逃げるは恥だが役に立つ5巻ネタバレ感想と漫画を無料で読む方法を紹介しています。
母親の怪我で実家に帰っていたみくりが久しぶりに帰宅。
素直に嬉しさを表すことのできない平匡さんですが・・・!?
※ネタバレより先に漫画を無料で読みたい方は下からお願いします。
ではここから5巻のネタバレです!
逃げ恥 5巻 ネタバレ
母親の怪我が治り、久しぶりに帰宅するみくり。
内心大喜びの平匡ですが、にやける顔を抑えるので必死です。
一方猛烈にハグがしたいと思うみくりですが口のハグの日は1週間後。
『私的には別に毎日でもいいんですけど。』
みくりは元彼とのトラウマを思い出し反省します。
お互いに意地になって凹ませあって、最後は「小賢しい」と言われ振られその言葉は今もみくりの心の傷となっている。
もうあんな風に傷つけ合うのは嫌だ。
私は恋で安心したいの。
『でもそれってどうしたら手に入るんだろう?』
みくりが帰宅したことを知る百合は直接風見に話をしに会いに行きます。
みくりを好きだと隠さず話す風見に動揺する百合。
百合はみくりに手を出したら容赦しないと釘をさすのですが、風見は好き合っている二人の仲を裂く気はないと話します。
そして第4金曜日。
朝からハグを意識しまくりの2人。
寝る前まで平匡からのアクションを待つみくりと、みくりから誘ってくるのを待つ平匡。
『私が言わなきゃしょうがない。だって結局ハグしたいのは私の方なんだもん』
結局いつものようにみくりからハグを誘い2人は抱き合います。
いつもより長いハグに2回目のキスのタイミングを見計らう平匡。
みくりは思い切って首に手をかけ抱きつきます。
奥手の男女がどうしていいかわからず抱き合ったまま棒のように突っ立っている状況。
えへっと照れ笑いするみくりを可愛いと感じた平匡はそのまま2回目のキスをします。
職があって、好きな人がいて、定期的にスキンシップをする喜びをかみしめるみくり。
そして何事もなかったかのような朝を迎えます。
そんな中、みくりの誕生日が迫ってきます。
女性にプレゼントの経験がない平匡は、悩みまくり結局デパート1日ウロウロして何も買えず。
「あーー!もう知らん!!」
プレゼントをするのは諦めようとする平匡ですが、風見があげることを知り考えまくります。
誕生日当日、みくりに現金を差し出す平匡。
「これはプレゼントではありません。」
平匡は色々考えた結果、いつものお礼の意味も込めてボーナスという形でプレゼントをしたのでした。
好きな人に貰った「ありがとう」の気持ちを噛みしめる26歳の夜。
誕生日から1週間もしないうちにやってきた第2金曜日。
みくりから言うのに何の抵抗もなくなったハグですが、ハグだけということに欲求不満を感じるようになります。
『平匡さんはこの先って進む気あるのかなぁ』
平匡はこれ以上先に進むことに気が重く感じていました。
なぜなら自信がないのにプライドだけは高いから。
セックスに失敗し、みくりに愛想を尽かされるシナリオしか想像できない平匡。
『欲求など一人で密やかに処理すればいいのだ』
次のハグの日。
平匡の会社の送別会があり、遅くなるから先に休んでてと言われがっかりするみくり。
しかし朝家を出る時、平匡の方からハグをしてきました。
予期せぬ行為にテンションがあがりまくるみくり。
あっという間に次のハグの日が巡ってきました。
ハグ気持ちいいなぁ。
キスもしたいなぁ。
もっとずっと触れていたいなぁ。
「平匡さん、私としたいですか。そういうこと」
つい口に出してしまったみくりは平匡の冷めた態度を見て激しく後悔をします。
その日から2週間。
再びハグの日がやってきます。
みくりは前回言ってしまった爆弾発言を謝り、嫌じゃなければこれからもハグを続けたいと話します。
「みくりさんが謝る必要はないです」
平匡はやっつけ仕事のような今までで一番愛情のないハグをし、部屋に戻って行きました。
この時はお互いにショックで、約2週間後の平匡の誕生日に起こる出来事などまるで想像もしていなかったのです。
逃げ恥 5巻 感想
今までももどかしいと思った巻はありましたが、今回一番もどかしいと感じた巻かも。
互いの関係を前進したいと思っているみくりと、傷つくのが怖くて前に進めない平匡さん。
まさに草食系男子との付き合いのリアルさが表現できており、ドキドキします。
みくりの元彼とのやりとりも描かれており、気になっていたのでスッキリしました。
次回は平匡さんの誕生日で何が起こるのがとても気になります!!
逃げ恥5巻をまだ読んでいない人は、無料で読む方法を参考にしてくださいね♪