ほしとくず4巻

ほしとくず4巻(最終回)のネタバレ感想と漫画を無料で読む方法を書いています♪

会長の気持ちが分からずモヤモヤしていたあんずですが、繋いだ手の体温が共に急上昇していくことに気付きお互いの想いを知ります。
そんな中、誘われて参加したクリパでのゲーム中、あんずは梅澤くんと2人きりに・・・!?

4巻(漫画)を無料で読みたい方は、ネタバレを読む前に下の記事を参考にして下さい♪

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ではここからは最終回のネタバレです!

ほしとくず 4巻 ネタバレ

「宝探しは早いもの勝ちだもんね。」

?がいっぱいのあんずに梅澤ははっきりと言います。

「好きなんだ。豆野木さんを。」

その気がないならはっきりと断る。

分かっているのにうまく言葉が出てこないあんず。

出てこないのは人を好きになる気持ちを知ってしまったから。

以前の自分のように、もっと機械的にいるものとそうでないものを分けられたらどんなに楽だったろう。

「私は梅澤さんの気持ちに気づけないぐらい先輩のことで頭がいっぱいです。」

ちゃんと梅澤と向き合いはっきりと答えを返します。

梅澤のおかげで好きな人と一緒に居られることの幸せに気づくことができたあんずは、山吹に提案をします。

「私たち正式に付き合うっていうのはどうでしょう。」

そうして晴れて正式に付き合うことになった2人。

雪が降る中温め合うようにキスをするのでした。

2人が付き合うことになって早一週間。

特に何もなく大晦日を迎えます。

連絡先も知らず、会いたいのに会えなくてモヤモヤするあんず。

先輩はそうでもないのかな〜。

年末セールに出かけていると偶然山吹に会います。

買い物に付き合ってもらっただけなのに、ふと新しい一面を知ったりしてまた好きになってしまいます。

初詣に誘われ翌日一緒に行くことに。

しかしなかなか山吹は待ち合わせ場所にきません。

そうしている内に、生徒会のみんなに会い連絡を取ってもらうと風邪を引いて寝込んでいると。

「昨日、たまたまじゃなくてあんずが来るのずっと待ってたんじゃない?」

まさかと思っていたあんずですが、そのまさかだったのです。

自分と同じ気持ちだと知ったあんずは嬉しくなります。

これからは変に意地をはったりせずちゃんと気持ちを伝えろうと思うのでした。

そういえば、付き合ってからもなんだかんだでちゃんと「好き」だと言っていないことに気づくあんず。

いや無理!恥ずかしい!それだけは言えないわ。

バレンタインも近づき女子たちは会長にチョコをプレゼントするためはりきっています。

バレたら以前のようになると恐怖を感じたあんずは付き合っていることを秘密にすることに。

しかし初詣の日誰かに見られていたらしくファン倶楽部の方々にバレてしまいます。

そこで放課後、ファン倶楽部の人たちを集めて2人で会見を行うことに。

機嫌を悪くする人や、悔しいと泣き出すものまで続出。

「うちらの方がずっと会長好きなのに!副会長なんかよりも・・・」

それを聞いてあんずは「私の方が好き」だと叫び気持ちを強く主張します。

それでも人を好きになる気持ちを知っているあんずは、チョコを渡すのも告白をするのも止める権利がないと言い女の子たちの気持ちを優先します。

自分の想いを伝えることに後悔は生まれないはず。

だったら伝えた方が得じゃない。

帰り道、あんずも手作りチョコを渡しちゃんと気持ちを伝えます。

「先輩、好きです。」

ある日、恋人感ゼロの二人にお互いの呼び方がダメだと指摘するゆり。

3月14日ホワイトデー当日。

山吹に誘われ生徒会をサボり河川敷を歩いていると、クラッカーの音と共に生徒会のみんなが出てきました。

ハッピーバースデーあんずー!!

あんずの花が咲いているのを見て、誕生日に気づいた山吹はみんなに協力してもらいサプライズを考えていたのです。

家族以外にお祝いされたのが初めてて感動するあんず。

「来年も、再来年も祝うから。だからちゃんと側にいろよ。」

泣いたり、笑ったり、心が震えたりするのを自分一人では決して知ることはできなかった。

色んな時間があった。

色んなことを考えた。

生徒会で過ごした日々は、きっと一生忘れない。

2年生になりあんずは念願の生徒会長に。

もう副会長ではなくなったあんずに初めて名前で呼ぶ山吹。

まるで星屑みたいにキラキラした日々が、ずっと続きますように。

ほしとくず 最終回 感想

最終回では恋をすることで成長したあんずちゃんの可愛い姿を見ることができます。

かりん先輩とマサキはなんだかんだでいい感じだし、ゆりと梅澤くんも恋が始まる予感。

もう少し生徒会たちの恋の行方を追いたかったですが、ラストの終わり方は感動しました。

まだ4巻を読んでいない人は是非無料で読んでみてくださいね♪

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