地獄のガールフレンド3巻(最終回)のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
「友達がいない」という共通点だけで集まった他人同士の女3人が一軒家で同居開始!
仲良くなった3人ですが、シェアハウス卒業の時が迫る・・・!?
※地獄のガールフレンド3巻を無料で読む方法は下の記事で紹介しているので、参考にしてください♪
ではここからは最終巻のネタバレです!
地獄のガールフレンド 3巻 ネタバレ
今、明かされる鹿谷(処女厨)のルーツ。
初めての相手は百戦錬磨のヤリ◯ンでした。
そんな彼女から結婚式の招待状が届きます。
墓場に落ちたところを見届けようと結婚式に出席。
先輩、形ばっかの幸せの主役を張りたかったんですか。
隣の女はここにいないヤツとのラインの方に夢中。
なのにケーキ入刀となると写真を撮りに前に行く。
女ってなんなんですかね?
以前道端で知り合ったミュージシャンに誘われご飯を食べに行く悠里。
正直ちょっと無いでは無いと思っていたのに。
「首藤さんて貯金いくら位あります?」
何が言いたいかというと、将来が不安な彼は”独身OL”の悠里に一人で老いる準備はどうしているのかと。
「夢が叶うまでは結婚とか絵空事つーか」
不安が消えないと結婚できない男の人と、不安をなんとかしたくて結婚したい女の人。
どっちも不安で本当はそういう時こそ、相手と寄り添って生きられたらいいのにね。
悠里と同じ部署に新入社員が入ってくるのですが、全員恋愛未経験者。
モテないわけではなく”めんどくさい”が理由。
「恋でもしてないとこの人生ヒマじゃない?」
恋以外、他に何をやっているんだ?
ケータイだ。
ケータイは恋愛に匹敵する人類最大の暇つぶしになり得ると言う結論にいきつきます。
最近加南の携帯が鳴らない事を心配する2人。
不安で泣いていると奈央に会いに行けばいいと背中を押され危機を回避する事ができた加奈。
そんな中、悠里に誕生日を祝いたいと元カレから連絡がきます。
追っ手の元カレと、路上ミュージシャンと、セカンドバージン狙いの鹿谷。
20代最後の誕生日モテ期到来の悠里は誰と過ごすのか?
ある日、加南が石原に同居を申し込まれます。
一人で支えてくつもりでやってきた加南は今全てを石原に賭ける勇気はなく。
「やっぱしお母さんには恋愛なんてムリかも」
女3人で暮らすシェアハウスは居心地が良すぎて、辛かった事ヘンだと思った事が別にこれでいいんだって思えた。
でもそしたら今度は、じゃあわかってくれない人と一緒になるってなんだろう?って思うように。
分かり合えば分かり合うほど、男の人とこんな風に分かり合える事が星のように遠い理想のようで。
「いつでも脱出できるのがこの家の一番のウリなんだから」と奈央は言います。
このままこの家でいてもいいのか?
今後の事も含め一度よく考えてみる事に。
1週間後、解散の空気を感じた奈央は求婚され中の彼に貰ったジンギスカンでパーっとしようと2人を誘います。
女3人だけのはずがその彼と、鹿谷と石原も一緒に。
楽しくて良いねと言う男たちに「よくない」とはっきり反論する悠里。
「全然落ち着かない。こんなの私たちの家じゃない」
3人が集まって望んでいたのは、解けない結び目をパツパツ切る事じゃない。
誰かとの間にできてしまった固い結び目を傷めずにゆっくり解くために一緒にいる。
「・・・だからやっぱり私は」
「・・・私も」
「私も3人がいい」
ずっと一生変わらない形はないかもしれないけど、出会っては結んだり解いたり切れてしまわないように。
なるべくなら、切ってしまわないように。
それを楽しめるように、大人は集うのだ。
地獄のガールフレンド 3巻 感想
地獄のような展開に発展しそうで、発展しない女3人のルームシェア。
もう少し続くかな〜と思っていたのですが、3巻で完結してしまいました。
恋愛を中心にした”人間関係あるある”をそれぞれの主観で話ししているのが最後まで面白かったです!
普通って本当人それぞれだよな〜と改めて思いました。
ネタバレではほとんど省略しているので、ぜひ漫画も無料で読んでみてくださいね♪