セキララにキス6巻

セキララにキス6巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!

進路に悩む樹と千歳は、佐倉から誘われて1泊2日のトリエンナーレに行くことに!
いろいろ吸収して楽しむけど宿泊した旅館で千歳は突然、結之助から抱きしめられて!?

セキララにキス6巻を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪

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ここから6巻のネタバレです!

6巻 ネタバレ

「俺、千歳ちゃんには幸せに笑っていて欲しいってずっと思ってた。でもそれは俺が幸せにしたいってこと。千歳ちゃんが好きだよ。」

結之助は自分の気持ちを千歳に伝えます。

その時、樹たちが部屋に帰ってきました。

千歳の異変に気づいた樹は、結之助を呼び出し二人っきりで話をします。

「おまえ、千歳になにかしただろ」

告白をしたと話す結之助に、樹は本気じゃないから近づくなと言います。

「俺が本気なら文句ないってことだよな。本気だよ、好かれてるおまえが心底羨ましい」

結之助はずっと羨ましかったのです。

夢中になれる奴が。

本気になれる奴が。

結之助は「諦めるつもりはないから」と宣戦布告してきます。

結局仲直りできなかった樹と結之助。

しかし言葉にしたことで結之助は決心がつきました。

「本気だってわかってもらえるように頑張る。」

三日後、今日は2度目の進路面談です。

緊張している結之助を見て本気だと感じた千歳は、ちゃんと告白の返事を断ろうとするのですが、言葉を遮られます。

「俺の気持ちは変わらないからちゃんと俺のことを知って欲しいんだ。」

それから結之助はいつもの優しい口調でゆっくり説明してくれました。

日本の美大の頂点”芸大”は、100人受けて5人受かるくらいの倍率だと知る千歳。

難易度的には芸大の次に私大の2校。

しかし私大は国公立の2倍の学費がかかります。

まずは自分が何をやりたいのかが一番大切で、次に難易度や学費の問題もあるから今のうちから両親と相談しておくようにと話をされます。

面談が終わり、待っていた樹と3人で千歳の店でご飯を食べることに。

昔、千歳といろいろ作っていたことを思い出し懐かしむ結之助。

「私あの頃、ちょっと辛い時期だったからお兄さんと作ってる時が一番楽しかったです。」

樹の前で言うようなことじゃなかったとハッとする千歳ですが、樹は結之助に感謝をします。

「結のおかげで千歳がその辛い時期を乗り越えられたならありがとうって言いたい」

千歳はいろいろなことを思い出し涙を流してしまいます。

昔の自分も今の自分も2人に支えてもらってばっかだなぁ。

期末テストが終わり、千歳と樹は公園へピクニックに行きます。

千歳の口の周りにクリームがついているのを指で取り、ペロッと舐める樹。

恋愛初心者の千歳はドキドキしすぎて身が持ちません。

樹と千歳は進路の話に。

樹は自分の可能性を探すのを含めて芸大のデザインを目指すことに。

千歳は工芸なので、もし受かれば3年間一緒のクラスです。

「俺今まで恋愛脳のやつバカにしてたけど、これ普通にやる気出るな。頑張ろうな」

そんな時、目黒ちゃんから栗栖先輩が芸大を諦めて地方の公立を受けることを聞きます。

なんの力にもなれなかったどころか、4年間も離れ離れなことが自分勝手に悲しくて・・・と千歳に相談をする目黒。

大学に入ったら自分で考えて進まないといけない。

その中でやりたいことを続けていくのは難しいことだと考えさせられます。

広がっていると思ってた未来は全然そんなことなくて、その中から自分の進む道を決めないといけないんだ。

千歳は両親に大学受験の話をします。

両親は応援をしてくれるのですが、家の経済的に私大の学費を出すのは難しいし浪人も避けて欲しいと言われます。

一度は地方の公立を目指そうとする千歳ですが、可能性はまだ広がっていると結之助に教えてもらいます。

調べていくほど自分が知らなかった世界が広がっていて遠い世界だった”大学”がどんどん身近になってきました。

しかし一番の問題は大学の知識がいくらあっても実力がないと受からないということでした。

今の千歳の実力は下から数えた方が早いのです。

落ち込んでいると結之助が絵の上達のために協力をしてくれることに。

「冬期講習のラストに合同コンクールがあるでしょ?そこで5位以内に入ること。」

その日から結之助は千歳に親身になって教えてくれます。

必死になりすぎてすっかり結之助に教えてもらっているのを樹に話してなかった千歳。

しかし樹はそれについては怒っていませんでした。

「それだけ必死だったってことだろ。」と言って千歳を抱きしめます。

いよいよ明日はコンクール!千歳は5位以内に入ることができるのでしょうか!?

感想

千歳を巡って兄弟でバトル!?かと思いきやそんなに生々しい感じではなかったです。

むしろお互い今まで言えなかった本音をぶつけ合っていて清々しく感じました。

樹と千歳は相変わらずラブラブなので結之助の入る隙はなさそうですが、それでも親身に進路相談に乗ってくれたり指導してくれる結之助くんは優しいな〜と改めて実感しました!

次巻予告では何か大きな出来事が起こりそうなので楽しみです♪

まだ6巻を読んでいない人は、無料で読む方法を参考にしてくださいね♪( ´▽`)

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