今回は映画化にもなった「暗黒女子」の漫画を無料で読む方法と、ネタバレ感想を紹介します。

小説のテーマは「白川いつみの死」。
何が真実なのか、いつみを殺したのは誰なのか?

ネタバレの前に漫画を無料で読む方法から説明していくので、是非参考にしてください♪

暗黒女子を無料で読むには?

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では次にネタバレを書いていきます!

暗黒女子 上 ネタバレ

暗黒女子上

1週間前、テラスの下の花壇にすずらんの花を持ち死んでいた美少女いつみ。

学内ではいつみが会長を務めていた文学サークルのメンバーの誰かがいつみを殺したと噂されています。

何が真実なのか?そして誰がいつみを殺したのか?

真相を突き止めるべく今夜嵐の中、聖母女子高等学院文学サークル一学期最後の定例会が始まります。

今回の小説のテーマは「白石いつみの死」。

サークルのメンバーがそれぞれ書いた小説を手に集まるのですが・・・?

二谷美礼 「居場所」

私は子供の頃からいつも自分には居場所がないと思っていた。

キラキラした聖母女子を見て、あの学院に入れたら何かが変わるかもしれない。

そう思い奨学金で聖母女子の高校に通うことになるのですが、周りはお金持ちだらけで会話についていけませんでした。

結局居場所なんてないのだ、私には。

そんな時、学院の経営者の娘・白石いつみに出会います。

いつみは美礼の持っていた本を見て文学サークルに誘ってくれました。

そこで入学以来初めて心から笑うことができ、私の居場所はいつみが与えてくれたと喜びます。

しかしサークルに入ったものの、バイトを休むわけにはいかずあまり顔を出せずにいました。

心配するいつみに嘘はつきたくないとアルバイトをしていることを打ち明けます。

校則で禁止されてるし奨学金打ち切られるかも。

そんな心配をよそにいつみはそれなら弟の家庭教師をしてみない?と誘ってくれます。

いつみといつみの家族、完璧で素晴らしい人たちを知り憧れることによって私も成長し輝いていけるかもしれない。

だけど、完璧なはずの白石家に異常があることに気づきます。

いつみから文学サークルの古賀園子に父が誘惑されていると相談を受けます。

「ああ、憎いわ園子が・・・父を問い詰めようと思ったけどやめたの。証拠を掴んでからにしようと思って。」

そしていつみは自分だと思ってずっと持っててといい、自分のバレッタをくれます。

よくよく思い返してみればまるで形見を遺すようではないか。

いつみをテラスから突き落としたのは、証拠を捕まれ口を封じようとした古賀園子なのだ。

小南あかね 「マカロナージュ」

最初の頃、本音を言えば私は白石いつみのことが苦手だった。

いや、嫌いだった。

皆がいつみを麗人だと讃える中、あかねは「完全なものなんて美しくない。下品だ」と思っていました。

あかねの家は大正元年から続く老舗料亭。

けれど跡を継ぐのは兄と決まっている。

いくらあかねが料理を好きでも。

「私の方がお兄ちゃんよりずっと上手にできるのに。」

そんな中、父が洋食店の支店出すことになりそこをあかねが継ぐことになります。

嬉しい!やっと夢が叶う!!

しかし家のキッチンは年代物で古くオーブンも小さくてうまく作れませんでした。

そんな時、白石いつみに文学サロンに誘われます。

最初は断っていたあかねですが、サロンに最高のキッチンがあると知り入ることに。

完璧でお高いと思っていたいつみの印象も変わりすっかり仲良くなります。

火事で洋食屋の計画は立ち消えになってしまったが、最高のキッチンでお菓子を作れて幸せでした。

だから思っても見なかった。

まさかあんな問題が起こるなんて・・・。

元気のないいつみに声をかけると、いつみは「実は付きまとわれて困っている」と相談をします。

「家まであがり込んでるのよ、弟の家庭教師をしたいって無理矢理・・・」

家庭教師ということは、あの人(美礼)・・・?

それ以来家庭教師のことで何かあるたびいつみはやってきて話をするようになります。

ある日、大事なバレッタを盗られてしまったと慌てるいつみ。

警察に!とあかねは言うのですがいつみは話し合いで解決することを望んでいました。

数日後、「彼女と話し合えるようになったの。放課後テラスで」そう嬉しそうに報告をするいつみ。

しかしいつみは死んでしまいます。

話し合いがこじれた?逆上した?

私にはすぐにわかった。それはいつみからの私へのダイイングメッセージ”すずらん”。

あかねの朗読を聞き終わり美礼は真っ青な顔になりバレッタを外します。

留学生・ディアナ・デチュヴァ 「春のバルカン」

私が住んでいるのはバルカン山脈の麓にあるレバゴラド村というところで、そこには若い娘の姿をしている吸血鬼”ラミアー”がいると言われている。

春になると行われる”ラミアーの宴”。

そこにひときわ不吉でひときわ美しい女性が現れました。

それがいつみでした。

いつみをこの祭りに連れてきたのは旅行会社で働く双子の姉・エマ。

2週間という短いステイ期間でしたがいつみとは親友とも呼びあえるくらいの絆が生まれます。

ディアナは友情を超え、いつみを愛していることに気がつきます。

いつみが帰国してからも毎日のようにメールを送り日本語を習い始めます。

1年後、約束通りいつみはまたブルガリアに来てくれます。

しかし文学サークル最初のメンバーである高岡志夜も一緒でした。

高岡はとにかく我儘でいつみにも表面上は愛想よくしていましたが、裏では子供しみた嫌がらせをしていました。

いつみは文学に対する独自の審美眼を持ちどんな人気作でもはっきり熱っぽく批判します。

自分の作品を批判されることが高岡は気に入らなかったのでしょう。

それからディアナは聖母女子学院に留学。

入会させてもらった文学サークルで問題はおきます。

いつみは高岡の作品をブルガリア語に翻訳して海外の出版社に送ろうと提案します。

しかし高岡は、原作のニュアンスを残すなんて不可能だと反対をします。

イースター祭の日。

いつみがうさぎの着ぐるみに首を絞められているのを目撃します。

そのうさぎの爪の色はパステルグリーン。

高岡の爪の色と同じでした。

いつみが亡くなったのはそれから数週間後でした。

高岡が書いた”君影草”とはすずらんの別名なのです。

さて、ここまでで3名の朗読が済みました。

少し整理してみましょうか。

だってみなさん全員異なる意見で混乱してきたので・・・。

暗黒女子 上 感想

映画化が気になりこちらの漫画を読んでみました。

白石いつみの死の真相を巡り、同じ文学サークルの仲間が小説に書き朗読することで真相に辿り着こうとします。

上巻では6名中3名の小説が披露されるのですが見解に大きな食い違いがあります。

ドロドロとした女子だけの空間に、ミステリアスな展開。

何が真実なのか結末が気になります!

漫画を読んでみたい方は無料で読む方法を参考にしてくださいね♪

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