７SEEDSを無料で読む方法と４巻のネタバレを紹介しています♪
由布岳に拠点を置いたチームを後にして嵐とナツは故郷の東京を目指す。
一方、春のチームは柳の最後の言葉を信じ「七つの富士」を目指すのだが彼女たちが目にしたのは水没し変わり果てた横浜と見る影もない新宿で・・・！？
４巻のネタバレの前に漫画を無料で読む方法から説明していきますね♪
７SEEDSを無料で読むには？
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４巻 ネタバレ
春のチーム
富士山に辿り着いた春のチームですが、噴火をしたのかすでにありませんでした。
分散した富士をただ闇雲に歩く花たち。
あてもなく歩いていたその時、足元に誰かが示したと思われる印を見つけます。
「誰かがここには何もないって教えてくれてるんじゃないかな？」
もし富士と呼ばれる山が他にもあるなら・・・。
春のチームは”経ヶ岳”だと推測をしそこに向かって歩きます。
予想通り、経ヶ岳でシェルターを見つけることができたのですが水に浸かってしまっていました。
花が潜って中を確かめることに。
水中に誰かがロープを張ってくれていたおかげで中までたどり着くことができます。
シェルターの中には”夏のBチーム”からの置き手紙がありました。
柳が行っていた話は本当だったと確信する春のチーム。
春のチームは生きるためにここを拠点にすることに。
みんなで家づくりをはじめ畑も作っています。
ひとつ、花は手紙の終わりの文が気になっていました。
それはいずれ知ることになるのです。
冬のチーム
目が覚めて最初に見たのは干からびた３人の遺体でした。
解凍に失敗し、冬のチームは初めから５人でした。
５人のうちの二人は高校球児。
藤沢一高、５０年に一人のピッチャーと言われているエースの新巻鷹弘。
安芸島工業、今世紀最高のショートストップ・鮫島吹雪。
二人は会うなり仲良くなります。
日本舞踊界のホープ・神楽坂美鶴は実は大の高校野球ファン。
まだまだのん気だった彼らですが、ある日悲劇に襲われます。
鷹弘、吹雪、美鶴が食料を調達しに森に入った時でした。
人喰いトラが現れ冬チームのガイドは食い殺されてしまいます。
鷹弘たちが拠点に戻ると、睦月も腕を食われ死んでしまいます。
睦月が最後に教えてくれた「北東」の方向を目指して３人は進みます。
鷹弘はトラに襲われた犬を手当をしてあげるのですが、犬は距離をあけずっと付いてきているようでした。
鷹弘はどうしても動物に石をぶつけるのができなくて、嫌な役割は自然と吹雪が引き受けてくれていました。
吹雪と美鶴は互いに惹かれあい恋人に。
気温はどんどん下がっていき、ここが北海道だとすれば冬を越せない。
３人は洞窟で寒さを凌ぐことに。
静かな夕暮れが続いたある日。
犬が高い声で叫んだ次の瞬間、人喰いトラは頭上にいて襲いかかってきました。
吹雪はトラに立ち向かい、鷹弘と美鶴をその間に逃します。
「オレの守備範囲は超えさせねえ！おまえらはオレが守る！行け！」
吹雪は乱闘の末死んでいまいます。
鷹弘も殺られそうになるのですが、犬に助けられ深手を追うことなく逃げることができます。
「私のヒーロー。」
美鶴は雪の降る中、最後に美しい舞を踊ります。
鷹弘が目が覚めた時には、ありったけの自分の服を鷹弘に着せて冷たくなっていました。
死にたいと絶望に感じていた時、吹雪が現れます。
「オレをおいて行くなよ。」
吹雪が生きていたことで希望が見え、鷹弘は見違えるように強くなります。
今度こそ僕は吹雪を守れるようになる！
二人はなんとかシェルターにたどり着くことができました。
吹雪は「がんばれ鷹。おまえの甲子園で戦っていけ」と言葉を残して消えていきます。
鷹弘が見ていたのは吹雪の幻影だったのです。
そして消えた場所には傷だらけの犬が倒れていました。
一緒にいてくれたのはおまえだった。一緒にいてくれてありがとう。
その犬には２匹の子犬がおり、鷹弘は２匹の犬とシェルターの中で暖かくなるのを待ちます。
冬のチームは一人になりました。
「吹雪、美鶴さん、南へ本州へ探しに行ってもいいと思うかな？」
誰かの役に立ちたい。
誰かを救いたい。
その想いが鷹弘を動かすのでした。
感想
４巻では初登場の冬チームについてメインに描かれています。
一言でいうと感動しすぎて何度も涙するシーンがありました。
友達や、愛する人を守る吹雪くんが最後までかっこよすぎるし、一人になってしまってからの鷹くんの成長が素晴らしいです。
一人だけ残されて全滅してしまった冬チームですが、今度各チームとどのように繋がっていくのか楽しみです！
少しでも４巻を読んでみたいと思った方は、絶対に面白いのでぜひ無料で読んでみてくださいね♪( ´▽｀)
