神木兄弟おことわり3巻のネタバレと感想を書いています。
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蒼一郎に「好きだってこと忘れるとか無理でしょ」、「嘘つき」となじられてしまう色葉。
それを聞いいた色葉は「そんなに言うんだったら聞かせてよ、告白の返事!」と叫んで・・・!?
ここからは3巻のネタバレです!
神木兄弟おことわり 3巻 ネタバレ
蒼一郎は、今ここで返事を聞いたらもう後戻りできなくなるけど、と色葉に覚悟を尋ねます。
「え、それって・・・!好きってこと!?」
蒼一郎はなかったことにするとかに振り回されたくないと機嫌を悪くしながら話します。
眉間にシワを寄せ自分のせいで困っている神木を見て嬉しいと感じてしまう色葉。
二人はとりあえず校務員さんと連絡をとり鍵を開けてもらうことに。
帰りが遅かった二人にヤキモチを妬く橙次郎。
「一兄のバカ・・・!」
橙次郎は色葉を誘い駅前のイルミネーションへ。
橙次郎は色葉の手を繋いだりとアピールをするのですが、色葉には男として見られておらず落ち込みます。
帰り際、一兄に会いたくないと言い木の上に登る橙次郎。
危ないと心配する色葉に「家族面されて正直迷惑だよ!」と言ってしまいます。
橙次郎は兄が色葉のことばかりだと、寂しい思いをしていたのです。
色葉は蒼一郎が橙次郎のことを大切に想っていることを話し、それに気づく橙次郎。
二人は家に帰ろうとするのですが、木が高すぎて降りることができなくなってしまいます。
その時、蒼一郎が二人を助けに来てくれました。
橙次郎は兄に謝り仲直り。
一方、どんどん蒼一郎に惹かれていく色葉。
OK貰えても、フラれ他としても今とは違った関係になるんだ。
色葉は蒼一郎と付き合いたいのかどうなのか自分でも分からず。
そんな中、この間のお詫びだと橙次郎からドリーミングランドに誘われ三人で行くことに。
しかし橙次郎が一人でパレードの場所取りに行っている時、色葉の友達・セリナに会ってしまいます。
橙次郎は蒼一郎と色葉が一緒にいるところを見られるとまずいと考え、はちあわせないようにセリナと行動を共にすることに。
蒼一郎と色葉はまるでデートのようにこの時を楽しみます。
「大げさって思うかもだけど、一緒にいられるの凄い幸せでなんでなかったことにするとか、なんで言えたんだろって・・・」
色葉は必死に自分の気持ちを伝えます。
そして蒼一郎の彼女になりたいと確信するのでした。
家に帰ると両親からそろそろ籍を入れようと思っていると話をされます。
子供達の複雑な表情を読み取り籍を入れるのは引き延ばされるのですが、色葉の複雑な感情は変わりません。
ある日、蒼一郎が色葉のことを好きだということに気づく城戸。
城戸は色葉に急接近し口説こうとするのですが、鈍感な色葉は全く気づかず。
しかも蒼一郎と色葉が一緒に住んでいるということまでバレてしまいます。
「橘さんのこと家族以上に見てるんでしょ?ダメだよね?恋愛感情なんか持ったら」
蒼一郎に対しては好戦的な城戸ですが、色葉に対しては本性を隠しているので色葉は城戸のことを信用しきっています。
2泊3日の学習合宿。
「橘さんって神木くんのこと好きなんだよね?」
城戸は自分でよかったら相談に乗ると色葉に親しげに話しかけます。
二人が話しているのを見た蒼一郎はヤキモチ。
つい「おい!!」と怒鳴ってしまいます。
城戸に色葉に対して恋愛感情はないと伝えると、それなら振り回すようなマネはやめて解放してあげたら?と言われます。
「今の状態って、ある意味一番残酷」
蒼一郎は色葉のことを考え、ついに告白の返事をするのですが・・・!?
「ごめん、やっぱり橘さんのこと家族以上には見れない。」
神木兄弟おことわり 3巻 感想
3巻では城戸という新キャラが登場!
二人が両想いだと分かっていながら仲を裂こうと邪魔をしてきます。
蒼一郎のことがどんどん好きになって行く色葉と、好きだけど気持ちを抑えている蒼一郎。
両想いなのに切ない。4巻でどんな展開になるのか楽しみです!
漫画を読みたい方は、、無料で読むこともできるので参考にしてくださいね♪