校舎のうらには天使が埋められている7巻のネタバレと感想です。
ストーリー的には短かったですが中学生版も最終回となりました!
愛子と一文字を殺した犯人は!?
リア充狩りのビジネスとは?望月の意味深な動きの理由は?
7巻で全てが解決しますよ!
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では最終回のネタバレを書いていきます!
校舎のうらには天使が埋められている 最終回 ネタバレ
事件後、刑事に連れられていく菜々芽。
菜々芽がいなくなり優はひたすら泣いていました。
菜々芽が逮捕されたことはすぐにラインで学校中に広まります。
『どうして・・・誰がこんな・・・』
その一方で仮面集団を氷室たちだと噂する者が出てきます。
自分たちが仮面集団だとバレることを恐れる火堂たち。
そんなある日。
氷室と萌がいちゃついていると鳥の仮面をつけた奴に襲われてしまいます。
駆けつけた火堂も襲われそうになった時、尾行をしていた近藤が止めに入り助かります。
「お前一体誰だ?もしかして・・・光本のためか!?」
3人を襲った犯人はいじめられっ子の望月でした。
「僕の聖処女様を、光本菜々芽を汚そうとしたからだ!」
望月はいつもいじめから助けてくれる菜々芽の仇を取るために氷室たちを襲ったのでした。
しかし愛子と一文字を殺したのは違うと否定。
女を紹介する客として一文字と手を組んでいた氷室たちも、2人を殺す理由がありませんでした。
じゃあ誰が愛子と一文字を・・・?
その頃、美術室で二人きりの優と春日。
春日は「ごめんね」と謝り優の首を絞め気絶をさせます。
春日は子供の頃、父に暴力を受けていました。
その時救ってくれたのがあいでした。
「あらたちゃん、私のおうちいらない人を食べちゃうんだよ。」
あいに唆された春日はあいと一緒に父を地下室に誘導し闇に葬ります。
春日は大好きだったあいの面影を追い、愛子と付き合いますが春日から見た愛子はあいと違い汚れた女でした。
一文字と愛子がキスしているところを目撃してしまった春日は怒り二人を殺害したのです。
春日を犯人だと疑っていた菜々芽はある作戦を立てます。
ターゲットはきっと『私』
真犯人は私自身を殺すのではなく”菜々芽と関わった人間”を殺すことで追い詰めようとしている。
だからわざと逮捕されたふりをして姿を消し反応を見ていたのです。
ネットにリア充狩りの犯人の噂を流してくれたのは近藤たち。
そこですごく奇妙なことに気がつく菜々芽は問い詰めます。
私が”いなくなった”ことがなぜか近藤たちが流す前に流れ始めていたこと。
それだけではなくLINEには”逮捕された”と書き込まれていた。
近藤たち仲間以外で菜々芽が消えたことを知っていたのは春日だけ。
それをすぐに”逮捕”と結びつけ悪意を持ってネットに流す動機があるのは真犯人以外ありえない。
春日が犯人だと確信した菜々芽。
なぜ私を狙った?なぜあの二人を殺した?
春日は大好きだった天使(鉢屋あい)を消し去った菜々芽を憎んでいたのです。
春日はあいを奪っていった全ての元凶である菜々芽を殺そうと鎌で斬りかかります。
その時、駆けつけた近藤が春日に弓を放ち、菜々芽を助けます。
春日はそのままあいが落ちた闇の中へ自ら足を運び飛び降りてしまいました。
「あいちゃん、きみはまだここにいるよね。」
その後意識不明だった優も目を覚まし、恐ろしい事件は幕を閉じました。
リア充狩りしていたメンバーは全員補導。
被害にあった子達は何十人にも及び、きっともう普通の学校生活に戻ることは難しいでしょう。
火堂の場合は政治家の父のスキャンダルに繋がり国会が解散。
菜々芽も前より明るくなり、新しい「ミス月見ヶ峰」として男子の憧れの的に。
全てを忘れることはできませんが、いつか心のそこから笑いあえる日が来る。
そう信じてみんなで歩いていくのです。
2年半後の高校入学式。
同じ高校に入学した菜々芽と優、そして近藤、中西、後堂。
「みんなまた一緒だね!」
笑顔で入学式を迎えるえ5人の後ろには不穏な影が・・・。
わたしのことみんな覚えてるかな。
またいっぱい遊びたいな。
「ただいま。菜々芽ちゃん。」
校舎のうらには天使が埋められている 7巻 感想
二度目の最終巻を迎えた今巻!
小学生編と比べ短く、駆け足感が強かったように思いもっと続きが読みたいというのが本音。
ラストであいちゃんが再登場するのですが、まるでホラー(笑)
こんな終わり方されたらすっごく続きが気になります!
続編も出ているようなので絶対読みたいと思います。
次は鉢屋あいとの戦いを完結するまで書いて欲しいーーー!!!
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