東京タラレバ娘9巻

東京タラレバ娘9巻(最終回)のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪

ついに最終回を迎えた東京タラレバ娘!
タラレバ娘たちが葛藤と矛盾の末にたどり着いたラストは・・・?

※ネタバレより漫画を読みたい方は、下の記事を参考にして無料で読んでくださいね♪

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ではここからは最終巻のネタバレです!

9巻|ネタバレ

やっと手に入った幸せと、2回目のセックスを天秤にかけて後者を取った倫子。

「私、似てる?似てるから許せなかったんだよね。似てるからセックスしたんだよね。」

そう話す倫子にKEYはそれは違うと否定します。

KEYは倫子に教えてあげたかったのです。

人間はいつか死んでしまうんだということを。

愚痴ってるヒマなんてないということを。

今日という1日がどれだけ大事かということを。

大騒ぎして酒を飲んでいる倫子たちを見て腹が立ち、本当は羨ましかったのです。

「私、あんたのこと好きなんだと思う。」

倫子はやっと自分の正直な気持ちに気づき気持ちを伝えます。

もし出会った時、1人カウンターで静かにお酒を飲んでたら好きになってくれたかも知れない。

恋愛できたかもしれない。

だけど倫子はKEYが好きになってくれなくても、自分のスタイルを変える気はありません。

「あたしは自分の生き方を変える気はない!!!」

「じゃあ、あんたがオレを変えてくれ。」

早坂さんから着信がありますが、倫子は電話には出ずKEYと愛し合います。

倫子は自分の幸せより、KEYを幸せにしてあげたいと思うように。

その日から倫子の中で何かが大きく変わります。

東京に帰り早坂さんにちゃんと自分の口で本当のことを伝えます。

早坂さんは気づいており最後まで優しく応援してくれました。

早坂さんと話す中で”タラレバ”の反対語が”から”だということに気づく倫子。

33歳で独身で女子会ばっかりやってたから、KEYと出会えた。

人生に無駄なことなんて何もない。

つまり後悔ではなく、感謝ということ。

「鎌田倫子!!!第4出動!!!」

早坂さんに背中を押され倫子はKEYの元へ。

倫子はKEYの前で自分の気持ちや想いをタラレバたちに叫びます。

KEYはそんな倫子にキスをし、涙を拭って倫子と出会ったあの時から幸せだったと想いを伝えます。

「何女になればあんたと恋愛できる?」

「かっこいい女。」

酒飲んでもキリッとしてて、みっともなく酔わない女。

仕事のできる女、男に振り回されない女。

優しい女、嫉妬深くない女、男のわがままを聞いてくれる女。

好きな映画ベスト10を即答できる女。

二股かけられない女。

不倫しない女。

以上、全て踏まえた上でタラレバ言わないいい女になると宣言する倫子。

だけど今日は倫子34歳の誕生日。

なのでいつもの場所で、いつものメンバー(プラスまみちゃん)と飲んだくれています。

久しぶりに出てきたタラとレバですが、最後にお別れの言葉を言って倫子の前から消えて行きました。

「バイバイ、タラレバ。」

タラレバばかり言ってたらこんな歳になってしまった。

もちろんこれからもタラレバ言っちゃう日があると思うけど、でももう大丈夫。

タラレバもお陰で、この一年いいことあったって思えるから。

あなたに出会えたから、あなた達がいてくれたから。

私はこの街で生きていける。

ああ、東京タラレバ娘。

東京タラレバ娘 9巻 感想

最終巻に対していろいろな意見があるようですが、私はこの終わり方で納得ができたし良かったと思います!

後悔よりも感謝!

ラストは倫子さんが周りや自分自身の固定観念から解放されとても救われました。

ハッピーエンドじゃないときっとモヤモヤしたと思うので大満足!

タラレBARも最後まで楽しく読ませてもらいました♪

ネタバレでは伝わらない部分も多いと思うので、ぜひ漫画の方も無料で読んでみてくださいね♪

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