先生の白い嘘7巻

先生の白い嘘7巻(最新刊)のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

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早藤との関係を清算すべくホテルの一室で対峙した美鈴ですが、激昂した早藤に殴られ・・・!?

ここからは7巻のネタバレです!

先生の白い嘘 7巻 ネタバレ

さよなら私の日常。

私の愛おしい日常。

どこで踏み違えたんだろう。

早藤に殴打され顔面血だらけの美鈴。

「ハハ・・・誰か助けて。」

週末だけ特別に帰宅をさせてもらうことになった美奈子。

早藤の携帯の中身を見て美鈴が一人でいるホテルへ向かいます。

血だらけで倒れている美鈴を見て土下座をして泣きながら謝る美奈子。

「お願い美鈴、許して。何だってするから、だから許して。」

美鈴はこんなになってもまだ生きている自分が不思議でした。

携帯には新妻からの不在着信やメッセージが沢山。

なぜかあの日の新妻が頭の中で眩く輝いて、二度ともうそんな彼には近づけないような気がしていました。

早藤はあの日から悪夢にうなされます。

それは小さい頃に母親が父親に暴力をふるわれている夢でした。

女って弱くて腹が立つ。

美鈴は顔面傷だらけの状態で仕事に復帰します。

「俺、先生がまだ生きててくれて泣いた。」

新妻は理由を話さない美鈴の気持ちを察して、下駄箱越しに自分の気持ちを伝えます。

しかし美鈴は早藤に言われた「お前に男を許す何てできない」が頭から離れず新妻の気持ちに応えることができませんでした。

新妻が一人泣いていると三郷が来て後ろから抱きしめます。

「先生は新妻くんじゃないし、新妻くんは先生じゃないんだよ。」

三郷は泣きながら新妻にキスをします。

三郷はその後美鈴の家に行き、新妻を解放してあげて欲しいと頼みます。

「先生幸せになる気ないですよね。なら放してあげて下さい。」

三郷は女が本当に怒る時は”一人”で怒るのが一番強いと話し、新妻から美鈴を引き離そうとします。

休日、美鈴は新妻をデートに誘います。

先生から誘ってくれたデートに喜ぶ新妻ですが、美鈴から「今日で最後」と言われてしまいます。

「新妻くんのせいで初めて私闘えた。だからもう十分なの。」

好きだけど好きでいることが弱みになる。

もっと強くなりたい。

好きな相手を余裕で愛せるくらい強くなりたい。

泣き出す新妻に美鈴はお節介をやきます。

「三郷さんって女の子は多分あなたのことを真っ直ぐ見てるよ。」

それから三郷といることが増える新妻。

三郷は前には見せなかったような小さい女の子みたいな可愛い顔をしている時が増えました。

これが先生の出した正しい答えなんだと新妻は思います。

「新妻くんは私のこと好き?」

「好き・・・になるようにしてる。」

三郷は自分の家に新妻を誘うのですが、キスはしてもそれ以上は進めませんでした。

そんな新妻に三郷は美鈴との2ショット写真を使い脅します。

「私とセックスして私と同じくらい好きになってよ。」

新妻は美鈴に迷惑をかけないために言う通りにしようとするのですが、直前でビンタをされてしまいます。

「好きでもないクセになんで・・・帰って」

三郷は胸が苦しくて新妻が帰った後、学校中に美鈴と新妻の2ショット写真を回しまくり・・・!?

先生の白い嘘 7巻 感想

やっと美鈴先生の幸せが見えたと思ったのに、また幸せから遠のいてしまったような内容でした。

最初のイメージとは違い各キャラ全員弱くて(早藤さえも)不幸な環境が辛い。

先生との2ショット写真をバラされ次回最終回で一体どんな結末になるのか想像ができません。

ハッピーエンドとまではいかなくても読後感が良い最後になったらいいなと願っています。

7巻をまだ読んでいない人は、漫画の方も是非無料で読んでみてくださいね♪

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