を被せるように仁菜が話し始めます。

「・・・あたしずっと京ちゃんのことが好きだった。」

仁菜の記憶の中にはいつもどこかに京介がいていつも守ってくれていて隣にいるのが大好きだった。

本当の「好き」がどいうことかちゃんとわかってなかったくせに、それに気づけなくてずっと傷つけていた。

仁菜は泣きながら「ごめんなさい」と謝ります。

それを聞いた京介は仁菜の頭をポンポンとし、まっすぐに目を見て言います。

「・・・・仁菜、ずっと好きだった」

今まで泣かしてきたこと、傷つけたことを謝りながら京介は仁菜を抱きしめます。

卒業式当日。

・・・今日が最後。会えるのがまだ当たり前でいられる最後の・・・・。

仁菜は言おうとして言えなかったことを三宅に伝えようと呼びかけます。

しかし三宅がこれ以上傷つくのを見たくないと思っている友達が仁菜を止めます。

「これ以上、三宅を振り回すのやめてやってよ・・・」

仁菜はそれ以上何も言えなくなり立ち止まってしまいました。

その時、京介が現れます。

「俺にはちゃんと言えただろ。」

京介は自転車の後ろに仁菜を乗せ三宅を追いかけます。

「言わなきゃいつか絶対後悔するから・・・」

京介はそう言って仁菜の背中を前に押します。

仁菜は三宅に自分の気持ちを全部伝えます。

ずっと見ててくれて嬉しかったこと。

初めてキスした時は眠れなかったこと。

「離したくない」って言われて「あたしも」って思ったこと。

「こんなあたしのこと笑わせてくれたのも全部三宅くんだった!!」

仁菜は泣きながら「もう一度付き合ってくれませんか・・・」と告白をします。

いつでも仁菜の笑顔を一番に考えていた三宅。

「だけど・・・俺に笑ってくれんのがやっぱ一番いい・・・・」

仁菜は初めての好きだよを言い二人は抱き合います。

これから笑顔ばっかじゃいられないこともあるかもしれない。

でも今度はあたしが笑わせるから。

三宅くんがあたしにしてくれたみたいに。

ずっと隣で・・・・。

完結

10巻 感想

最終回は本当に最高でした。いい意味で裏切られた気持ちです。

1回読んで泣いて、ネタバレしてるのに京ちゃんが仁菜の背中を押すシーン何回見ても切なすぎて泣けます。

「言わなきゃ絶対いつか後悔するから」という言葉なんてもぅ(泣)

当て馬的存在だときっと誰もが思っていた三宅くんとまさかくっつくなんて・・・。

三宅くん推しだった私としては大満足です!!

ネタバレでは触れていませんが番外編の前半と後半があり仁菜の高校生活が描かれています。

三宅くんと仁菜のラブラブぷりを見てニヤニヤが止まりません(笑)

高校が別の二人に邪魔が入ったりと色々ありますがヤキモチを妬いている二人が可愛すぎる!!

京ちゃんの気持ちを考えると少しセンチメンタルにもなりますが、そこが余韻となり個人的には良かったです。

まだ漫画を読んでいない人は絶対に最終回を読むことをオススメしますよ♪

無料で読む方法も紹介しているので参考にしてくださいね!

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