女王の花4巻

女王の花を無料で読む方法と4巻のネタバレ感想を紹介しています。

4巻のネタバレを書いていく前に、無料で読む方法を説明するので参考にしてください♪

女王の花を無料で読むには?

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では次に4巻のネタバレを書いていきますね!

女王の花 4巻 ネタバレ

女王の花4巻

王妃と姫が宮殿を抜け出すなどあってはならぬ。

青蓋などという愚か者もいなかったこととした。

それが青蓋を生かす唯一の道だったのです。

それから文一つ貰えないまま時が経ち、亜姫が現れたのでした。

「おまえは姿形はあの人によく似てる」

再び宮中で拘束されることになる青徹。

青徹は助けようと思うな、生き延びろと話すのですが亜姫はどうにかして助け出そうと考えます。

「あなたが好きだわ・・・」

亜姫はとりあえず青逸の邸に移るのですが、そこで亜国が青徹の身柄を欲しているとの情報を耳にします。

青徹が亜国に連れて行かれれば十中八九殺されてしまう。

時間がないと知った亜姫は必死にあらゆる報を集めついに助け出す作戦を思いつきます。

青徹が今獄にいるのは亜国の使者にその身を引き渡すため。

亜国の使者が来なければその必要はない。

亜姫は味方の兵を集めるため青逸を脅し協力させ、国境へ向かいます。

「私あの人を死なせたくない・・・!罪人として惨めに死なせたくなんかないんです。」

一方、薄星は亜姫に頼まれ曾国・第一王子の元へ文を届けます。

「亜姫はお前を俺にくれてやるとさ。」

どうしても助けて欲しいことがあるが、亜姫には王子に譲るようなものが何もない。

だから唯一の宝である薄星を差し出すと書いていると王子は言います。

主に捨てられ泣き出すかと思いきや薄星は亜姫のためならと覚悟を決めていました。

「糞つまらん!!」

その文には実は何も書かれておらず王子が意地悪で言った作り話だったのです。

「おまえは売られてない、よかったな。」

王子は亜姫の頼みたいことを察し誘いに乗ることに。

戦いの前日、みんなの前では堂々とした態度の亜姫ですが実は不安でどうしようもありませんでした。

翌朝、昨夜の姿からは想像もつかないほど凛々しい姿を見せます。

「ただ勝利するのみ!私は迷いも不安も一片たりとも感じていません」

国境の街道沿いの邑で亜の国使団を”野盗”のふりをし襲撃をする亜姫たち。

まずは敵を攪乱。

敵の戦意を削ぐにはまずは手練を先兵にすること。

確実に命を取る必要はない。

できるだけ派手に動き周り軽くて良いから傷を与え血を流させると必ずそれだけですくむ者が出る。

敵を迎え入れる備えは十全にすべし。

「さすれば百戦危うからず」

亜姫たちは国使団を狙った方角に逃し国境を侵させます。

そこには王子たちが待ち構えていました。

「我が曾国の関も通らずあまつさえ国旗に弓をひくとは」

亜姫が王子を頼ったのは兵が欲しかったからではなく、曾国を噛ませたかったからでした。

亜国・国使団が国境を犯したことを曾国が抗議すれば亜国は困ったことになると考えたのです。

これで黄国にも青徹にも影を落とすことなく亜国の国使団は消える。

全部がうまくいき喜びながら都に急いで戻る亜姫と薄星。

「姫様は青徹様を本当に好きなんですね」

その時、慌てて追いかけてきた青逸から亜国の使者団が国境を超えてきたと聞きます。

亜国は2団に別れてきており、こっちが亜国王の正式な使者だったのです!

先程の戦で備えが尽きた亜姫たちには押しとどめることができず・・・。

「ここまできてそんな馬鹿なことって!!」

伝えてないのよ、一言だって。

私はずっときっとあなたが・・・。

数日後、青徹の身は亜国へ引き渡され・・・!?

女王の花 4巻 感想

4巻も少女漫画の型にはまらない構成とスケールでハラハラドキドキの展開が続きます!

出だしも衝撃的ですし、ラストもすごく続きが気になるところで終わってしまいます。

亜姫の青徹を想う気持ち、青徹が亜姫を想う気持ちが描かれていて切ない。

1巻から泣かせるシーンが多かったのですが、4巻も流れを受けています。

ネタバレで物足りない人はぜひ無料で漫画の方も読んでみてくださいね♪

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