パーフェクトワールド（プチキス）４話のネタバレと感想を書いています。
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初恋の相手・鮎川にどんどん惹かれて行く川奈。
しかし鮎川には「気持には応えられない」と言われ・・・？
４話では２人の間に少し進展がありますよ♪
ではここから４話のネタバレです！
パーフェクトワールド ４話 ネタバレ
１２月、私はこの季節が嫌いじゃない。
そして今年はいつもと違う冬。
そばに鮎川がいる冬だ。
パラリンピック施設のデザインの一部がコンペになっており、鮎川も応募することに。
鮎川は勉強家で休日も建築デザインの講演会に出かけていました。
新しい目標ができたとイキイキしている鮎川。
一緒にいると障害を負ってることをたまに忘れる時があるくらい。
２０２０年の二人の未来が”私たちの未来”になってて欲しい。
そんなことを思っていたある日、鮎川は尿路感染で高熱が出て入院をしてしまいます。
川奈がお見舞いに行くと母親も来ていました。
お母さんと盛り上がり仲良くなった川奈。
病院の敷地内を二人で散歩していると子猫が捨てられていました。
子猫のことがほっとけない鮎川は捨て猫を拾い家で飼うことに。
母は鮎川のことを心配しており田舎に帰るように話しますが、鮎川は「チャンスを貰えるならそれを自分から諦めるって選択は絶対ない」と今の仕事を辞めるつもりは全くありません。
「あなたを一人にしておいてもしものことがあったら・・・つぐみさんはどうなの？」
母にそう言われ、鮎川は勘違いかもしれないけどもし俺のことを想ってくれてるんだとしたら、その気持ちには応えられないと川奈に話します。
「俺、美姫と別れた時一生一人で生きてくって決めたんだ」
急にそんなことを言われ気持ちの整理ができない川奈。
母は田舎に帰る時、川奈を呼び出し鮎川の話をしてくれました。
事故にあった時「自分はいつか歩けるようになる」という望みを捨て切れずにいたこと、現実を悟ってすっかり変わってしまったこと。
尿路感染を何度も繰り返すと腎不全を起こす原因になり、歩けないだけじゃなく命を落とす危険があるということ。
「誰かに苦労を負わせても樹に幸せになって欲しい」
それが母親の本音でした。
話を聞いたうえで川奈は鮎川に自分の気持ちを伝える覚悟を決めます。
家に行くとちょうど鮎川が出てきました。
猫が逃げたらしく一緒に外を探すことに。
外は雪が降っており病み上がりの鮎川を心配するのですが「俺のことはどうでもいいから」と言われてしまいます。
「私の気持ちを簡単に扱うのやめてよ！」
川奈は自分の気持ちを伝え泣きながら告白をします。
涙をふく鮎川の指先は冷たくて余計に涙が出る川奈。
家に帰ると子猫はタンスの中に隠れていました。
勘違いしていた自分が恥ずかしく真っ赤になって謝る鮎川。
「ごめんな。また迷惑かけて」
「迷惑なんて思ってない。もっと何でも言って欲しい。」
川奈は鮎川にキスをし鮎川も受け入れてくれ通じ合ったと思っていました。
しかしその夜感じた幸せは溶けて消える雪のように脆かったのです・・・。
パーフェクトワールド 感想
鮎川の母が言った「誰かに苦労を負わせても幸せになってほしい」という気持ちは、子供のいない私にも痛いくらい伝わりました。
こんなに医療が発達している今でももちろん絶対という言葉はなくて身内が心配するのは当たり前ですよね。
鮎川が一番つらいだろうけどきっと両親も同じくらい辛いはず。
そしてついに気持ちを伝えた川奈ですが、キスの真意は・・・！？
鮎川の気持ちはどうなのか、続きがめっちゃ気になります！
ネタバレだけではこの漫画の良さは伝わらないと思うので、是非無料で漫画の方も読んでみて下さいね♪
